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モトクロス世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.14 8月2日 フランダース

RACE DATA

■大会名称:モトクロス世界選手権 第14戦フランダースGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2026年8月2日
■天気: 晴れ ■温度: 29度
■観客数: 40,300人
■サーキット全長:1,829m

REPORT

ベルギーで開催された第14戦フランダースGPで、Monster Energy Yamaha Factory MXGP Teamのティム・ガイザーが総合3位に入った。深いサンドコースとして知られるロンメル・サーキットを舞台に、ガイザーは週末を通して好調、レース1で3位、レース2で4位となった。一方、チームメイトのマキシム・ルノーは苦戦を強いられ、総合13位でグランプリを終えた。

ガイザーがベルギーで総合3位に入りMXGP表彰台に復帰

先週末のチェコ GPのレース2で3位に入ったガイザーは、今大会でも同じ速さを示して予選レースを4位で終えた。迎えた決勝のレース1で、YZ450FMを駆るガイザーがオープニングラップで3番手から2番手へと順を上げるエキサイティングなスタートを見せる。その数周後にケイ・ドゥ・ヴォルフ(Husqvarna)に抜かれ3番手に後退したものの、ガイザーはライバルに食らいつき、わずか1秒強の差の3位でフィニッシュした。

レース2でも再び好スタートを決めたガイザーは、レース序盤の数周にわたって3番手をキープ。レース終盤に5番手まで順位を落とすが、最終ラップで前を行くライダーのひとりにトラブルが発生したため、ガイザーは4番手に浮上しチェッカーフラッグを受けた。この結果、ガイザーは総合3位となり、シーズン5度目となる表彰台に立つとともに、ランキング4位を維持した。

一方、ルノーにとってフランダースGPは、実り多いものとはならなかった。長引く体調不良に加え、シーズンの中でも厳しいサーキットであることが重なり、元MX2世界王者は総合13位という結果に終わった。シリーズランキングでルノーは引き続き7位につけている。

怪我から復帰して3戦目となるJKレーシング・ヤマハのイサク・ギフティングが、着実に調子を上げており、ここベルギーでは両レースとも8位に入り、総合結果も8位となった。次戦はスウェーデン人ライダーにとって母国グランプリであり、ギフティングはこの上昇気流の維持を目指している。

シーズンは2週間後にスウェーデンのウッデバラで開催される第15戦へと続き、さらにその翌週末にはオランダで第16戦が行われる。

MXGP RESULT Race.1

MXGP RESULT Race.2

RIDERS RANKING MXGP

CONSTRUCTORS RANKING MXGP

COMMENT

MXGP
Monster Energy Yamaha Factory MXGP

ティム・ガイザー選手談(3位/4位:総合3位)

「今日はタフな一日でした。コースコンディションが昨日から大きく変わり、難易度が格段に上がっていたため、ウォームアップ走行を終えた時点で、厳しい2つのMotoをこなす長い一日になると分かっていました。2回とも好スタートを決めることができたのがすごく重要で、そのおかげで序盤からトップグループにつけることができました。ペースも良く、特に最初のMotoではトップ集団について行くことができました。2回目のMotoもうまくスタートしたのですが、いくつかミスをして、大きなタイムロスにつながってしまいました。その後はなかなかリズムを掴めずに苦労しましたが、レースの終わが近づくと前を走るライダーたちにミスが出始めたのを見て、猛プッシュして差を詰めました。表彰台に上がれたことはうれしいのですが、まだやるべきことがたくさんあります。これからも努力を続けて、近いうちにトップ集団と常に競い合えるようになりたいと思います」

マキシム・ルノー選手談(11位/14位:総合13位)

「本当に厳しい週末でした。ただでさえ深いサンドコースで、カレンダーの中でも最も身体的にキツいコースなのに、暑さが状況をさらに厳しくしました。体調不良も重なって体力を使い果たしてしまい、思うようなライディングができませんでした。2回目のレースではコースアウトしてクラッシュしてしまいましたが、幸い怪我はありませんでした。今は回復して気持ちを立て直し、目指すべき位置に戻れるよう努力を続けていきます」

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