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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.09 5月28日 フランス

RACE DATA

■大会名称:2017年第9戦フランスGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2017年5月29日
■開催地:エルネ(コース長:1,540m)

REPORT

フランスGPでファン・フォルベークとフェーブルが熱走

全18戦で争われるMXGPシリーズの第9戦GPはフランスのエルネにて開催された。集まったファンの熱狂的な応援を受け、Monster Energy Yamaha Factory Racingのジェレミー・ファン・フォルベーク(総合5位)とロマン・フェーブル(総合6位)が好走した。

エルネは激しい高低差と岩のように固い粘土質の路面を有する典型的なフランスのサーキット。路面は小雨による影響でウェット。険しい丘と轍がターン進入時を阻む強力なブレーキングバンプに作用し、ライダーを苦しめた。高温、多湿と相まって、ひとつのミスで順位に大きな変動が見られた。

ジェレミー・ファン・フォルベークは第1ヒート、ロケットスタートでトップスリー・スタートを決める。そのまま選手権ポイントランキングで現在トップを走るA・カイローリ(KTM)をパスする。差をぐんぐん広げ、2位を盤石なものにするように見えた。ところがゴールまでわずか2周でフロントのバランスを崩したところを、カイローリの追撃を許す。ミスに苛立つファン・フォルベークだったが、3位でフィニッシュした。第2ヒートは、スタートを失敗するも、前半から猛チャージをかけたことが功を奏して、5位で終えた。

ロマン・フェーブルは、2015年に優勝している母国フランスGPレースにて、巻き返しを果たすためにハードワークで臨む。予選では2位でフィニッシュし、復活の兆しを見せた。第1ヒートで、ターン3でクラッシュするも、ホームの温かい応援でフェーブルは果敢な追い上げを展開。一時は大きく順位を落としたものの、7位でチェッカーフラッグを受ける。第2ヒートでは、表彰台を狙う果敢な走りを見せるも、ピットレーンの前でクラッシュを喫し、ポディウムフィニッシュを遠ざけてしまうが、4位に入る。

次のFIMモトクロス世界選手権は6月11日にロシアのオリオノックで開催される。今回の結果を足掛かりにロシアでのポディウムフィニッシュを狙う。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(3位/6位:総合5位)

「今回の結果には満足している。第1ヒートのスタート・ライディングはともに良好だったが、レース終盤にミスを冒した。予選・第1ヒートで、疲労して迎えた第2ヒートはスタートで失敗してしまった。序盤で4位に上がったことはすごく良かったんだけど、エネルギーを使いすぎていてすごく疲労してしまっていた。言い訳をするつもりはないし、できることはやったと思っている。」

ロマン・フェーブル選手談(7位/4位:総合6位)

「予選レースで2位に入り、滑り出しはすごく良かったので、両ヒートでのミスが悔やまれる。第1ヒートでは1周目にクラッシュしてすごくエネルギーを消費した。7位まで挽回したが、追い抜きがあまりに時間をかけすぎた。第2ヒートではスタートの失敗に加えて、ピットレーン前でクラッシュしたことで順位を落としてしまった。クラッシュからの巻き返し、高い気温で多くのエネルギーを使ってしまった。」

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