モトクロス世界選手権
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。
Rd.12 7月19日 グレートブリテン
RACE DATA
■大会名称:モトクロス世界選手権 第12戦グレートブリテンGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2026年7月19日
■天気: 晴れ ■温度: 24度
■観客数: 32,000人
■サーキット全長:1,793m
REPORT
Monster Energy Yamaha Factory MXGPのティム・ガイザーが、グレートブリテンGPで総合3位となった。ハードパックのフォックスヒルズ・サーキットで週末を通して速さを見せたガイザーは、レース1で2位に入ると、レース2では軽い転倒を喫しながらも3位でフィニッシュした。一方、チームメイトのマキシム・ルノーは総合9位となった。
ガイザーが総合3位に入り、MXGP表彰台に復帰
レース日程の中で、オフを過ごしたチームは、上位争いを目指して第12戦の舞台となる英国へと向かった。ガイザーは難しいこのコースに素早く適応し、タイムプラクティスでは最速ラップを記録。続く予選レースでは5位でフィニッシュした。
レース1で完璧なスタートを決めたガイザーは、第1コーナーを2番手で抜ける。トップのジェフリー・ハーリングス(Honda)と同等のペースで走り、ライバルにプレッシャーをかけ続けるガイザーだったが、結局攻略の糸口を見出すことはできず、そのまま2位でフィニッシュした。
レース2でも好スタートを決めたガイザーは、スタート直後に3番手から2番手へと順位を上げる。その後、トップのライダーを追撃するが、軽い転倒を喫して3番手に後退してしまう。前を行く2選手との差は大きく開いており、追いつくのは困難な状況だったが、ガイザーはその後も目を見張るペースを維持して3位でフィニッシュ。この日の総合結果でも3位となった。ガイザーは第12戦を終えてランキング4位をキープしている。
ルノーは英国でも好走した。レース1で6位に入り、決勝日を堅実に走り出すが、レース2では複数のライダーが絡むクラッシュに巻き込まれ、再走を果たしたものの順位は最後尾まで後退してしまう。それでも追い上げを続けたルノーは、12番手まで上がったところでフィニッシュし、総合9位となった。元MX2世界王者は、ランキング5位を維持したまま次の第13戦に臨む。
チームはこの後、チェコ共和国のロケトへと向かい、再びハードパックのサーキットで開催される第13戦に臨み、続いてベルギーへと移動し、深いサンドコースのロンメルで第14戦に参加する。
MXGP RESULT Race.1
MXGP RESULT Race.2
RIDERS RANKING MXGP
CONSTRUCTORS RANKING MXGP
COMMENT
MXGP
Monster Energy Yamaha Factory MXGP
ティム・ガイザー選手談(2位/3位:総合3位)
「また表彰台に立てて良かったです。昨日は厳しい一日でしたけど、今日は走り出しから良い感触でした。一日を通して速さがあり、トップ集団のすぐ後ろに続くことができたし、ジェフリー・ハーリングスにプレッシャーをかけることもできました。最初のレースでは好スタートを決めて2位でフィニッシュしました。2回目のレースも同じ展開でした。再び好スタートを切って2番手につけて、ジェフリーに食らいつこうと激しくプッシュしていたのですが、小さなミスをして少し差を広げられてしまいました。それでも、全体としてはポジティブな一日でしたし、再び表彰台に立てたのは素晴らしいことです。これからも努力を続け、次戦ではさらに強くなることを目指したいと思います」
マキシム・ルノー選手談(6位/12位:総合9位)
「ここフォックスヒルズでは、またしても厳しいレースになりました。まだウイルスに悩まされているのですが、今週末に向けて少し良くはなったと感じていました。それでも決勝日はまた別な展開になるのだろうということはわかっていました。最初のレースで全力を出し切ってしまい、2回目のレースでは体力が完全に尽きてしまいました。加えて1周目のクラッシュで状況がさらに悪化しました。悔しいですけど、今日は運がなかったとしか言えません。今はただただ、来週末のロケトに万全の状態で臨めるように、できるかぎり回復することに集中します」











