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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.13 4月1日 セントルイス

RACE DATA

■開催日:2017年4月1日(土)
■開催地:ミズーリ州セントルイス
■会場:The Dome at America's Center

REPORT

450SX:C・ウェブが14位

2017年AMAスーパークロス・シリーズ第13戦がミズーリ州セントルイスのThe Dome at America's Centerで開催された。 Monster Energy / Yamalube / Chaparral / Yamaha Financial Services / Yamaha Factory Racing Teamのチャド・リードとクーパー・ウェブは、メインイベントではともに苦戦を強いられた。

メインイベントを前に、5分プラス1周で争われる今回のヒートレース。C・リード、C・ウェブともにヒート1に参加した。ここでリードがスタート直後からトップに立ったR・ダンジー(KTM)をオープニングラップで抜いて首位を奪う。その後、ポジション奪還を狙うダンジーとバトルを展開。激しく迫るディフェンディングチャンピオンのダンジーを、ベテラン、リードが抑えて前に出さない。5周を終えるまで首位をキープしていたリードだが、6周目にダンジーの先行を許すと、次の周にはM・ムスキャン(KTM)にも抜かれて3位でゴール。それでもリードは文句なくメインイベント進出を決めた。 一方、肩の負傷から欠場が続き、前戦デトロイト大会で復帰を果たしたC・ウェブは6位にとどまったため、セミレースにまわることになった。そしてセミ1レースに参戦して2位となったウェブは、ここでメインイベントへの出場権を得た。

20分プラス1周で展開されるメインイベント。リードはスタートで出遅れ、オープニングラップを終えて11位と、中団グループに飲み込まれてしまう。一方、ウェブは9位で1周目を終えると次の周には8位に上がるが直後にミス。17位まで後退してしまう。 その後、リードも順位を落とし、序盤から中盤にかけて14位から15位につけて周回を重ねる。 そしてスタートから12分、13周目にウェブがリードに先行すると、その後は大きな順位の変動もなく、ウェブが14位、リードが16位でレースを終えた。 レースはE・トマック(カワサキ)が優勝した。

2017年AMAスーパークロス第14戦は4月8日土曜日、ワシントン州シアトルのセンチュリー・リンク・フィールドで開催される。

250SX:D・フェランディスがセントルイスでも4位

2017年AMAスーパークロス450SX第13戦セントルイス大会に併催の250SX東地区第7戦で、Yamalube Star Yamaha Racing Teamのディラン・フェランディスが力走、4位に入った。

第7戦の今回もメインイベントは15分プラス1周で争われる。YZ250Fに乗るD・フェランディスはスタートでやや出遅れ、オープニングラップを9位で終える。だがそこから周回ごとに前車との差を詰めて行くフェランディス。2周目には6位に上がると、4周目に5位、そしてスタートから5分経過時点の5周目には4位まで順位を上げる。ここからトップ3のJ・スミス(KTM)、J・サバジー(カワサキ)、Z・オズボーン(ハスクバーナ)を追うが、既にトップは10秒近く先行している他、3位のオズボーン、この時点で5位のG・オーデット(カワサキ)ともそれぞれ離れていたため、フェランディスは4位を単独走行。その後、中盤にC・クレイグ(ホンダ)が5位に上がるが、フェランディスとは3秒以上の差があり、フェランディスはそのまま4位でフィニッシュした。 また、チームメイトのM・ハリソンは7位でレースを終えた。 尚、レースはJ・スミス(KTM)が優勝した。

RESULT

RIDERS RANKING

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