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レース情報



世界耐久選手権 EWC

ヤマハの参戦ライダー、マシンなど世界耐久選手権に関する情報をお届けします。

最新情報

21/07/18 Rd.02ポルトガル決勝

2021年07月18日レースリザルト

世界耐久選手権 EWC

FIM(国際モーターサイクリスト連盟)が開催する世界選手権のひとつ。鈴鹿8耐やル・マン24時間、ボルドール24時間など、歴史と伝統を持つレースが多く、特に欧州で人気の選手権である。

近年は年を跨いだスケジュールで行われていたが、2021年は1年間でシーズンを完結する形となった。また、マレーシアでのセパン8耐をスケジュールに加えるなどワールドワイドに存在感を増していたが、今シーズンは欧州での4戦に、日本での鈴鹿8耐を加えた5戦が予定されている。

今シーズンは8時間と24時間のレースが設定されているが、レースは1台のマシンを最高3人のライダーがピットストップを繰り返して交代しながら、また給油やタイヤ交換を重ねながら順位を競う。クラスはFormula EWCとSuperstockがあり、市販スーパースポーツモデルをベースに、前者はレース仕様へのモディファイが可能で、後者は改造範囲が狭いクラスとなっている。特にFormula EWCのマシンは、走行性能が大きく向上されスプリントレースと同等レベルとしながら、耐久性や信頼性を重視したパーツやスピーディーなタイヤ交換、給油を行える特殊装備など、耐久ならではの仕様が随所に織り込まれている。

ヤマハからは、欧州のヤマハオフィシャルチームがフル参戦しており、シリーズチャンピオンは2004年、2009年、2014年、そして2017年の4回獲得。日本で開催される鈴鹿8耐では、ファクトリーチームによる2015-2018年の4連覇を含め8勝している。

ライダー紹介

カレル・ハニカ

YART Yamaha Official EWC Team

マービン・フリッツ

YART Yamaha Official EWC Team

ニッコロ・カネパ

YART Yamaha Official EWC Team

チーム

2021シーズンも、欧州の現地法人「ヤマハ・モーター・ヨーロッパ(YME)」がサポートする「YART Yamaha Official EWC Team(YART)」がヤマハトップチームとして参戦する。

オーストリアを拠点するYARTは2001年、元ライダーのマンディ・カインツが設立し、2002年より本格参戦を開始。2005年にランキング3位を獲得すると、その後も常にチャンピオン争いを繰り広げ、2009シーズンにはシリーズチャンピオンを獲得。その後は、トップチームとしてチャンピオン争いを繰り広げており、2019-2020シーズンは2勝を獲得するも、一歩及ばずランキン2位でシーズンを終えている。

ライダーは、世界選手権のMoto3をはじめ、Moto2、スーパーバイク世界選手権へのワイルドカード参戦の景経験もあるカレル・ハニカ、MotoGP、Moto2、スーパーバイクに参戦、EWCでは2017年にチャンピオンの獲得経験をもつニッコロ・カネパ、ドイツ選手権のスーパースポーツなどでチャンピオン経験を持つマービン・フリッツ。経験豊富な強力な布陣でヤマハにとって2017年以来となるチャンピオンを狙う。

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