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ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.17 10月28日 オーストラリア

 

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第17戦オーストラリアGP
■開催日:2018年10月26日(金)フリー走行、27日(土)予選、28日(日)決勝
■開催地:フィリップアイランド/オーストラリア

CIRCUIT DATA

■開設:1956年
■コース長:4.445km
■サーキットレコードラップ:1分28秒108(2013年:M・マルケス)
■サーキットベストラップ:1分27秒899(2013年:J・ロレンソ)
■2017年の優勝者:M・マルケス(ホンダ)

REPORT

Movistar Yamaha、フィリップアイランドへ

Movistar Yamaha MotoGPは日本GP終了後、休む間もなく次の舞台となるオーストラリアはフィリップアイランドへと向かった。

Movistar Yamaha MotoGPのV・ロッシは現在ランキング3位。ランキング2位までのあと9ポイントを追って第17戦オーストラリアGPに臨む。フィリップアイランドでは数多くの表彰台を獲得している。最高峰クラスでは2001年から2005年まで5年連続優勝、2014年にもうひとつ加えて6勝目を挙げた。また2008年、2009年、2016年、2017年は2位、2000年2006年、2007年、2010年、2013年は3位を獲得している。

M・ビニャーレスは、現在、ランキング4位につけており、トップ3入りが目標。ランキング3位のロッシとの差は30ポイント、2位との差は39ポイントとなっている。これまでに合計4回表彰台に上っており、2013年にはMoto3で2位、2014年にはMoto2で優勝、2016年と2017年は最高峰クラスで3位を獲得した。

フィリップアイランドで初めてモーターサイクル・レースが開催されたのは1931年。1956年に固定的なサーキットとして建設されたあとグランプリを行ってきたが、'70年代後半から'80年代前半にかけて閉鎖されていた。改修工事を受けて1989年と1990年に一旦、再開したあと、1997年から再び定期的に開催されるようになった。海に面した素晴らしいロケーションと全長4.4kmの流れるようなレイアウト(7つの左コーナー、5つの右コーナー、900mのストレート)が、ファンからもMotoGPライダーからも愛されている。

Monster Yamaha Tech3のふたり、モチベーションを高めてフィリップアイランドへ

日本GPからわずか数日、Monster Yamaha Tech3のJ・ザルコとH・シャーリンは第17戦オーストラリアGP出場のため南半球へ。フリープラクティス第1セッションは現地時間の金曜日11:55にスタートする。

昨年はここフィリップアイランドで大活躍を見せたザルコ。今年もできるだけ多くのポイントを持ち帰り、トップ・サテライトを目指すべくベストを尽くす。 一方、日本GPではトップ10入りを果たして好調ぶりを見せているシャーリンは、フィリップアイランドでさらに弾みをつけ、次のホームGPに臨みたいところ。

COMMENT

Movistar Yamaha MotoGP
V・ロッシ選手談

「オーストラリアGPは大好きなコースのひとつで、ここに来るときはいつもハッピーです。この土地もサーキットもとても気に入っています。昨年は私が2位、マーベリックが3位と活躍することができたので、今年も同様にいいレースをしたいと思っています。オーストラリアGは少し特殊なので、コースは他のどことも似ていませんし、何よりも天候が気になるところです。状況をしっかり判断し、ベストを尽くします」

M・ビニャーレス選手談

「前回の日本GPはベストを尽くしましたが、まだ不十分でした。今は次のオーストラリアに集中しています。フィリップアイランドは好きなコースのひとつで、レイアウトが素晴らしいし、そこにいるだけでハッピー。去年は3位を獲得し、バレンティーノとダブルで表彰台とうれしい経験ができたので、今年もかなりモチベーションが上がっています。その他にも良い思い出がたくさんあって、3つのカテゴリーで表彰台に上り、2014年にはMoto2で優勝することもできました。昨年はとくに加速性能が素晴らしかったことが印象に残っています。今年もチームがとても頑張ってくれているので、ここでもう一度、表彰台に上れるようベストを尽くします。まずマシンをしっかり作り上げ、シーズン最高のレースにしたいと思います」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「もてぎのあと、すぐにオーストラリアへ向かいました。日本GPでは期待したようなパフォーマンスができなかったので、今回こそはトップ・バトルを目指していきます。フィリップアイランドは伝統的に相性の良いコース。雰囲気も素晴らしく、流れるようなコーナーがヤマハのマシンに合っているので、わたしたちはいつもこの大会を楽しみにしています。以前は開幕前にここでテストを行っていましたが、今年はできなかったので、最初のプラクティスからハードワークでセッティングを追求していかなければなりません。そしてできるだけ早い段階でタイヤ・チョイスに進みたいと思います。幸い、昨年はバレンティーノとマーベリックが2位と3位を獲得しており、ここでのベース・セッティングはつかめています。ふたりが今年も好成績を挙げられるよう、チーム一丸となってベストを尽くします」

Monster Yamaha Tech3
J・ザルコ選手談

「フィリップアイランドは非常に高速で素晴らしいコース。MotoGPマシンで走ると、毎ラップでアドレナリンが感じられるような気がします。去年はここでいいレースができたので、今年もまた、トップグループに加わることができるよう頑張りたいと思っています。チームがこのコースをとても気に入っていることも、強いマシンを作り上げるための助けになるでしょう。大好きなコースですが、もしも雨が降って寒くなると、とても難しいコンディションになってしまうので、好天に恵まれるよう期待しています。晴れてくれれば、必ず面白いレースになるでしょう」

H・シャーリン選手談

「前回のもてぎはいいレースができましたし、マシンも好調でリズムが良くなっているので、次のフィリップアイランドをとても楽しみにしています。私にとっては最高のコースというわけではありませんが、トップ・ルーキーのライバルたちより前でゴールしてポイント差を縮めるためにベストを尽くします。そして何より、好天を期待したいです」

H・ポンシャラル、チーム・マネジャー談

「もてぎのあと急いで荷造りを済ませ、成田空港から次のレース開催地、美しいフィリップアイランドへ向かうため飛行機に乗りました。私自身を含め、Monster Yamaha Tech3のクルーたちはみな、この3連戦をエンジョイしており、とくに美しい景色と立派なサーキットが待つフィリップアイランドへと向かうときは、いつもとてもうれしい気持ちになるのです。昨年のこの大会ではシーズン最高の活躍ができたので、今年も同じようなレースを再現できるようチームの全員が願っています。ここではいつも、本当に素晴らしいレースが展開されます。ヨハンは昨年、そのなかでトップライダーのひとりとして戦いました。しかし残念ながら表彰台には届かず、最終ラップの最後のストレートで2位獲得のチャンスを失ってしまったのです。このとき、わたしたちのなかには、中野選手が250ccタイトルを逃したときのことを思い出した者もいました。このようにフィリップアイランドは、とても特別な場所なのです。今年は、先週の日本GPで大健闘したハフィスが、ここフィリップアイランドでどのような走りを見せてくれるかを楽しみにしています。彼にとっては好きなコースではないと思いますが、いずれにしてもウイークのスタートはすぐそこまで迫っているので期待を込めて見守ります。ひとつだけ言わせてもらえるなら、パドックの全員、観客たち、そしてテレビの向こうのファンのみなさんのために、太陽とドライ・コンディションを期待しています」

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