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レース情報

MotoGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.01 3月28日 カタール

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第1戦カタールGP
■開催日:2021年3月26日(金)フリー走行、27日(土)予選、28日(日)決勝
■開催地:ロサイル/カタール(5.380km)

CIRCUIT DATA

■コース長:5.380km
■サーキットレコードラップ:1分54秒927(2016年:J・ロレンソ)
■サーキットベストラップ:1分53秒546(2019年:M・ビニャーレス)
■2019年の優勝者:A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)

REPORT

ヤマハWGP参戦60周年となる2021シーズンがいよいよ開幕!

Monster Energy Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスとF・クアルタラロが今週末、2021シーズン開幕戦出場のためロサイル・インターナショナル・サーキットに戻って来る。

2021シーズンの幕開けを目前に控え、昂る気持ちを抑えきれない同チーム。ビニャーレスとクアルタラロは2週間前のテストでともにトップ3に入っており、自信を持ってスタートの瞬間を待っている。

昨シーズンは新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、開幕戦カタールGPのMotoGPクラスが中止となった。今シーズンは開幕戦と第2戦が同サーキットで行われることとなり、ここで多くの好成績を残してきたビニャーレスの活躍が期待される。

ビニャーレスは2017年、ヤマハMotoGPチームから初めて出場したカタールGPで優勝。また2012年と2013年にはMoto3クラスでそれぞれ1位と2位を獲得している。2週間前に行われたカタール公式テストでは、開幕戦での表彰台獲得を視野に合計252ラップを走行した。

一方、今シーズンから同チームに加入したクアルタラロは、あと数日で正式にMonster Energy Yamaha MotoGPデビューの日を迎える。カタールテストでは合計242ラップを走行し、初レースに向けて十分な手応えをつかんでいる。

クアルタラロ自身にとってロサイル・インターナショナル・サーキットではこれまであまり良い思い出がないが、今年こそその流れを変えようと意気込む。ファクトリー仕様のYZR-M1でハイペースと自信をつかみ、チーム、そしてヤマハのオフシーズン中のハードワークに好結果で報いようと決意を固めている。

カタールはドーハ郊外に建設されたロサイル・インターナショナル・サーキットは2004年にMotoGPの舞台のひとつとなり、4年後には最初で唯一のナイトレース開催場所となった。コースの中ほどのセクションは流れるようなレイアウトで、その中高速コーナー(左:6、右:10)がヤマハのマシンに適している。しかしこのコースを象徴するのは何といっても、全長1kmを越えるメインストレートから続く急旋回の第1コーナー。このコンビネーションが多くのオーバーテイクを実現する。

カタールGPは夜間に行われるためタイムスケジュールが通常とは異なり、フリープラクティス第1セッションが現地時間で金曜日の15:40~16:25、第2セッションが20:00~20:45、第3セッションと第4セッションは土曜日の15:15~16:00と19:20~19:50に行い、続いて20:00~20:40が予選となる。日曜日には15:40~16:00でウォームアップ、そしていよいよ20:00から、2021シーズン開幕戦決勝がスタートする。

PETRONAS Yamaha SRT、2021シーズンのスタートに準備万端

PETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF・モルビデリとV・ロッシが今週末、いよいよ新たなシーズンを迎える。昨年はここロサイル・インターナショナル・サーキットで予定されていた開幕戦のMotoGPが中止されたため、2019年以来の開催となる。

モルビデリにとっては同チームで3年目となるシーズン。昨年はともに手を携えてランキング2位獲得を実現した強力なパートナーだ。先日のプレシーズンテストも非常に順調で、この勢いを開幕戦につなげて好成績を目指す。最高峰クラスになってからは、ロサイルであまり活躍できなかったモルビデリだが、Moto2では2017年に優勝を経験している。

一方、今シーズンからPETRONAS Yamaha SRTに加わり新たなチャレンジをスタートするロッシ。ここロサイルでは、2010年と2015年の優勝を含め合計8回、表彰台に立っている。この豊富な経験と先日のテストの成果を合わせ、2021シーズンの好スタートに期待がかかる。

COMMENT

Monster Energy Yamaha MotoGP

M・ビニャーレス選手談

「今年はウインターテストがいつもほど長くありませんでしたが、そのなかでも私たちは多くの仕事をこなし、先日のカタール公式テストもとても順調でした。これは非常に重要なことです。新しいシーズンのスタートを目前にして、かなり良いレベルにあり、自分たちの強さを十分に理解しているのです。リズムが素晴らしく、また、さらに改善していくべき部分についてもハードワークに取り組んできました。いよいよスタートの時です!」

F・クアルタラロ選手談

「ついにシーズンが始まります! 私たちは先日のプレシーズンテストで多くの周回を走り込みました。最終日こそチャンスを逃しましたが、それでも依然として良い手ごたえをつかんで一連のテストを終了することができました。本番でコースコンデイションが大きく変化していることも考えられますが、何よりも今は、もう一度M1に跨り2021シーズンをスタートしたいという気持ちでいっぱいです」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「すべてのモータースポーツ・ファンが今週末を楽しみにしています。いよいよMotoGPが始まるのです。シーズン初戦はいつでも非常にスリリングなもので、すべてのチームがライバルとの力比べに興味津々です。私たちは先日のカタール公式テストで順調に前進し、自信をつかむことができました。これはヤマハのエンジニアとテストライダーによるハードワークの賜物です。ビニャーレス選手もクアルタラロ選手も私たちがテストの間に作り上げたマシンに気持ちよく乗れています。今こそスタートの時!」

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team

F・モルビデリ選手談

「シーズン開幕戦に向けて準備が整ったと感じています。テストでハードワークを行い、たくさんのことを試し、ここカタールのコースに合わせたセッティングに集中的に取り組んできました。セッティングに完璧はあり得ず、常に変更し改善していくものです。しかし現時点で非常に素晴らしいベースができあがっていると思っています。ここで良い戦いをするためには、スピード、ペース、安定性、そしてタイヤチョイスの能力が求められます。テストの結果から決勝の目標を決めるのは容易ではありませんが、目指すのはトップ5、そして表彰台争いです。きっとできると確信しています。日曜日が楽しみです」

V・ロッシ選手談

「カタール公式テストを終えて十分な強さを感じましたし、マシンのバランスがとても良いと思いました。このサーキットでの自分自身のベストタイムを更新できたことも重要です。多くのライダーが様々なマシンに乗っていて、それぞれ強さを発揮していますが、私たちもそのグループのなかに間違いなく入っています。決勝ペースがとても良いので、レースを始める準備は整ったと感じています。チームの雰囲気は素晴らしく、ともに正しい方向へ向かって順調に仕事を進めています。シーズン開幕を楽しみに待っています」

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