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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.15 8月5日 ベルギー

RACE DATA

■大会名称:第15戦ベルギーGP
■開催日:2018年8月5日(金)フリー走行総合結果
■開催地:ロンメル(1.880km)
■天候:晴れ/気温28℃
■観客数:33,000人

REPORT

フェーブルが総合4位、他ヤマハ3選手もトップ10入り

FIMモトクロス世界選手権第15戦ベルギー・グランプリがベルギーのロンメルで開催された。ヤマハは強い存在感を示し、総合結果で全4選手がトップ10フィニッシュを果たした。Monster Energy Yamaha Factory MXGPのロマン・フェーブルは3位となった選手と同ポイントを挙げ、ジェレミー・シーワーは母国グランプリで初のトップ5フィニッシュ。ファン・フォルベークとショーン・シンプソンはそれぞれ8位と10位でグランプリを終えている。

ベルギー、ロンメルのサンドコースで行われたレースで、ライダーは選手同士の争いに加え、厳しいコースコンディションもあり、激しい展開となった。第1ヒート、フェーブル、ファン・フォルベーク、そしてシンプソンはターン1をトップ6内につけて通過する。

フェーブルはT・ガイザー(ホンダ)と互いに順位を入れ替えながら素晴らしい3位争いのバトルを見せる。そしてその後、フェーブルはガイザーを引き離して行く。チームメートのファン・フォルベークは、第2ヒートを念頭に置いてファン・フォルベークは8位に後退。一方、シーワーが母国グランプリで見事なライディングを見せて、自身今シーズン3度目となるトップ5フィニッシュを果たした。ショーン・シンプソンは予選レースで8位に入ったがクラッシュを喫してしまう。それにもかかわらず、最後尾から追い上げを展開し、11位まで順位を上げフィニッシュした。

第1ヒートで3位に入ったフェーブルは、第2ヒートでも高い技術のパフォーマンスを披露するが、レース終了まで残り15分となったところで転倒。5位から後退してしまう。しかし、フェーブルはひとつ順位を落としただけでT・ガイザーを抜き返して5位に順位を戻した。これに続いたのはトップ10圏外から追い上げたシーワーで、ガイザーを抜いて6位に入った。フェーブルは3位のライダーと同ポイントを挙げ、総合結果で4位となった。一方、シーワーはシーズン自己ベストタイとなる総合6位に入った。ファン・フォルベークは厳しいコンディションの中体力を温存していたことが功を奏して、両レースをともにトップ10内の8位と9位でフィニッシュ。総合8位となった。30歳のシンプソンはラフなコンディションで強く、トップ7入りも可能と感じていたが、第1ヒートの激しい"追い上げ"でエネルギーを消耗したがトップ10入りを果たした。

フェーブルは、3位のM・アンスティ(ハスクバーナ)と同ポイントで4位となった最終結果に苛立ちを見せ、シーワーは目標のトップ5フィニッシュ達成にわずかにポイントが足りず、総合6位。FIMモトクロス世界選手権、次戦はシーワーの母国、スイスのフラウエンフェルト・ガッハナングで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ロマン・フェーブル選手談(3位/5位:総合4位)

「かなり良い週末だった。この週末全体を通して、本当に良い感じだったし、第1ヒートの3位という結果には、特に深いサンドコースということで、本当に満足できた。第2ヒートでもうまくライディングしていた。3位争いをしている時にクラッシュしてしまったけど、その後も強力に追い上げることができた。レース終盤にはかなり消耗してしまっていて5位でフィニッシュして総合結果では3位と同ポイントの4位だった。表彰台に上がれなかったのはがっかりだけど、選手権に関しては好ポイントだし、これから少し休んでから走りに戻って、スイスには良い状態で臨む」

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(8位/9位:総合8位)

「自分にとっては最高の週末ではなかった。個人的にうまく行かなかったこともあるが、厳しい週末のための準備はできていた。それはそれとして、ハードワークをして来たし、これからもハードワークを続けるつもりだ。もうすぐ報われるだろう。トップ10を2回というのは悪くはないが、自分が求めているところではない」

ショーン・シンプソン選手談(11位/11位:総合10位)

「今週末はすごく良い感じに思われたけど、第1ヒートで違うラインを試していてソフトなスポットに入ってしまい、ハンドルを飛び越す転倒をしてしまった。精神的にはこのレースに向けて準備はできていると感じていたけど、第1ヒートで余りにもエネルギーを使ってしまい、第2ヒートの途中から完全になくなってしまった。自分としてはトップ7内に入れると感じていたので、2度のトップ10圏外という今週末の結果には不満だ。この週末を楽しめたし、明日もう一度やれと言われれば、やる」

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