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モトクロス世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.11 10月3日 ドイツ

RACE DATA

■大会名称:モトクロス世界選手権 第11戦ドイツ
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2021年10月3日
■開催地:ドイツ・トイチェンタル(1,590m)

REPORT

J・シーワーとG・コルデンホフがトイチェンタルで同ポイント・フィニッシュ

FIMモトクロス世界選手権第11戦がドイツのトイチェンタルで開催され、Monster Energy Yamaha Factory MXGPのジェレミー・シーワーとグレン・コルデンホフが総合5位タイとなる期待の持てる結果を残した。ベン・ワトソンは2ポイント差でトップ10入りを逃して11位でレースを終えた。

最上級クラスのライダーの速さと競争力は極めて高く、特にラップタイムが僅差の場合、追い抜きは非常に難しい。レース1で、コルデンホフはトップ10内でスタートし、すぐにB・ボジャーズ(GASGAS)をパスして7番手を奪うと、そのポジションでフィニッシュした。

好転の兆しを見せるシーワーは、16番手から果敢なライディングで順位を上げ、チームメイトのコルデンホフに迫る8位でフィニッシュした。
一方、ワトソンはルーキーのT・オルセン(ハスクバーナ)とバトルを展開。コースアウトを喫し、13位でのフィニッシュとなった。

レース2では、YZ450FMを駆るMonster Energy Yamaha Factoryの3ライダーは非常に良いスタートを見せた。シーワーはターン1出口で3番手につけていたが、他のライダーがシーワーのラインをカットしてきた際に小さなミスを冒し、6番手でオープニングラップを終える。

コルデンホフはレース2を前に、サスペンションのセッティングを微調整。ラフでわだちの多いトイチェンタル・サーキットでのフィーリングがすぐに改善された。シーワーがミスを冒した際にコルデンホフは3番手に浮上したが、7周目にそのポジションをJ・ハーリングス(KTM)に奪われる。

レース終了まで残り2周となったところで、コルデンホフは転倒したライダーの後ろに乗り上げ、P・ジョナス(GASGAS)の先行を許してしまう。幸い、コルデンホフはこれによりクラッシュすることはなく、シーワーと5番手争いを展開。チームメイト同士のバトルは壮絶を極めたが、最終ラップに5番手を奪ったのはシーワーだった。

1週間前に開催されたモトクロスの国別対抗レース「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」でMXGPクラスでは初の総合優勝を果たしたベン・ワトソンは、自信を持ってドイツ・グランプリに参戦。その勢いそのままに、ワトソンはこの日最後のレースで速さを見せ、好スタートを決めると、速いラップタイムを連発し、8位でフィニッシュした。

Monster Energy Yamaha Factory MXGPの3選手全員ともに、それぞれの選手権ランキングを維持しており、シーワーは6位、コルデンホフは8位、そしてワトソンは10位につけている。

次戦は、10月10日、フランスのラ・カペル・マリヴァルで開催される。

MXGP RESULT Race.1

MXGP RESULT Race.2

RIDERS RANKING MXGP

CONSTRUCTORS RANKING MXGP

COMMENT

ジェレミー・シーワー選手談(8位/5位:総合5位)

「間違いなくいい方向に向かっています。体も調子が良く、今日はいくつか改善することができました。自分がトップ5に入っていないことはわかっています。タイムドプラクティスでその位置にいるべきなのですが、それは今後のことです。この後、いくつかのGPでもっと上位に位置して、表彰台を目指してバトルができれば、と願っています」

グレン・コルデンホフ選手談(7位/6位:総合6位)

「結果として、今日はポジティブな一日でした。先週、テストを行って、改善できたことがあったので、それについてはすごく満足しています。実際には依然としてちょっと苦戦しましたけど、良いセットアップを見つけることができました。2度ともスタートは良くて、これは本当にポジティブな点です。レース2では強さを見せることができましたし、バイクの感触もすごく良かった。レース最後の10分間は残念でした。僕の前で誰かがクラッシュして、パウルス・ジョナスに抜かれ、それからジェレミー(シーワー)にも最終ラップに抜かれました。ベストではないけど、これについてはオーケーです。僕らは順調に進歩していますし、今日の結果は初の堅実な結果で、これについては満足しています。シーズン残りのレースを楽しみにしています」

ベン・ワトソン選手談(13位/8位:総合11位)

「かなりポジティブな一日でした。絶好調というわけではありませんが、手堅く、一貫していたし、間違いなく進歩しています。予選に関しては、できるだけ早く改善が必要です。グリッドが後ろ過ぎて、良いスタートを切るのが難しいからです。両レースとも"前の人の後を追う"レースでしたけど、堅実な結果ではあるので、それについては満足しています」

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