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2022 Moto2 Race 2022 モト2 レース

News ニュース

レポート

M・ゴンザレスが6位、K・クボが17位で最終戦を終了

Rd.20

バレンシア

レポート

ゴンザレスが2戦連続で5位を獲得

Rd.19

マレーシア

レポート

ゴンザレスが今季2度目のトップ5フィニッシュ

Rd.18

オーストラリア

レポート

ヘビーウエットで赤旗終了、地元のクボが9位フィニッシュ

Rd.17

タイ

レポート

クボが18位を獲得、ゴンザレスは欠場を選択

Rd.16

日本

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Team、再び両者ノーポイント

Rd.15

アラゴン

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Team、両者リタイアの悔しい結果

Rd.14

サンマリノ

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Teamは両者リタイア

Rd.13

オーストリア

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Teamのゴンザレスがポイント獲得

Rd.12

イギリス

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Yamaha VR46 Master Camp Teamのゴンザレスが9位でフィニッシュ

Rd.11

オランダ

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Teamのゴンザレスが12位獲得

Rd.10

ドイツ

レポート

ゴンザレスがトップ10フィニッシュとなる9位を獲得

Rd.09

カタルニア

レポート

ゴンザレスが20位、復帰したクボが22位

Rd.08

イタリア

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Teamのふたりが揃ってポイント獲得

Rd.07

フランス

レポート

マンジが13位、ゴンザレスが16位と健闘

Rd.06

スペイン

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Teamのふたりが揃ってポイント獲得

Rd.05

ポルトガル

レポート

ゴンザレスが今季最高位の13位でポイント獲得

Rd.04

アメリカ

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Team、ゴンザレスが14位で初ポイントを獲得

Rd.03

アルゼンチン

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Team、マンダリカ・サーキットで経験を積む

Rd.02

インドネシア

レポート

Yamaha VR46 Master Camp Team、カタールでMoto2デビュー

Rd.01

カタール

Team & Rider チーム&ライダー

Yamaha VR46
Master Camp Team
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム

VR46ジュニアチーム.S.R.L.の協力を得て2017年に設立。第2回Master Campに参加し高い可能性を見せたタイのアピワット・ウォンタナノンを抜擢しFIM CEV Moto3(ジュニアワールドチャンピオンシップ)への参戦を開始、その一歩を踏み出した。

2018年はFIM CEV Moto3にウォンタナノンが継続参戦し第4戦で初の表彰台を獲得。また初開催となったロードレース世界選手権のタイGPにワイルドカードでMoto3に参戦して16位。マレーシアGPにも出場して22位を獲得するなど、チャレンジを継続した。

2019年からは参戦カテゴリーをFIM CEV Moto2(ヨーロピアンチャンピオンシップ)へ変更し、ケミン・クボ(タイ)をはじめ、アニュパブ・サームーン(タイ)、ピラポン・ブーンレット(タイ)、マッキンリー・カイル・パス(フィリピン)、アンディー・ヴェルドーヤ(フランス)が参戦してきた。2021年にはカタルニアGPのMoto2にクボがワイルドカード参戦を果たし26位を獲得している。

世界選手権のMoto2にフル参戦となる2022年は、引き続きVR46ジュニアチーム.S.R.Lが運営を担当、スポーツ・ディレクターのへレテ・ニエトがチームの指揮を執る。Master Camp、bLU cRUを通じて成長を遂げたライダーがMotoGPライダーを目指しシーズンを戦っていく。

ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム
ヤマハ VR46 マスターキャンプチーム

Keminth Kubo ケミン・クボ

#81

Keminth Kubo(ケミン・クボ)
生年月日 1999年5月21日
国籍 タイ

アマチュアライダーとしてタイのR3 Thailand Challenge Cupを走っていたケミン・クボ。GPライダーであった故阿部典史が立ち上げた「Team Norick」の阿部光雄監督がその実力を認め、2016年、「Team Norick」に加入し、日本の地方選手権からレース活動を本格的にスタート。この期待に応えるように、地方選手権でチャンピオンを獲得。2017年、「YAMAHA RACING TEAM」に加入してアジアロードレース選手権のSS600に参戦を開始し、2シーズンを戦ってランキング17位、10位を獲得した。

