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レース情報



全日本モトクロス選手権 IA

ヤマハの参戦ライダー、マシンなど全日本モトクロス選手権 IAに関する情報をお届けします。

全日本モトクロス選手権 IA

「第1回日本グランプリ」として1964年にスタートした国内最高峰のモトクロスレース。現在は、国際A級ライセンスを持ったライダーによるIA1とIA2、国際B級ライセンスを持つライダーが出場するIBOPEN、そしてレディースの4クラスが行われている。

この中でIA1は、各メーカーのファクトリーライダーを中心とするトップライダーが参戦する国内最高峰クラス。そしてIA2はトップライダーをめざす若手や国際B級から昇格したばかりのA級ルーキーが、IA1や世界を見据え腕を磨くクラスである。

マシンは市販競技用モデル(一部ファクトリーマシン)を使用し、IA1が4ストローク290cc~450cc/2ストローク175cc~250cc。IA2は4ストローク175cc~250cc/2ストローク100cc~125ccの排気量を持つ車両を用いる。

各大会は、両クラスとも30分+1周を2ヒート行うレースフォーマットとなるが、昨年から15分+1周を3ヒート行う「トリプルヒート」がIA1の一部の大会で導入された。2021年は、これがIA1は2大会、IA2は1大会で行われる予定。さらにレディースは15分+1周の1ヒート制が基本だが、こちらも2大会で2ヒート制が導入される。

ヤマハは、1964年の「第1回日本グランプリ」から出場しており、国際A級(旧セニア)では鈴木忠男、鈴木秀明、鈴木都良夫、光安鉄美、小池田猛、成田亮といったライダーとともに、多くのチャンピオンを獲得。また、全日本参戦を通し、市販競技用モデル「YZシリーズ」の開発も行っている。

ライダー紹介

#2 富田 俊樹(IA1)

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

#3 渡辺 祐介(IA1)

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

#10 中島 漱也(IA2)

YAMALUBE RACING TEAM with レーシングチーム鷹

チーム

最高峰クラスのIA1には、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が参戦する。元ヤマハファクトリーライダーの増田智義監督を中心、ヤマハのエンジニア、メカニックで構成され、レースでの勝利とともに、市販YZの進化を目指した技術開発を行っていくファクトリーチームだ。

ライダーは、2013・2015年にIA2チャンピオンを獲得、2016年から4年間にわたりAMAモトクロス・450MXに参戦し、昨年全日本に復帰した富田俊樹。2017年にIA2チャンピオンとなり、2018年から2年間、AMAモトクロス・250MXに参戦、昨年全日本に復帰した渡辺祐介。昨年はともにIA1初のフル参戦であったが、富田がランキング2位、渡辺が3位と健闘。2年目は、ヤマハにとって2011年以来となる最高峰でのチャンピオン獲得が目標となる。

一方IA2は、若手育成を担う「YAMALUBE RACING TEAM withレーシングチーム鷹」が参戦。ライダーには、昨年、国際A級デビューを果たした中島漱也が継続参戦。ルーキーイヤーとなった昨年は、上位入賞などランキング10位と活躍した。2年目となる今年は、全日本で活躍する渡辺をはじめ、大倉由揮や鳥谷部晃太らに続き、さらなる成長を果たし、IA2での上位ランクを目指す。

マシン

YZ450FM(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

YZ450FM(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
リニアかつコントローラブルな出力特性によりパワフルで扱いやすく、自由度の高いハンドリングにも寄与する軽量・コンパクトなエンジン。肉厚やエンジン懸架ブラケットの材質・形状など徹底的に追求し、高次元のスタビリティとハンドリングを両立するアルミ製バイラテラルビーム・フレームなどを採用した2021年モデルYZ450F。
YAMAHA FACTORY RACING TEAMの「YZ450FM」は、市販YZをベースとするものの、随所にファクトリースペックを織り込み戦闘力アップを図りながら、時には先行技術を折り込み、市販車へのフィードバックをめざした開発を行うファクトリーマシン。

YZ250F(YAMALUBE RACING TEAM)

定評のある低速域のパワーに加え、エンジンの吸気ポート、カムプロフィール変更などにより中高速域の出力特性を向上、低速から高速域までの全域で性能を向上。車体の中核をなす新設計のバイラテラルビーム・フレームは、タンクレールとダウンチューブの肉厚化を行いながら、軽量化と剛性バランスを最適化するなど、大きな進化を果たした2021年型YZ250F。YAMALUBE RACING TEAMは市販車をベースにしながら、全日本のレギュレーションに準じて一部モディファイを行ったマシン。

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