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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.19 9月17日 モンベリアル

 

RACE DATA

■大会名称:モトクロス世界選手権第17戦モンベリアルGPMXGPクラス
■開催日:2017年9月17日(日)
■会場:ヴィラール・ス・エコー

REPORT

ロマン・フェーブル、最終戦4位

FIMモトクロス世界選手権第19戦(最終戦)、モンべリアルGPがフランス、ヴィラール・ス・エコーにて開催された。Monster Energy Yamaha Factory Racingのロマン・フェーブルとジェレミー・ファン・フォルベーク、Wilvo Yamaha Official MXGPのアーヌー・トヌスとショーン・シンプソンの4選手全員がトップ10内でフィニッシュして、シーズンを締めくくった。

この週末、ヴィラール・ス・エコーのパドックは冬がやって来たかのような寒さに襲われるとともに、降り続く雨が会場全体を湿らせた。急こう配で滑りやすく、わだちの多い粘土質のコースで、MXGPシリーズ最終戦の舞台はトリッキーなものになったが、Monster Energy Yamaha Factory Racingのロマン・フェーブルは、フランスの地元ファンを前に第1ヒートでT・ガイザー(ホンダ)を激しく追撃し、僅差の2位でフィニッシュした。一方、ジェレミー・ファン・フォルベークは3周目にわだちを越えた際にクラッシュ。トップ5内を走行していたが順位を落とす。そこから追い上げ、9度の世界チャンピオンの座についているA・カイローリ(KTM)と一時バトルを展開しつつ8位まで挽回したところでフィニッシュした。Wilvo Yamaha Official MXGPのアーマー・トヌスとショーン・シンプソンは、30位圏外から追い上げてそれぞれ10位と15位でフィニッシュした。

第2ヒート、フェーブルはスタートでの出遅れとターン2でのミスを冒したものの、粘土質の路面、スポンジ―な柔らかい部分もものともせずに追い上げを敢行し、4位でフィニッシュ。グランプリ総合結果でも4位となった。ファン・フォルベークは、フロントが流れてバランスを崩したが、そこから追い上げて7位でフィニッシュした。ベルギー人ライダー、ファン・フォルベークはこの週末、トヌスと同じく27ポイントを獲得し、総合7位で最終戦を終えた。今年最後のレースに特別な思いで臨んだトヌスは、トップ5内でスタートすると、3位争いを展開し、T・ガイザー(ホンダ)を追いかけた。先月、肋骨を負傷して、復活したばかりのトヌスにとって、前チャンピオンのペースについて行くことは困難だったが、それでも5位でフィニッシュした。シンプソンは、11位でチェッカーフラッグを受け、最終戦の総合成績をトップ10内の10位で終えた。

2017シーズンの全19戦を終えて、Monster Energy Yamaha Factory RacingとWilvo Yamaha Official MXGPのMXGPチームは、Monster Energy FIM Motocross of Nationsに集中する。ロマン・フェーブルはチーム・フランスの王座を守るべく参戦し、一方、ジェレミー・ファン・フォルベークはチーム・ベルギーのキャプテンとしてフェーブルに挑む。アーマー・トヌスも母国スイスの代表としてこのイベントに参加する。このイベントは10月1日、イングランド、ウインチェスターのマターリー・ベイシンで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory Racing

ロマン・フェーブル選手談(2位/4位:総合4位)

「この週末のスタートはすごく良くて、第1ヒートでは良い走りをして2位に入った。第2ヒートはゲートでスライドして最後尾からスタートしなければならなかったけど、4位まで挽回してポディウムフィニッシュした選手と同じポイントを得ることができた。最高のシーズンというわけではなかったので終わって良かった。これで2018年に集中できるよ」

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(8位/7位:総合8位)

「今日はすごかった。両レースとも2回程大きなクラッシュをしてしまった。泥による馬鹿げたクラッシュだ。膝の感覚は100%ではないし、メンタル面もタフだった。ロシアで指を負傷して以来、思い通りに事が進んでいないように感じているからね。小さな負傷を負いながらも、トップグループを走る連中と同じラップタイムで走れることから考えれば、自分が100%の時に何ができるのかはわかっている。シーズンは終わった。今は次のシーズンに向けてハードワークをするつもりだ」

Wilvo Yamaha Official MXGP

アーマー・トヌス選手談(10位/5位:総合7位)

「ポジティブな週末だった。雨が降り出す前にこのコースを楽しんだ。すごくおもしろかったよ。第1レースでショーンと小さなクラッシュをしてしまって二人ともスタックして、そこで何秒間かロスしたけど、10位まで挽回したので、かなり良かったし、第2レースは5位。このようなコンディションでの結果としては満足だ」

ショーン・シンプソン選手談(15位/11位:総合10位)

「この週末を前に、アーマーとスイスでバイクのテストとライディングをして良い一週間を過ごした。ハードパックのコースで走るのはすごく良いと感じていた。今朝は雨が降っていて、自分には打ってつけだったけど、思うように行かなかった。第1ヒートではクラッシュしてハンドルバーを少し曲げてしまって楽に走ることができなかったし、第2ヒートでは思う通りに走れなかった。こういう週末もあるということだね」

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