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モトクロス世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.17 9月3日 アメリカズ

RACE DATA

■大会名称:2016年第17戦アメリカズGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2016年9月3日
■開催地:シャーロット・モーター・スピードウェイ
■天候:晴れ/曇り 気温23℃
■観客数:13000人

REPORT

ファン・フォルベークがアメリカズGPで3位表彰台を獲得

Monster Energy Yamaha Factory MXGPのライダー、ジェレミー・ファン・フォルベークが土曜日にシャーロット・モーター・スピードウェイ(ノースカロライナ州)のモトクロスコースで初開催されたMXGPオブ・ジ・アメリカズでYZ450FMを駆り、ポディウムフィニッシュを果たした。チームメイトのロマン・フェーブルはわだちに苦戦しながらも速さを示して総合7位に入った。尚、レースプログラムは悪天候により短縮された。

Kemea Yamaha Official Teamのライダー、バレティン・ギヨーは第1ヒートで軽いクラッシュを喫して筋痙攣を起こし、呼吸困難となったため、ポイント圏外でレースを諦めざるを得なかった。ギヨーは休憩時間に理学療法を受けて回復し、第2ヒートは12位でフィニッシュした。

ファン・フォルベークは両ヒートともスタートからフィニッシュまで、コンスタントな速さとアグレッシブなライディングを示した。金曜日に予定されていた予選レースは初開催のモトクロスコースを襲ったヘルミーネ・ハリケーンによる暴風雨のため主催者によってキャンセルされた。そして土曜日に行われた計時プラクティスで、ファン・フォルベークは5番手となるタイムをマークした。

ハリケーンが去った後、明るいオレンジ色の土で構成されるシャーロットのダートコースは当初の状態が保たれ、土曜日には高速で滑りやすく、エキサイティングなレースサーキットとなった。ファン・フォルベークは第1ヒートを3位、第2ヒートを5位でそれぞれフィニッシュした。

フェーブルは予選タイムで伸び悩み、明るい陽ざしのもとで行われた第1ヒートを9位で終えた。日が落ちてスタジアムの照明のもとで行われた第2ヒートでは、2015FIMモトクロス世界チャンピオンのフェーブルは速さを見せて6位でフィニッシュ。総合7位となった。

ギヨーは第1ヒートで13周を走行した後、呼吸が非常に困難となり、ポイント圏外での撤退を余儀なくされた。チームの理学療法士による迅速な処置により、ギヨーは楽に呼吸ができるまでに回復し、第2ヒートに参加。8位でスタートするとわだちのある広いコーナーでポジションをキープするが、時間の経過とともに順位を落とし、12位でフィニッシュ。総合成績は16位となった。

シャーロットで3位に入ったファン・フォルベークは、2016年FIMモトクロス世界選手権のポイントランキングで前を行くE・ボブリシェブ(ホンダ)との得点差を詰め、総合6位は変わらないものの、残り1戦となった選手権でその差を9ポイントとした。フェーブルは総合4位で変わらず、先行するM・ナグル(ハスクバーナ)との差を16ポイントに詰めた。一方、ギヨーは9位をキープ。後ろに続くS・シンプソン(KTM)に12ポイント先行している。

MXGP RESULT Race.1

MXGP RESULT Race.2

RIDERS RANKING MXGP

CONSTRUCTORS RANKING MXGP

COMMENT

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(3位/5位:総合3位)

「長い時間がかかったし、このためにチームとともにハードワークを続けて来た。チームはバイクを準備するためにすごい仕事をしてくれた。そしてパズルのピースがひとつにまとまったんだ。チームがあらゆることを試してからはスタートがどんどん良くなっているし、すごく満足している。この結果はチームのためのものだ」

ロマン・フェーブル選手談(9位/6位:総合7位)

「暗い中でレースをすることには僕らはあまり慣れていないけど、ちょうどカタールのようで僕は好きだね。一部のコーナーではちょっと暗かったけど、それは皆にとって同じこと。

ここはまさに高速コースで、スピードはとても高い。フラットなところでは誰でも速く走れるからね。僕の結果は良くないし、がっかりだ。来週のグレンヘレンではもっとやれることを期待しているよ」

バレティン・ギヨー選手談(32位/12位:総合16位)

「第1ヒートで7位を走行していて、コーナーでほんの小さなミスを冒してクラッシュした。速く走っていたわけではないのに、起き上がって再走した後、1周半して呼吸ができなかくなった。まるで誰かが背中にナイフを突きつけているようだった。

息ができず、再びクラッシュしてストップしなければならなかった。満足していないけど、もっとひどいことになる可能性もあった。腕を骨折していたかもしれない。理学療法士のお陰で第2ヒートに出走することができたし、これは自分にとってもチームにとっても良かった」

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