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Yamaha Motor Revs Your Heart

レース情報



ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.08 7月18日 ドイツ

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第8戦ドイツGP
■開催日:2010年7月16日(金)1日目フリー走行、17日(土)予選、18日(日)決勝
■開催地:ドイツ/ザクセンリンク

CIRCUIT DATA

■開設:1966年
■コース長:3.671km
■サーキットレコードラップ:1分22秒126 (2009年:D・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分21秒067(2008年:C・ストーナー)
■2009年の優勝者:V・ロッシ

REPORT

ロレンソとロッシ、ドイツへ

フィアット・ヤマハ・チームは今週末、ザクセンリンクで第9戦を迎える。怪我のため欠場が続いていたV・ロッシも、今回から復帰できることになりそうだ。6週間前のムジェロで脚を骨折したロッシは順調に回復しており、当初の予定よりも早めの復帰を希望している。フリープラクティス開始前日にサーキット内の診療所で最終チェックを受け、その結果を見て決定する。出場不可能と判断された場合には、吉川和多留が前回に続いて2度目の出場となる。

昨年のザクセンリンクでは、ロレンソとロッシがチームメイト同士の激しい戦いを展開し、ロッシが鼻の差で逃げ切り優勝した。しかし今年は、ロレンソがまさに時の人と言えるほどの絶好調をキープしており、この勢いのまま昨年の雪辱を狙う。ザクセンリンクにおける過去の成績は表彰台が1回あるだけだが、今回はこの記録を2回に増やし、すでに52ポイント持っているチャンピオンシップのリードをさらに拡大しようというところ。

ロッシは怪我のため4レースを欠場し、ランキングは7位に後退している。イタリアの自宅で集中的にリハビリに取り組んだ結果、当初の予測よりも早めの復帰が可能となった。ザクセンリンクではこれまでに合計5回の優勝。そのなかでは何度か記憶に残る素晴らしい走りを披露しており、2006年には10位から追い上げての優勝を果たしている。先週は2日間にわたってR1のテストも成功させ、医者からのゴーサインも出ている。あとはチーフ・メディカル・オフィサーによる最終判断を待つだけだ。

前回のカタルニアでロッシに代わって出場した吉川もザクセンリンクに入り、再度出場の可能性に備える。吉川は次のように語っている。

「ムジェロから1カ月しか経っていないのに、もう走れるなんて驚き。バレンティーノの回復力は本当にすごいね。トライしようとする決意に敬服するよ。R1のテストを見たら、前と変わらずとても速かった。僕も必要ならば走れるように準備はできているけれど、バレンティーノが復帰できるならもっといい。M1でレースに出場できたことでとても多くのことを学べたので、今後の開発に役立ってくれるだろう」

COMMENT

J・ロレンソ―“大切なチャレンジ”

「ザクセンリンクは好きなコースだけど、勝ったことがない。次のラグナセカもそうだから、ここからの2レースは、夏休み前の重要なチャレンジになるんだ。ここはアップダウンが激しくて難しいし、モトGPのなかでは最も短いコースのひとつ。天気はまだわからないけれど、やっぱり雨よりは晴れたほうがいいかな…たとえ暑くてもね。それとバレンティーノが戻ってきてくれてとてもうれしい。彼の復帰を歓迎するよ!」

W・ズィーレンベルグ―“慎重にいく”

「ザクセンリンクはおもしろいコース。私は走ったことがないが、ヤマハはこれまでに好成績を残してきたようだ。ホルヘは優勝はないが、表彰台に1度上っている。どうやらそれほど好きなコースではないようだが、今は絶好調だから自信を持っていっていいと思う。ここまで3連勝してきたと言っても、毎回必ず勝てるわけではない。だから今回もまた、目標はいつもどおり表彰台獲得におく。52ポイントのリードがあるのだから、大きなリスクをおかさず慎重にいってもいいだろう」

V・ロッシ―“復帰を楽しみに”

「ドクターたちが今回から走れそうだと言ってくれたので、とても興奮しているよ!明日、メディカル・オフィサーに診てもらってから、最終的な判断が出ることになっているんだ。R1のテストは順調だったけれど、M1はまた別の話。決して簡単にはいかないけれど、僕はもうあのマシンとチームが恋しくてたまらない。だからどうしてもトライしたいんだ。みんなに会うのが待ち遠しい。家にいるのはもう飽きちゃったから、早くパドックに戻りたいよ。和多留も来てくれるので、万が一の場合はまた代わりに走ってくれる」

D・ブリビオ―“バレンティーノが戻ってくる!”

「バレンティーノは一生懸命努力して、今回からレースができるまでに回復した。彼自身、心から復帰を望んでおり、そのためにも少しでも早く治るようリハビリに取り組んできた。以前のスピードを取り戻し、また上位で走れるようになるまでには何レースかかかると考えているが、いずれにしても彼がまたピットに戻ってきてくれるのは、とてもうれしいこと」

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