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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.13 7月23日 チェコ

RACE DATA

■大会名称:2017年第13戦チェコGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2017年7月23日
■開催地:ロケト

REPORT

ヤマハ勢3選手がチェコGPでトップ10入り

FIMモトクロス世界選手権第13戦チェコGPはチェコ、ロケトで開催された。Monster Energy Yamaha Factory Racingのロマン・フェーブルとジェレミー・ファン・フォルベークがともにトップ7入り、Wilvo Yamaha Official MXGPのアーヌー・トヌスもトップ10フィニッシュを果たした。

ヒート1ではWilvo Yamaha Official MXGPのトヌスが、イン側のゲートを選び、2018年式YZ450Fのパワーを最大限に発揮してターン1を4位で通過する。予選を制したA・カイローリ(KTM)の先行を許し,ひとつ順位を落とす。即座に独創的なラインどりを見せてMXGPでポイントリーダーであるカイローリの背後に迫った。一方で、Monster Energy Yamaha Factory Racingのフェーブルとファン・フォルベークは数ラップに渡りティクシエ(カワサキ)との5位争いを展開。ティクシエが冒した小さなミスのタイミングを見逃さずに、一気にかわし順位を上げる。その後はロケトサーキットのすべりやすい丘が影響し、順位変動の少ない時間がつづいた。その中で、ハーリングス(KTM)が激しいライディングで猛追。トヌス、フェーブル、そしてファン・フォルベークのヤマハ・ライダー3選手はゴールまで残り3ラップとなったところでその先行を許してしまい、それぞれ6位、7位、そして8位でフィニッシュした。

続くヒート2では、フェーブルは好調時の好スタートを再現し、2周目までに4位に上がる。一方、ファン・フォルベークは7位につける。各車ラップタイムが僅差でバトルが多く、緊迫したレース展開の起こりやすさがロケトサーキットの特徴である。ミスの代償は大きく、レースが接近戦となるため、ライダーには攻めるべきか守るべきかの難しい判断を迫られる。スタートから20分を経過したところで、フェーブルはハーリングス(KTM)とポラン(ハスクバーナ)の猛攻に遭い、ポランを抜き返そうとしていたところでバックマーカーと絡んでしまう。フェーブルは奇跡的にバランスを保ったが数秒のロスをしてしまい、トップ5以内でフィニッシュするチャンスを逃す羽目となり、フェーブルは6位でフィニッシュ。ファン・フォルベークは無難でクレバーな走りに徹し、7位となる。トヌスは追い抜きに時間を費やし、フラストレーションの溜まる展開だったが、最善を尽くし、10位でチェッカーフラッグを受けた。

FIMモトクロス世界選手権、次戦は8月6日、ベルギー、ロンメルの深いサンドコースで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ロマン・フェーブル選手談(7位/6位:総合6位)

「第1ヒートでは腕が上がってしまって大変だった。次の第2ヒートではかなり良いスタートを決めたけど、数人のライダーに抜かれてしまった。本来のスピードを出し始めた矢先に、周回遅れのライダーが僕にぶつかって来た。その後、何人かのライダーを追い抜かれたけれど、挽回するのにあまりにも大きなタイムロスをしてしまった。まだ第2ヒートの方が第1ヒートよりも良かったけど、満足しているとは言い難いね。次のレースを楽しみにしているよ」

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(8位/7位:総合7位)

「すごく満足、ではないけれど、ポジティブな見方をすれば、復帰初戦としてはわるくなかったと思っている。最初の数周はレースから離れていた時間が影響していたし、レースのスタートは難しかった。少し気持ちの面が少し足りなかったと反省しているが、既に気持ちを切り替えている。次のレースであるベルギーGPのロンメルサーキットのサンドコースの準備をはじめたい。」

アーヌー・トヌス選手談(6位/10位:総合10位)

「ポジティブなレースウイークエンドだった。今回完全な新型バイクを持って来て、開発とセッションごとでの進歩をできた。サスペンションに変更を施す必要があったし、ギアも変えた。新しいバイクに乗るときに必要な改善も進められた。多くのことを学んだすごく良いレースウイークエンドだった。2018年仕様のYZ450Fの将来には、すごくポジティブな印象を抱いている」

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