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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.11 6月25日 イタリア

RACE DATA

■大会名称:2017年第11戦イタリアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2017年6月25日
■開催地:オットビアーノ(全長:1766m)
■天候:晴れ/曇り 気温:32℃
■観客数:33,000人

REPORT

フェーブルが今季最高の総合4位

FIMモトクロス世界選手権第11戦はMXGP初開催となるオットビアーノサーキット(イタリア)を舞台に、高温多湿というコンディションのもとで行われた。Monster Energy Yamaha Factory Racingのロマン・フェーブルが今シーズンのグランプリでベストとなる総合4位に入った。一方、Wilvo Yamaha Official MXGPのアーヌー・トヌスは蒸し暑さの中で健闘し、2度のクラッシュを喫しながらも総合8位となっている。

フェーブルは、固いサンドを有するオットビアーノで着実に順位を上げ続けた。第1ヒートでフェーブルはトップ15圏外から貪欲に追い上げ、前王者のT・ガイザー(ホンダ)を抜き去り、4位でフィニッシュ。表彰台を獲得した前GPに引き続き、復調のきざしを見せている

今シーズンはスタートで順位を落とし、そこから巻き上げていくというのがパターン化しているフェーブル。特に180度の第一ターンを有するこのサーキットにおいてスタートの重要性は明白だった。そしてトいつも通りのスタートとなった第2ヒートで、多くのライダー達のハンドルやバーとぶつかり、スタートで順位を落とす。ただし「慣れている」と言わんばかりにまったく動じる様子のないフェーブルは、「決して諦めない」姿勢の力強いライディングを披露。6位でフィニッシュし、総合成績は4位でフィニッシュ。スタートさえきめれば、表彰台が見えるポテンシャルをもつだけに、改善する必要がありそうだ。

Wilvo Yamaha Official MXGPチームのアーヌー・トヌスはYZ450Fを駆って両ヒートともに高速ペースで走るが、不運にもクラッシュを喫してしまう。しかしメンタルの低下を微塵にも感じさせないトヌスは、持ち前の速さとライディングで、順位を挽回。両ヒートをトップ10内の9位/8位で、フィニッシュして総合成績は8位となった。

ショーン・シンプソンは、ラトビアGPでの右腕の骨折から復帰したが、予選で左腕を骨折。復帰レースが18周だけで終わってしまい、悲痛な思いで週末を終えた。シンプソンは25日(日)にベルギーにて左腕の手術を受けており、「強くなって戻る。チームはひとつ、目標もひとつ」と力強いメッセージを寄せている。カムバックの時期は未定で、詳細は決まり次第発表される。

FIMモトクロス世界選手権、次戦は7月1日、2日、久々のグランプリ開催となるポルトガルのアゲダで行われる。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ロマン・フェーブル選手談(4位/6位:総合4位)

「オーケーだった。スピードには満足している。第1ヒートはスタートが悪くてトップ15圏外から4位まで追い上げた。スピードで追い抜きも見せられた。第2ヒートでは10位から6位まで上がった。厳しいレースだったけど、満足している。来週末はもっと良い結果を残したいね」

アーヌー・トヌス選手談(9位/8位:総合8位)

「今日の調子自体は良かった。悪天候や両ヒートでのクラッシュで厳しい展開になったけれど、果敢に追い上げられたし、速さがあるのはわかっている。まだまだ結果には満足していないけれど、調子は悪くないと思っているよ。あとは少しの運が必要なのかな。」

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