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レース情報



全日本ロードレース選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなど全日本ロードレース選手権に関する情報をお届けします。

全日本ロードレース選手権

国内最高峰の二輪ロードレースとして1967年からスタート。その最高峰クラスは、F750、GP500、スーパーバイクと時代に合わせて変遷を続け、2003年にJSB1000となった。現在の全日本ではこのJSB1000を頂点に、J-GP2に変わり2020年から新設されたST1000、ST600、J-GP3が開催されている。

JSB1000では、各メーカーのスーパースポーツ(4気筒:600~1000cc、3気筒:750~1000cc、2気筒:850~1200cc)をベースに、レギュレーションに準じてモディファイを加えたレース専用マシンを使用。その性能は高く、最高速は時速300キロを超えるなど、世界選手権に引けをとらないエキサイティングな戦いが展開される。

2020年の全日本は7大会が設定されているが、JSB1000は第4戦の筑波を除く6大会。このうち第1戦もてぎ、第2戦鈴鹿2&4、第3戦SUGO、第6戦オートポリスで2レースが行われる予定となっている(第7戦MFJGPは調整中)。

最高峰クラスでヤマハは、GP500で3連覇を果たした平忠彦、藤原儀彦をはじめ、スーパーバイクでは吉川和多留、芳賀紀行がチャンピオンを獲得。そしてJSB1000では、前人未到となる通算9度のチャンピオンに輝いた中須賀克行ら、多くのチャンピオンを輩出してきた。

ST1000は、1000ccプロダクションクラスが世界的に主流となっている現状を受け、JSB1000 やMotoGP世界選手権のMoto2などで通用するライダーの輩出を目的として、2020年に新設されたクラス。JSB1000とベースマシンは同様であるが、改造範囲を抑えられ、ダンロップのワンメイクなど、ライダーの技量で争う育成的な側面を持っている。

ST600も、マシンの改造範囲が狭く、ブリヂストンタイヤによるワンメイクなどが採用され、若手ライダーの育成的な役割を担うクラス。現場では新設されたST1000へのステップアップが目的となる。過去には、デチャ・クライサート(2012)、横江竜司(2015)、前田恵助(2017)、岡本裕生(2018・2020)の4人がチャンピオンに輝いている。今シーズンは、ST1000、ST600ともに、6大会・7レースが行われる予定となっている。

ライダー紹介

#7 中須賀 克行

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

チーム

2021年の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、元ヤマハファクトリーライダーの吉川和多留監督を中心に、ヤマハのエンジニア、メカニックなどでチームを運営している。ライダーは、昨年まで2人体制であったが、昨年、初のJSB1000チャンピオンに輝いた野左根航汰がスーパーバイク世界選手権に参戦するため、今年は中須賀克行の1名体制となる。中須賀は、このクラスで9度のチャンピオンを獲得しているトップライダー。昨年は開幕戦での転倒による怪我が影響し、ランキング7位となったが、今年はファクトリー仕様の「YZF-R1」とともに、通算10度目のチャンピオン獲得を目指す。

マシン

YZF-R1(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

ヤマハのMotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を織り込み、サーキット最速のポテンシャルをめざして開発。200馬力の出力性能に加え、高度な制御技術によりライダーが走りに集中できる高次元なハンドリングと走行性能を提供するスーパースポーツのフラッグシップモデルだ。
「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の「YZF-R1」は、この市販車をベースに、JSB1000のレギュレーションの範囲内で、ファクトリースペックを織り込み戦闘力を大きく引き上げた専用マシンである。

YZF-R1(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

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