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ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.05 5月20日 フランス

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第5戦フランスGP
■開催日:2018年5月19日(土)予選結果
■開催地:ル・マン/フランス(4.185km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:22度 ■路面温度:44度
■PP:J・ザルコ(1分31秒185/ヤマハ)

REPORT

ビニャーレスとロッシは8・9番手、3列目からスタート

ブガッティ・サーキットで行われた予選でMovistar Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスとV・ロッシは、Q2をそれぞれ8番手と9番手で終了し、明日の決勝は3列目からスタートすることとなった。

ビニャーレスはスタートを遅らせて最後から2番目にコースイン。最初のアタックで一気に3番手に上がり、J・ザルコ、V・ロッシに続いてヤマハの1-2-3を形成した。そのあと最後にスタートしたライダーが上回り4番手に後退。その後も懸命のアタックを続けたビニャーレスだったが思うように挽回できず、残り6分、9番手でピットに戻った。

コース復帰後すぐさまペースを上げてゆき、第1セクションでファステストタイムを記録して7番手へ浮上し、さらに次のアタックでは1分31秒781へ更新したが、ポジションは8番手へ下げてセッションを終了した。トップとの差は0.599秒だった。

一方のロッシはフリープラクティス第4セッションで転倒があったが、幸い怪我はなく、Q2では真っ先にピットを出て行った。順調に2番手まで上げたあともチャレンジを続け、次のラップではふたつのセクションでファステストラップを記録。しかしその他のセクションでトップを守り切れず、ラップタイムは更新したもののポジションを上げることはできなかった。

8番手でピットに戻ったロッシは2分後に再びコースイン。そして2ラップ連続でタイムを更新したが、最終的にはトップから0.715秒差の1分31秒900で9番手。明日の決勝はビニャーレスと並び3列目からスタートする。

ザルコがホームレースでポールポジション獲得! シャーリンは自己ベストの14番手

Monster Yamaha Tech3のJ・ザルコが、母国フランスのファンの前でポールポジションを獲得した。ザルコはQ2の後半でサーキットレコードを更新しトップに浮上すると、フランス人ライダーとしては1988年のクリスチャン・サロン以来、初となるポールポジションを獲得した。

チームメイトのH・シャーリンは0.336秒届かずQ2進出は逃したが、Q1で4番手に入り、自己ベストとなる14番グリッドを獲得した。決勝は5列目の真ん中からスタートする。

RESULT

COMMENT

Movistar Yamaha MotoGP
M・ビニャーレス選手談(予選8番手/1分31秒784)

「午前中のセッションは非常に好調で、すべてのラップでプッシュして走りを楽しむことができました。しかし午後はコンディションが変化し、午前中は楽に1分31秒前半が出ていたので、そのあたりを予想していたのですが... 決勝でどこまでポテンシャルを発揮できるか、今の時点では確信を持つことができていません。昨年のようなパフォーマンスを再現するのは簡単ではありませんが、明日のウォームアップでは、もう一歩前を目指し、決勝は少しでも多くのポイントを獲得できるようベストを尽くします」

V・ロッシ選手談(予選9番手/1分31秒900)

「フリープラクティスでは、残念ながら小さなミスがあり転倒してしまいました。でもペース自体は決して悪くなかったと思っています。Q2では新タイヤに履き替え、ペースアップを狙っていったのですが、最終ラップでミスをしてしまいました。明日のウォームアップでしっかりとペースをつかみ、正しいタイヤチョイスを行いたいと思います。決勝ではトップ5を目指して最大限までプッシュしていくつもりです。トップ3の後ろは、3~4台が私と同等のペースなので、スタート後の数ラップが非常に重要になるでしょう」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「フリープラクティス第3セッションは非常に順調だったので、Q2の結果が予想外のものとなり残念です。予選の激しさは承知していますが、ビニャーレス選手とロッシ選手は3列目からのスタートとなりました。厳しい状況ではありますが、ここまでのペースを見れば必ずよい走りを取り戻し、上位争いを展開してくれると信じています。チームはこのあと、今日のデータを分析し何らかの答を出したいと思っています。午後になればまたコンディションが変わるので大きな変更は考えていませんが、ウォームアップでは何か新しいものを試して、その結果を決勝に生かしせるよう努力を続けます」

Monster Yamaha Tech3
J・ザルコ選手談(予選トップ/1分31秒185)

「とてもうれしく、感動しています。予選を終え、ここまでの感情が湧き上がってくるとは想像していませんでした。もちろん速く走ることを目指してきたわけですが、31秒185という数字を見たときは自分でも驚いてしまいました。最初から好調でしたが、新品タイヤの1ラップ目でもっといけるという手応えがあったので、2回目でそれを試して、このような結果を出すことができました。チームの見事な仕事と、私に大きなエネルギーを与えてくれたフランスのファンにも感謝の気持ちでいっぱいです。このエネルギーが、明日は優勝へと導いてくれることでしょう」

H・シャーリン選手談(予選14番手/1分32秒397)

「今日もとても良い仕事ができました。フリープラクティス第3セッションで一歩前進し、第4セッションではもっとよくなり、チームには心から感謝しています。彼らの仕事はいつもとてもすばらしいのですが、それだけではなくて、その豊富な経験を私に伝えようとしてくれます。彼らのおかげで私自身もブレーキングに自信を持てるようになり32秒台前半を記録し、自己ベストの14番手となってQ2に迫ることができました。明日はミスをせず安定した走りをキープし、チームのホームレースでできるだけ多くのポイントを獲得することが目標です」

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