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モトクロス世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.13 7月26日 チェコ

RACE DATA

■大会名称:モトクロス世界選手権 第13戦チェコGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2026年7月26日
■天気: 晴れ ■温度: 26度
■観客数: 39,500人
■サーキット全長:1,527m

REPORT

ロケトで開催されたMXGP世界選手権第13戦チェコ・グランプリで、Monster Energy Yamaha Factory MXGP Teamのティム・ガイザーが総合5位となった。厳しい展開となったレース1では10位でフィニッシュするにとどまったガイザーは、レース2では力強い走りで反撃し、3位に入った。一方、マキシム・ルノーは苦戦を強いられ、最終的に総合13位という結果に終わった。

ガイザーがチェコで激闘の末、総合5位

英国で総合3位フィニッシュを果たしてから1週間、ガイザーはチェコ共和国でもトップ争いをすべく、レースに臨んだ。レース1でトップ5のすぐ後ろの6番手でスタートしたガイザーは、5番手のライダーをパスしようとしたところで転倒してしまう。これで7番手に後退したガイザーだったが、レース終了まで残り数周となったところで6番手に返り咲いた。だが不運にも再び軽い転倒を喫し、結局10位でレースを終えた。

レース2での挽回を期すガイザーは、好スタートを見せてオープニングラップを2番手で終える。その後、3番手に順位を落とすが、先頭集団と同等のペースで走行し、後続グループを引き離して行く。レースを通して、2番手のトム・ヴィヤル(Honda)を常に射程距離に捉えていたものの、結局抜き去るには至らず、そのまま3位でフィニッシュ。苦戦したレース1からの見事な挽回を果たした。この日の総合結果は5位で、13戦を終えてガイザーはシリーズランキング4位と維持している。

チェコGPはルノーにとって厳しいラウンドとなった。レース1のオープニングラップでクラッシュし、マシンは走行を続けることができない程のダメージを受けてしまう。気持ちを切り替えて臨んだレース2では、堅実な走りで6位に入り、この日の総合結果は13位となった。この結果、ランキングは7位に後退したが、5位との差はわずか6ポイントとなっている。

厳しい戦いとなったグランプリを終え、次戦はベルギー、ロンメルの深いサンドコースを舞台に8月1、2日の週末に開催されるフランダースMXGPだ。

MXGP RESULT Race.1

MXGP RESULT Race.2

RIDERS RANKING MXGP

CONSTRUCTORS RANKING MXGP

COMMENT

450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team

ティム・ガイザー選手談(10位/3位:総合5位)

「今回も、適切なフィーリングを探り続けるグランプリになりました。週末を通じて様々なことを試し、特にレース2の前には大きな変更を加えて、状況が確実に改善しました。もちろん、1・2位争いに加わりたかったという思いはありますが、レース内容には満足しています。速さは格段に向上して、ジェフリー・ハーリングス(Honda)との差もそれほど大きくなかったし、後続のライダーたちを引き離すことができました。ここからさらに改善していきたいと思います」

マキシム・ルノー選手談(31位/6位:総合13位)

「この週末も、全力を尽くしました。レース1でのクラッシュは本当に残念でした。バイクが走行不能なほど激しくダメージを受けてしまいましたし、僕自身も腰に強い衝撃を受けてしまいました。レース2に向けて気持ちを切り替え、ベストを尽くしましたが、6位が精一杯でした。今は厳しい時期ですが、状況を好転させるためにできる限りのことをしています」

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