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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.07 5月7日 ラトビア

RACE DATA

■大会名称:2017年第7戦ラトビアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2017年5月7日
■開催地:ケグムス(コース長:1540m)

REPORT

ファン・フォルベークが、ラトビアGPにて総合9位でフィニッシュ

2017年MXGPFIMモトクロス世界選手権第7戦(全19戦)ラトビア・グランプリがケグムスで開催された。「ゼルタ・ジルクス」サーキットのコース路面には、ターンを妨げ、急加速するバンプができ、極めてラフで不安定なコンディション。ライダーには万全なフィジカルコンディションと完璧なセットアップが求められた。

Monster Energy Yamaha Factory Racingのファン・フォルベークは予選を3位でフィニッシュするも、穴に落下し腰を負傷してしまう。朝から腰の筋肉に違和感を覚える満身創痍の状態で、レースに臨んだ。決勝では、硬直した身体にもかかわらず、力走して第1ヒートを6位に入って見せる。第2ヒートではオープニングラップに転倒を喫す厳しい滑り出しとなる。負傷に耐えながら走行するも、いくつかのミスが重なり、14位にとどまった。「もし充分な体力があればもっと上に行けた」とこの結果に不満をこぼした。

ロマン・フェーブルはスピードと正確さが求められる、スタート直後の第1コーナーに苦闘。これが足かせとなり、両ヒートをそれぞれ16位と10位でフィニッシュした。2017年の盛り返しを狙う2015年のチャンピオンにとって厳しい結果となった。

ルーキーイヤーで成長著しいWilvo Yamaha Official MXGPライダーにとってもMXGPの第7戦は、厳しいレースとなった。特にショーン・シンプソンにとってこの週末はほろ苦いものとなる。シンプソンはこれまでにソフトな路面で行われたグランプリを何度も制している。第1ヒートではポディウムフィニッシュまであと一歩の4位に入り、サンドライディングに注目が集まった。第2レースでもスコットランド出身のシンプソンは持ち前のハングリーさと気合いを見せ、その存在感を示す。しかし波打つ凸凹の路面にバランスを崩し、スチール製のポールに衝突。右腕を骨折してしまった。

アーヌー・トヌスは技術的なミスから予選レースを完走できず、困難なゲートのアウト側からのスタートになった。しかし第1ヒートは強い気持ちとともに、トヌスは周回ごとにペースを上げ、見事8位でフィニッシュした。第2ヒート、トヌスにとってスタート位置が災いとなる。前に向かって、集団の中で猛チャージをかけている最中にバランスを崩し、ハンドルを飛び越えて派手に投げ出された。腰と首を路面にひどく打ち付けたため、検査の為に医務室へと運ばれた。

次戦、FIM MXGP世界選手権第8戦は5月20日、21日にドイツのトイチェンタルで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory Racing

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(6位/14位:総合9位)

「この週末の滑り出しは良かったけど、昨日の穴への落下で腰を痛めてしまった。今朝は強い痛みがあって、良い状態では全くなかった。それでも第1レースはなんとか自分なりに落ち着いて走れて、6位でフィニッシュした。第2レースでは2度のクラッシュで腰が痛む中、できるだけポイントを得るためにプッシュし続けた。満足いくレースにはならなかったけど、選手権はまだまだ残っているし、トップとの差も僅差だと思っている」

ロマン・フェーブル選手談(16位/10位:総合13位)

「厳しい週末だった。バイクのセットアップに苦戦して、それがレースを難しいものにした。これまでの結果を引きずり続けているこの状況をなんとか打開したいと思う。」

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