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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.12 7月1日 インドネシア

RACE DATA

■概要
■大会名称:2018年第12戦インドネシアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2018年7月1日
■開催地:パンガルピナン(1,520m)
■天候:曇り/ 気温28℃
■観客数:69,000人

REPORT

フェーブルが総合3位で表彰台獲得

インドネシア、パンガルピナン島で開催されたFIM MXGP世界選手権第12戦で、Monster Energy Yamaha Factory MXGP フェーブルは3位に入り、表彰台に立った。

インドネシアGPは、今シーズン最も激しく、ハードな戦いが展開されたラウンドのひとつとなった。第1ヒートで、ロマン・フェーブルとジェレミー・ファン・フォルベークはYZ450FMに駆って素晴らしいスタートを見せ、ターン1をトップ6圏内で通過した。その後、オープニングラップの混乱でひとつポジションを落とす。3周後には雨が落ち始めたが、フェーブルはペースを上げる。そして6周目に同じフランス人ライダーのG・ポラン(ハスクバーナ)を見事にパスしてトップ5圏内に入った。ファン・フォルベークは小さなミスを冒し10位に後退。

Wilvo Yamaha Official MXGPのジェレミー・シーワーはファクトリーライダー以外ではMXGP最上位に位置している。23歳のルーキー、シーワーは、スタートの遅れを挽回すべく力走する。速く走れるラインが限られているこのコースでは追い抜きが難しい。それでもシーワーは19周を力走し続け、見事8位でフィニッシュした。ショーン・シンプソンは肋骨を強打。クラッシュは免れたものの激しい痛みに襲われ、18位でレースを終えた。

第2ヒートではフェーブルとT・ガイザー(ホンダ)という、MXGP元世界チャンピオン同士のスリリングで高度なバトルが展開された。かつてのように、2選手は3位を巡り、またMXGP表彰台の3段目を巡り、神経戦を繰り広げた。35分間の激走の後、フェーブルは今シーズン2度目となる表彰台に上った。

パンガルピナンは選手権ランキング上位陣を含むトップライダーたちも餌食となった残忍なコース。シーワーもそのひとりとなった。トップ5圏内でスタートしたシーワーは2周目、ハンドルバーを飛び越える転倒を喫してしまう。ファン・フォルベークも激しく転倒。湿気とわだち、そしてワイルドなパンガルピナン・サーキットで果敢に追い上げたシーワーは、19周を走り切ってトップ10入りを果たし、グランプリ総合結果でも10位となった。ファン・フォルベークは15位で第2ヒートを終え、総合結果は12位。シンプソンは総合19位でこの週末のグランプリを終えた。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory MXGP

ロマン・フェーブル選手談(5位/3位:総合3位)

「この週末には満足している。ドイツで足首を痛めて以来、ちゃんとトレーニングできなかったので、これは僕にとって大きな一歩になった。コースがあまり難しくないとレース全体を強力に走れると感じることができるけど、前回のオットビアーノのようなコースで、さらにすごく暑いと、自分のコンディションではないと感じてしまう。実際に、オットビアーノのレースの後にイタリアにとどまって、今回のレースに備えて暑い中でトレーニングをして来た。これは良かったし、週末毎にどんどん良くなっているように感じるし、2度目の表彰台に立てたのも良かった」

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(10位/15位:総合12位)

「スタートは良くなっていたし、コンディションは進歩しているように感じていた。ただ、大きなクラッシュをしてしまって、その良い感じがどこかに行ってしまった。これを説明する言葉が見つからないし、こういうレースがしたいわけではない。本来の自分を取り戻す為にできることはすべてやっている。自分には努力し続けることが必要だ。最後には結果がついてくると自分を信じ努力したい」

Wilvo Yamaha Official MXGP

ジェレミー・シーワー選手談(8位/10位:総合10位)

「僕にとってはタフな週末だった。週末を通して充実していると感じていたが、第2ヒートの第1コーナーでトップ5圏内に居たにもかかわらず、2度クラッシュしてしまったことには悔いが残る。あれがなければかなり良い週末だった。コンスタントに8番手につけられそうだし、もっと行けると感じていた。でも愚かなミスをしてしまった。僕のパズルには未だ欠けているものがあって、時にはそれが1周目であったり、時には20分後であったりする。先週のオットビアーノのレースのように全体をひとつのパッケージにまとめる必要がある。それができれば素晴らしい成績を残せると思っている」

ショーン・シンプソン選手談(18位/19位:総合19位)

「この週末は苦戦した。肋骨がちょっと痛かったし、この週末に悪化してしまった。第1ヒートでミスを冒してさらに悪化させてしまった。パチンという音がしたけど、あれは何だったんだろう? 思いもよらない。この週末の2レースは自分の経験の中でも一番ハードな2レースだった。自分のライディグにがっかりしている。ただ、怪我をして満足できる結果を残せるほどMXGPはあまくはないとも思っている。」

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