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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.15 4月22日 ソルトレイクシティ

RACE DATA

■開催日:2017年4月22日(土)
■開催地:ユタ州ソルトレイクシティ
■会場:ライスエクセルス・スタジア

REPORT

450SX:C・リードが6位、C・ウェブが9位

2017年AMAスーパークロス・シリーズ第15戦がユタ州ソルトレイクシティのライスエクセルス・スタジアで開催された。このレースで、Monster Energy / Yamalube / Chaparral / Yamaha Financial Services / Yamaha Factory Racing Teamのベテラン、チャド・リードが6位、ルーキーのクーパー・ウェブが9位に入った。

日中のクオリファイングに続き、メインイベントを前に、イブニングプログラムとして先ず行われるのが5分プラス1周で争われるヒートレース。C・リードはヒート1に参加した。リードはここで8位となったため、セミレース(4分プラス1周)へ。リード参加のセミ1レースは、序盤からJ・ウエイマー(スズキ)、J・バーシア(スズキ)が引っ張り、これにD・ミルサップス(KTM)、そしてC・リードが続く展開となった。ミルサップスは3周目にJ・バーシアをかわして2位に上がると最終ラップにはウエイマーも抜いてトップでフィニッシュ。リードも終盤猛チャージ。バーシアを抜いて3位に入り、そのままチェッカーフラッグ。メインイベント進出を決めた。 一方、チームメイトのC・ウェブはヒート2で7位。セミ2レースに参加する。ホールショットを奪ってトップに立ったJ・ブレイトン(ホンダ)に続く2位につけたウェブだったが、オープニングラップを終えるまでに直後に続いていたD・ウイルソン(ハスクバーナ)がウェブをかわす。ウイルソンはトップを行くブレイトンに迫り、最終ラップにこれを抜いて最初にチェッカーフラッグを受けた。2位はブレイトン。ウェブは3位でフィニッシュし、メインイベントへの出場権を得た。

20分プラス1周で展開されるメインイベントのスタート予定時刻は午後10時31分。リードはオープニングラップを終えて7位につける。リードはB・バゲット(KTM)、J・ブレイトン(ホンダ)と争いながら、次の周には5位に上がる。その後もバゲット、ブレイトン、さらにD・ミルサップス(KTM)らとも争いながら5~7位を走行。リードは6位でフィニッシュした。 一方、ウェブは1周目を終えて17位と大きく出遅れる。その後、周回ごとに順位を上げ、9位まで順位を上げたところでチェッカーフラッグを受けた。 レースはE・トマック(カワサキ)が優勝した。

2017年AMAスーパークロス第16戦は4月29日土曜日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

250SX:D・リードンが7位

2017年AMAスーパークロス450SX第15戦ソルトレイク・シティ大会に併催された250SX西地区第8戦で、Yamalube Star Yamaha Racing Teamのダン・リードンが7位に入った。チームメイトのアーロン・プレシンジャーはレース序盤をリードしたものの転倒、リタイアに終わった。

メインイベントを前に、A・プレシンジャーはヒート2レースに参加。5分プラス1周のこのレースで2位以下に3秒以上の差をつけて1位でゴール。 15分プラス1周で争われるメインイベント。プレシンジャーは、ホールショットを奪ったA・フォルクナー(カワサキ)をかわし、オープニングラップを終えてトップで戻って来た。その後も2位に上がったS・マクラス(KTM)、フォルクナーらを抑えて首位をキープする。スタートから5分を経過した8周目、2位以下との差を徐々に広げていた矢先、なんとプレシンジャーがフロントから崩れ、プレシンジャーは投げ出されるようにハンドルを飛び超えて一回転。路面にたたきつけられてしまう。プレシンジャーはここでレースを終えることとなった。

チームメイトのリードンはオープニングラップを8位で終えると、M・ダバロス(ハスクバーナ)らと争いながら7~8位を走行。結局7位でチェッカーフラッグを受けた。

RESULT

RIDERS RANKING

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