本文へ進みます

アジアロードレース選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどアジアロードレース選手権に関する情報をお届けします。

アジアロードレース選手権

アジアにおける国際ロードレース選手権として1996年にスタート。運営はマレーシアのTwo Wheels Motor Racing Sdn Bhd。2018年までは600ccと250ccのスポーツバイクによるSS600、AP250、アンダーボーンバイクでのUB150が行われてきた。そして2019年からASB 1000が新設され、世界へのステップアップを狙うライダーの育成や、アジア全域のモータースポーツのさらなる発展を担うことが期待されている。マシンはすべて市販車がベースで、レギュレーションに沿ってレース仕様にモディファイされている。

ASB1000は、FIMのスーパーストックレギュレーションが採用され改造制限のあるマシンを使用。ライダーには、欧州の選手権やMotoGP世界選手権に参戦した経歴を持つ者が参戦するなどグローバルな顔ぶれが揃い、今後もさらなるレベルアップが期待されている。

SS600は、若手を中心とした成長著しいライダーが参戦し、スーパースポーツ世界選手権などアジアから欧州の選手権へとステップアップが期待されるクラスだ。AP250は、小排気量のスポーツモデルの普及を背景に、2015年に新設されたクラス。SS600と比べさらに若いライダーが参戦し、SS600やASB1000そして世界をめざす登竜門として位置づけられる。最小クラスのUB150は、主にASEANの国内選手権などから選抜された強者が参加。マシンはアンダーボーンタイプながらプレミアムなスポーティモペッドをベースとし、レース中の最高速は170km/hを超えることもある。

2020年は、アジア・オセアニアの国際サーキットを転戦しながら全7大会が行われ、各クラスとも1大会あたり2レースを戦い、チャンピオンを決定する。日本でのTV放映は実現していないが、昨年は世界22か国で放映されているほか、公式SNSを通じてライブ配信を見ることが可能だ。

ライダー紹介

#23 ブロック・パークス

YAMAHA RACING TEAM ASEAN

#76 伊藤勇樹

YAMAHA RACING TEAM ASEAN

チーム

2015年のAP250スタートから、ヤマハはアジアから世界に羽ばたくライダーの発掘・育成を目的に、ステップアップのためのサポートを強化。アジアのヤマハチームへモーターサイクルレースのノウハウ提供など、若手ライダーが世界をめざすべき環境整備に注力した。2016年には、若手ライダーの目標となるチーム「YAMAHA RACING TEAM ASEAN」を発足させSS600に参戦。2019年からはASB1000のスタートに伴い、さらなるプレゼンス向上を目指しASB1000へ参戦を開始した。

ASB1000、2シーズン目となる今年は、昨年ランキング2位となったブロック・パークスと、ランキング5位の伊藤勇樹が継続参戦する。2人は2019年のチームタイトルを獲得する活躍を見せたが、今年は後一歩届かなかったチャンピオンを目標に、両ライダーが互いに切磋琢磨しARRCの頂点を狙う。またアセアン各国の子会社、関連会社チームも継続して参戦。各チームへのサポートも行いながら、ともにチャンピオン獲得をめざす。

ページ
先頭へ