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Yamaha VR46 Master Camp Team、両者リタイアの悔しい結果

Yamaha VR46 Master Camp Team、両者リタイアの悔しい結果

Race Data レースデータ

■大会名称:Moto2世界選手権第14戦サンマリノGP
■開催日:2022年9月4日(日) 決勝結果
■開催地:ミサノ/イタリア(4.226km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度
■路面温度:39度
■PP:C・ビエッティ(1分35秒996)
■FL:小椋藍(1分36秒867)

Results リザルト

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 A・ロペスCAG Speed Upボスコスクーロ 40'35.332
2 A・カネト Flexbox HP40カレックス 1.253
3 A・フェルナンデス Red Bull KTM Ajoカレックス 3.305
4 A・アレナス Inde GASGAS Aspar Teamカレックス 4.615
5 小椋藍 Idemitsu Honda Team Asiaカレックス 9.166
6 P・アコスタ Red Bull KTM Ajoカレックス 10.339
7 T・アルボリーノELF Marc VDS Racing Teamカレックス 10.434
8 S・チャントラIDEMITSU Honda Team Asiaカレックス 12.377
9 J・ロバーツItaltrans Racing Teamカレックス 18.242
10 J・アルコバ Liqui Moly Intact GPカレックス 19.560
11 M・シュロッターLiqui Moly Intact GPカレックス 27.896
12 B・ベンスナイダーPertamina Mandalika SAG Team カレックス 28.452
13 B・バルトゥスRW Racing GPカレックス 30.991
14 C・ボビエ American Racingカレックス 38.371
15 A・ザッコーネGresini Racing Moto2カレックス 41.690
DNF M・ゴンザレスYamaha VR46 Master Camp Teamカレックス 25 Laps
DNF K・クボYamaha VR46 Master Camp Teamカレックス 25 Laps

Rider Ranking ライダーランキング

順位 ライダー ポイント
1 A・フェルナンデス198
2 小椋藍 194
3 A・カネト 157
4 C・ビエッティ 156
5 T・アルボリーノ117
6 J・ロバーツ115
18M・ゴンザレス44
23S・マンジ9
28 K・クボ4

Team Ranking チームランキング

順位 チーム ポイント
1 RED BULL KTM AJO296
2 IDEMITSU HONDA TEAM ASIA 294
3 FLEXBOX HP40232
4 INDE GASGAS ASPAR TEAM173
5 ELF MARC VDS RACING TEAM 168
6 MOONEY VR46 RACING TEAM 156
11Yamaha VR46 Master Camp Team57

Report レポート

エキサイティングなレースに意欲を見せていたYamaha VR46 Master Camp TeamのM・ゴンザレスとK・クボだが、ともにオープンングラップで転倒リタイアと残念な結果に終わった。

ゴンザレスはウイークを通して進歩を続け、その成果を決勝に活かそうと意気込んで臨んでいた。しかし19番グリッドからスタート後、オープニングラップの第11コーナーで転倒。幸い怪我はなかったが再スタートはならなかった。

一方、フィーリングをつかみきれないまま決勝に臨んだクボは、スタート後4つ目のコーナーで転倒。背中に痛みがあり、再スタートすることはできなかった。

この結果、ゴンザレスはチャンピオンシップ・ポイントで合計44ポイントのランキング18位。クボは合計4ポイントのランキング28位。Yamaha VR46 Master Camp Teamは合計57ポイントでランキング11位を維持している。

Comments コメント

Yamaha VR46 Master Camp Team

M・ゴンザレス選手談(DNF)

「2戦連続でチェッカーフラッグを受けられずに終わってしまいました。今日は意欲満々で臨んでいましたし、順位を挽回してトップ10を狙えると思っていたので本当に悔しいです。実際のところ、次のコーナーで前のライダーをパスしようと考えていました。その矢先にまったく思いがけず転倒してしまったのです。チームに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもすぐに取り返します」

K・クボ選手談(DNF)

「スタートはとてもうまくいって、大勢をパスすることができました。懸命にプッシュしている最中に他のライダーが転倒し、そのマシンが当たって私もまた転倒してしまいました。背中にひどい痛みを感じましたが、骨折はありません。まずは休養が必要です」

G・ニエト(スポーツ・ディレクター)談

「残念ながら、あまりお話しすることがありません。今日のレースはあまりにも早く終わってしまいました。ゴンザレス選手については大きな期待を持っていましたが、1周目の超高速コーナーで転倒してしまいました。時速247kmで走行中でしたが、幸いにも彼に怪我はありませんでした。次回に向けて間違いなくモチベーションを高めているはずです。クボは最悪の形でウイークを終えました。気持ちを切り替え、次のアラゴンに集中してもらいたいと思います」

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