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ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.07 6月29日 オランダ

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第7戦ダッチTT
■開催日:2013年6月27日(木)1日目フリー走行、28日(金)予選、29日(土)決勝
■開催地:オランダ/アッセン

CIRCUIT DATA

■開設:1955年
■コース長:4.542km
■サーキットレコードラップ:1分34秒548(2012年:D・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分33秒713(2012年:C・ストーナー)
■2012年の優勝者:C・ストーナー

REPORT

ヤマハ、伝統のアッセンへ

ヤマハ・ファクトリー・レーシングは今週末、ダッチTT出場のためオランダはアッセン・サーキットを訪れる。第5戦ムジェロ、第6戦カタルニアと2連勝を成し遂げたJ・ロレンソは、ランキングトップのD・ペドロサとの差をさらに縮めるべく3連勝を目指して今大会に臨む。2004年に125ccクラスで、2006年と2007年に250ccクラスで、2010年にはモトGPでそれぞれ優勝を果たすなど、同サーキットを得意としている。

ロレンソのチームメイトのV・ロッシも、バルセロナとアラゴンで行ったテストで好感触を得たばかり。コーナー進入時のブレーキングでの安定性が向上するなどセッティングが改善されており、金曜日に行われる予選ではフロントロウ獲得を狙う。ロレンソ同様、コースとの相性が良く、1997年に125ccクラス、1998年に250ccクラス、2002年、2004年、2005年、2007年、2009年に最高峰クラスで優勝している。

伝統の‘ダッチTT(ツーリスト・トロフィー)’は1925年に初開催。当初はアッセン周辺の公道を使用していたが、1995年からはロードレーシング・コースとなった。2006年には大幅な設計変更が行われているが、フィニッシュ・ラインはかつてのまま残され、場所も変わっていない。セッティング面では高速コーナーが連続する‘カテドラル’セクションへの対処が重要となる。

COMMENT

J・ロレンソ選手談

「ムジェロとカタルニアの2連勝はとてもうれしかった。このふたつの勝利は、僕にとってもチームにとっても非常に重要なものだ。調子は上々で、これまで以上に充実して勝つ気満々!マシンも大きく一歩前進し、決勝用セッティングで非常に安定して走ってくれている。アッセンは以前からのお気に入り。コースは歴史があり、クイックで高速。そればかりか景色や環境も素晴らしく、いつも大好きな場所なんだ。今回もとても楽しみにしているよ。バルセロナとアラゴンでのテストでまたいくつか収穫もあったので、連勝の勢いをキープできるよう頑張りたい」

V・ロッシ選手談

「アラゴンのテストがとてもうまくいったので、次のアッセンが楽しみになった。セッティングに十分な手ごたえがあり、とくにブレーキング時のマシンのフィーリングがしっかりとつかめるようになったことが一番の収穫。これが僕にとってはとても重要なことで、他のサーキットでも試してみたくてしかたがないんだ。きっと良い結果をもたらしてくれるだろう。そして予選で少しでも有利なポジションを確保して、決勝に臨みたい。アッセンは素晴らしいコース。このサーキットが大好きだし、たくさんの思い出がよみがえってくる。コースとマシンの好感触をキープして好成績を目指したい」

W・ズィーレンベルグ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームマネジャー談

「去年よりはうまくやらないと!あれは短すぎたからね…。あまり思い出したくないけれど、あの時は、レースでは少しの運も必要なのだということを学んだよ。今年は安定性と冷静さをキープして、3連勝を狙いたいと思っている。ホルヘはアッセンのコースが大のお気に入りで、特別の思い入れもある。そして私自身も、母国ということで彼と同様の気持ちで臨んでいる。ここでまたトップ争いを展開し、ダニとのポイント差を詰めていきたい」

M・メレガリ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター談

「先週の2日間のテストで大きな成果があった。これまでは時間が足りなくてずっと先延ばしになっていた、新しいセッティングをついに試すことができたのだ。そしてようやく、適切なセットアップを探すことに専念できるようになった。そのおかげで今は、非常にポジティブな気持ちで次のレースに臨むことができる。まずは初日を最高の形でスタートすること。それができればおもしろいウイークになるだろう」

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