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AMAモトクロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAモトクロスに関する情報をお届けします。

PO.01 9月12日 コロンバス

SUMMARY

Monster Energy Yamaha Star Racingのヘイデン・ディーガンが、オハイオ州コロンバスで開催されたSMXプレーオフ第1戦で圧倒的な強さを見せつけ、最高峰クラスで自身初となる総合優勝を飾った。YZ450Fでのデビューシーズンとなったこの夏、各ラウンドを通じて学び、成長していくことが目標だったが、ディーガンは初勝利を強く望んでいた。その目標に向かって努力を重ね、ついにそのミッションを達成した。Moto1で初のMoto優勝を遂げたディーガンは、続くMoto2でも勝利を収めた。チームメイトのクーパー・ウエブも力強い走りを見せ、Moto1では9位に終わったものの、Moto2では3位に入り、総合4位でこの日のレースを終えた。

RACE DATA

2026スーパーモトクロス プレーオフ1
開催日:2026年9月12日(土)
開催地:オハイオ州コロンバス
会場:ヒストリック・クルー・スタジアム

REPORT

ディーガン、オハイオで圧倒的な強さを見せつけ、450クラス初優勝を飾る

両ライダーとも週末の走り出し早々から好調なペースを見せ、金曜日のフリープラクティス第2セッションではディーガンとウエブが1、2位を独占した。だがその後、嵐が迫り、土曜日にはヒストリック・クルー・スタジアム内のコースコンディションは一変。雷雨によりコースは水浸しとなり、その結果、予定されていた予選セッションはキャンセルとなり、Motoも短縮されることとなった。ゲートピックはスーパークロスとプロモトクロスのポイント合計に基づいて決定され、ウエブは3番手、ディーガンは6番手のゲートピックを得た。

Moto1のゲートが下りると、ディーガンは素晴らしいスタートを見せて2番手につけた。その後、レース序盤にトップに立つと、ペースをコントロールし、後続との差を広げて行く。トリッキーなコンディションの中で周回遅れのライダーを巧みにかわしながらトップを快走するディーガンは、2位に17秒もの大差をつけて最初にチェッカーフラッグを受け、YZ450Fを駆って自身初となるMoto優勝を遂げた。

Moto2でもディーガンは見事な仕事を成し遂げた。このレースではホールショットを奪うと、序盤にはケン・ロクスン(スズキ)からプレッシャーを受けながらも自分のペースでレースを進める。そして250クラスで6度の王座に輝くディーガンは、全周回でトップを走るという圧倒的な勝利を収め、1位/1位で自身初となる最上級クラスでの総合優勝も達成した。

Moto1ではスタート直後に11番手につけたウエブは、2周目までに7番手へと順位を上げた。その後もトップ10圏内で激しいポジション争いを繰り広げ、最終的に9位でフィニッシュした。続くMoto2ではスタート直後は9番手につけていたウエブは、猛チャージを見せて4番手に、そして2周目には3番手へと順位を上げる。450SXで3度のチャンピオンに輝くウエブは、レースを通じて力強い走りを見せる。レースの折り返し点を過ぎたところで一度は順位を落としたものの、次の周に3番手のポジションを奪い返すとそのままフィニッシュ。総合4位でこの日のレースを終えた。

SMXプレーオフ第2戦は9月19日、カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで開催される。ディーガンは450SMX選手権で首位とわずか2ポイント差のランキング2位で地元戦に臨む。チームメイトのウエブも3位につけており、首位との差は4ポイント。ここでは獲得ポイントが2倍となるため、チームはこの勢いを維持しようと目指している。

COMMENT

450SMX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team

へイデン・ディーガン選手談(1位/1位:総合1位)

「今日は本当にいい一日でした。雨が降ってきたため、今朝の予選はキャンセルになりました。シード順位に基づいてゲート位置が決まったのですが、僕は450クラスのスーパークロスに出場していないため、ゲートピックは6番でした。それでも今日は2回とも素晴らしいスタートを決めることができ、あとはマディのレースを戦い抜くだけでした。Moto1で優勝しましたが、この勝利を僕がどれほど望んでいたか、みんなにはわからないと思います。この2週間、僕は猛特訓を積んで来ました。2週間でも大きな違いが出るものです。今、どれほどうれしいか、言葉では言い表せません。肩の荷が本当に下りた気分です。ずっと夢見てきた瞬間なので、それを成し遂げることができて本当に感謝しています」

クーパー・ウエブ選手(9位/3位:総合4位)

「プレーオフ初戦はクレイジーでしたね。昨日は晴天に恵まれ、コースコンディションも最高でしたけど、一転して今日は一日中激しい雨に見舞われ、完全にマディのレースになりました。最初のレースはあまりうまくいきませんでした。いくつかミスをした部分もあり、ライディングも今ひとつでしたけど、2回目のレースでは見事に挽回できました。スタートもずっと良かったし、ライディングも素晴らしかった。(ホルヘ)プラドと好バトルを繰り広げて、このモトでは表彰台に立ち、総合4位になりました。なので、堅実な一日だったと満足しています。マディでは何が起こるか分かりませんから、なんとか走り切れて満足しています。この勢いを維持して、シリーズを通して良い戦いを続けたいと思っています。今週はフロリダに戻って、トレーニングを続けます」

450MX RESULT Race.1

450MX RESULT Race.2

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