2018年には5回目となる「Yamaha VR46 Master Camp」にアジア代表として参加し、高い将来性を示したことから、2019年、「Yamaha VR46 Master Camp Team」のシートを獲得。FIM CEV Moto2に3シーズンに渡って出場し、2019年と2020年はランキング9位、2021年はランキング11位と、ロードレース世界選手権参戦を目指す欧州の若手ライダーたちと切磋琢磨する中でさらに実力をつけ、Moto2参戦のチャンスを掴んだ。

アジアの若手ライダーにとってのロールモデルとなるべく、MotoGPへの道を切り開くため全力で戦うその姿に注目してほしい。

主な成績

2017年 アジアロードレース選手権 SS600 ランキング 17位
2018年 アジアロードレース選手権 SS600 ランキング 10位
Yamaha VR46 Master Camp参加
2019年 FIM CEV Moto2 ランキング 9位
2020年 FIM CEV Moto2 ランキング 9位
2021年 FIM CEV Moto2 ランキング 11位
Moto2世界選手権 ワイルドカード参戦
Keminth Kubo(ケミン・クボ)レースヒストリー
Keminth Kubo(ケミン・クボ)レースヒストリー
Keminth Kubo(ケミン・クボ)レースヒストリー
Keminth Kubo(ケミン・クボ)レースヒストリー

Manuel Gonzalez マニュエル・ゴンザレス

#18

Manuel Gonzalez(マニュエル・ゴンザレス)
生年月日 2002年8月4日
国籍 スペイン

2017年、スーパースポーツ世界選手権300(WorldSSP300)で世界選手権にデビュー。2018年にはヤマハライダーとしてWorldSSP300に初めてフル参戦を果たして3度表彰台に上り、ランキング6位と若手トップライダーの仲間入りを果たした。

2019年はメーカーをスイッチし、3回のポールポジションと3勝を含む6度の表彰台でチャンピオンに輝いた。2020年にスーパースポーツ世界選手権(WorldSSP)にステップアップし、すべてのレースでトップ10内に入る安定感で、ルーキーイヤーながらランキング7位という成績を残している。

2021年、ヤマハに復帰。YZF-R6にマシンを変更してWorldSSPに継続参戦を果たし、ハイレベルなライバルたちとの戦いを通じて確実に成長を遂げ、18歳という若さながら、チェコ大会のレース1で2位として初表彰台。さらにフランス大会で初優勝をあげるなど、シーズン2勝を含む7回の表彰台でランキング3位と飛躍し「Yamaha VR46 Master Camp Team」のシートを掴みとった。

ここまで足踏みすることなく一気に駆け上がってきたゴンザレス。世界最高峰を目指す若手トップライダーが集結するMoto2でどのような進化を遂げていくのか? ぜひ期待してほしい。

主な成績

2018年 スーパースポーツ世界選手権300 ランキング 6位
2019年 スーパースポーツ世界選手権300 チャンピオン
2020年 スーパースポーツ世界選手権 ランキング 7位
2021年 スーパースポーツ世界選手権 ランキング 3位
Manuel Gonzalez(マニュエル・ゴンザレス)レースヒストリー
Manuel Gonzalez(マニュエル・ゴンザレス)レースヒストリー
Manuel Gonzalez(マニュエル・ゴンザレス)レースヒストリー
Manuel Gonzalez(マニュエル・ゴンザレス)レースヒストリー

Moto2 モト2

それまでのロードレース世界選手権250ccクラスに替わり、2010年からスタート。MotoGPを最高峰とする3つのクラスの内の一つで、250cc 単気筒4ストロークエンジンを使用するMoto3の上位クラスとなる。

エンジンは1社のみの供給で、現在はトライアンフ社製の直列3気筒765ccエンジンが使用され、タイヤ、ECUに関しても共通だが、シャシーについては、複数のビルダーがMoto2専用シャシーを販売しており、各チームがこれを選択して使用する。参戦できるライダーは現在、16歳以上という年齢制限があり、2023年からは18歳以上に引き上げられることになっている。

このように、各メーカーが独自のマシンを開発するMotoGPと違い、Moto2ではマシンのパフォーマンスの違いをある程度制限することで、ライダーの実力を見極められる状況が作られている。だからこそ、優秀な成績を収めたライダーには、MotoGPへとステップアップするチャンスが高い確率で巡ってくることとなる。

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