本文へ進みます

ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.01 3月20日 カタール

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第1戦カタールGP
■開催日:2011年3月17日(木)1日目フリー走行1、3月18日(金)2日目フリー走行2&3、19日(土)予選、20日(日)決勝
■開催地:カタール/ロサイル

CIRCUIT DATA

■開設:2004年
■コース長:5.380km
■サーキットレコードラップ:1分55秒153(2008年:C・ストーナー)
■サーキットベストラップ:1分53秒927(2008年:J・ロレンソ)
■2010年の優勝者:V・ロッシ

REPORT

ロレンソとスピース、2011モトGP開幕戦、カタールに照準!

今週末、長かったオフシーズンが終わりを告げ、大きな注目を集める2011モトGPシーズンが、カタールはロサイル・サーキットで開幕する。ディフェンディング・チャンピオンのJ・ロレンソは2回目のタイトルを目標に開幕戦のグリッドに着く。その視野には優勝以外ない。

ロレンソは昨シーズン、グランプリのトップライダーとしての地位を確立。全18レース中、9戦で優勝を果たし、合計383ポイントを獲得した。ここカタールでは常にフロントロウ・スタート。2008年のモトGPデビューではポールポジションを獲得していた。決勝では毎回、表彰台に上っているが、優勝はまだない。

今シーズンからロレンソのチームメイトとしてファクトリー・チームの一員となるのが、昨年度モトGPルーキー・オブ・ザ・イヤーのB・スピース。ヤマハとのパートナーシップは初めてではなく、2009年にはワールドスーパーバイク世界選手権でヤマハのファクトリーマシンを優勝に導いている。2010年にはテック3ヤマハからモトGPにデビューし、非ファクトリーライダーの最高位となるランキング6位を獲得。そのなかで2回表彰台獲得を果たし、ホームレースのインディアナポリスではポールポジションも獲得した。昨年の開幕戦カタールではグリッド4列目からスタートして5位までジャンプアップ。ウイナーとの差は3.9秒だった。

開幕1週間前に行われたテストでは両ライダーともに好調な走りを見せており、800ccマシンで行われるモトGPクラスの最後のシーズンに向けて、2011年型M1が順調にセットアップされていることをアピールした。最新型800ccマシンはグリップ性、安定性、電子制御システムが向上しており、ロレンソとスピースにとって最高のマシンに仕上がっている。

COMMENT

J・ロレンソ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・ライダー

「新しいシーズンが目の前に迫って来た。ゼッケン1をつけて開幕戦に臨めることを、とても誇りに思っているよ。マシンは最初のテストの頃から着実に良くなって来ているけれど、もちろんまだ完璧というわけではないんだ。昨年のチャンピオン獲得は最高の達成感。でもまた、みんなが同じ0ポイントから始まるし、戦いは激しいよ!冬の間に一生懸命トレーニングをしてきた。準備はできている。新しいシーズンにわくわくしているよ!」

B・スピース、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・ライダー

「ファクトリー・チームの一員としてここにいられるのは、とてもいい気分だよ!ここに来るために去年も頑張ってきたんだからね。チームのクルーたちは、みな本当に素晴らしいし、そのなかの多くの人たちと以前に一緒に仕事をしたことがあるから、まるで再結成みたいな感じなんだ。テストはすべてが非常にスムースに進んでいるけれど、僕はレーサーであってテストライダーではないから、実際のレースで僕は何かができるのかを早く知りたくて待ちきれない気持ちでいっぱいなんだ」

W・ズィーレンベルグ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督

「去年ここカタールにいた時と、今我々は同じ場所にいる。つまりゼロからチャンピオンシップを始めるということだ。昨シーズンのホルヘは、親指骨折の一怪我をかかえたまま開幕戦を迎えていたため、逆にプレッシャーがなかった。今年は世界チャンピオンであり、身体的にも万全の状態だが、ライバルたちも冬季テストを通じて見事な速さを見せている。その意味で、今年もまたライバルたちからのプレッシャーを感じることなくシーズンをスタートできると思っているんだ」

M・メレガリ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム・ディレクター

「ヤマハ・ファクトリー・レーシングにとって、非常にエキサイティングな瞬間。我々はヤマハのグランプリ参戦50年の記念の年に、まもなくシーズンをスタートさせる。ふたりのライダーはディフェンディング・チャンピオンとルーキー・オブ・ザ・イヤーという最強のコンビ。大活躍の可能性は十分に持っているということだ。次の日曜日にも、それぞれがベストを尽くしてくれると確信している。今年のモトGPはその歴史のなかでも最も高いレベルになることが予想され、戦いは厳しいものになるだろう。しかし我々は高い希望を持っている。こうして開幕戦の準備をしながらも、我々の心は、先日の地震で大変な思いをしている日本の人々とともにある」

ページ
先頭へ