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レース情報



モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.16 11月1日 トレンティーノ

RACE DATA

大会名称:第16戦トレンティーノGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2020年11月1日
■開催地:イタリア・ピエトラムラタ(1,550m)

REPORT

Monster Energy Yamaha Factory MXGPトリオ
トレンティーノの3連戦を力強くスタート

Monster Energy Yamaha Factory MXGPのトリオ、#21 ゴーティエ・ポーリン、#91 ジェレミー・シーワー、そして#4 アーヌー・トヌスがイタリア、ピエトロムラタで開催されるグランプリ3連戦の初戦を好感触で締めくくった。ポーリンとシーワーは僅差で表彰台を逃し、ポーリンは総合4位、シーワーは5位でグランプリを終えた。両者の得点差はわずか2ポイントだった。トヌスはレース1でトップ5フィニッシュを果たしたが、エネルギーを消耗。レース2は13位に終わり、総合8位となった。

レース1ではトヌスとシーワーがYZ450FMのパワーを活かしてオープニングラップをそれぞれ3番手と4番手で終え、ポーリンは見事な追い抜きを見せて8番手から6番手へと順位を上げる。

ピエトラムラタの「シクラメン・サーキット」は、トヌスが最上級クラスで初めて表彰台に立った好機の場。トヌスはそれを楽しむかのように、レース1最初の12分間に渡って3番手を堅持した。

6周目、シーワーがイン側から見事な追い抜きを見せてトヌスから3番手を奪うと、その後、シーワーはややギャップを広げてトップ3を確実にし、チェッカーフラッグを受けた。

ポーリンは終盤ペースを上げると、残り4分となったところで5番手へと順位を上げる。ポーリンは速さを保ち、最終ラップにトヌスをパスして4番手に上がると、そのままフィニッシュした。

この日最後のレース。ポーリンはレース1の勢いをそのままに、5番手でスタートするとチームメイトのシーワー、そして選手権ポイントリーダーのT・ガイザー(ホンダ)の追撃を振り切り、3位でフィニッシュした。

シーワーはロケットスタートを見せてホールショットラインに並ぶが、バンピーなわだちの出口で姿勢を崩してしまう。すぐに再走を果たし、滑りやすくテクニカルな粘土質のコースで素晴らしい速さとライディングスタイルを見せて追い上げ、5位でフィニッシュした。

トヌスはスタートで出遅れると、エネルギーの消耗を抑えながら、エッジの効いた粘土質のサーキットで新しい走行ラインを見つけなければならなかった。トヌスは、ロンバルディア・グランプリでの脳震盪により1カ月の間、トレーニングができなかったため、苦戦を強いられており、ハードにプッシュし13位でレースを終えた。

今シーズン2戦を残し、シーワーはランキング3位を維持し、ポーリンは6位、トヌスは17位につけている。

残り2戦となったMXGP世界選手権。次戦は2日後の11月4日水曜日、ここイタリアのピエトラムラタで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory MXGP
ゴーティエ・ポーリン選手談(4位/3位:総合4位)

「バイクも、自分自身も良い状態でした。今日は、後悔はありません。本当に良いリズムで走っていました。追い抜きは本当にタフでしたね。レース1では動き出すのがちょっと遅すぎて、3番手に戻れませんでした。ジェレミー(シーワー)のすぐ後ろまで迫ったんですけど、アタックするのが遅すぎました。レース2のスタートはかなり良かったです。表彰台に近づいて、バトルではできる限りのことをしましたけど、残念ながらうまく行きませんでした。それでも本当に良い感触で、良いレースでした。いつも表彰台に立てるとは限らないということはわかっていますけど、ライディングは力強かったし、今日は満足してここを離れることができます。トレンティーノをあと2回レースが行われるので、まだまだたくさん楽しみますよ」

ジェレミー・シーワー選手談(3位/5位:総合5位)

「レース2でトップを走りながらクラッシュして、表彰台が消え去りましたけど、全体的には非常に堅実な一日でした。大きなミスもなく良い結果が得られました。ここは高速コースで、誰もがほとんど同じペースで走っています。総合4位や5位は自分が求めている順位ではありません。表彰台に上がりたいし、トップ争いをしたいと思っていますけど、それでもポイントはしっかりと獲得しました」

アーヌー・トヌス選手談(5位/13位:総合8位)

「レース1は良かった。少しの間、前で走って良い感触でした。今、体調が崩れています。レースのスタート時の猛烈な勢いで居なければならない時に、大きく落ちているように感じるんです。しばらくトレーニングをしていなかったために、コンディションが崩れていただけだったのですが、連戦の今は身体にとってさらにハードになっています。このようにレースが連続するのは誰にとってもハードですけど、トレーニングをしていないと、さらにキツくなると思います。各レースをその通り受け止めて、可能な限り回復に努めて、水曜日に希望を持って戻って来なければならないと思っています」

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