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MotoGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.09 7月17日 ドイツ

 

RACE DATA

■大会名称:第9戦ドイツGP
■開催日:2016年7月15日(金)フリー走行、16日(土)予選、17日(日)決勝
■開催地:ザクセンリンク/ドイツ

CIRCUIT DATA

■開設:1996年
■コース長:3.671km
■サーキットレコードラップ:1分21秒530(2015年:M・マルケス)
■サーキットベストラップ:1分20秒336(2015年:M・マルケス)
■2015年の優勝者:M・マルケス(ホンダ)

REPORT

Movistar Yamaha MotoGP、ドイツGPに向けて準備万端

第8戦オランダGPから3週間。Movistar Yamaha MotoGPのJ・ロレンソとV・ロッシは今週末、第9戦ドイツGPに出場する。
現在ランキング2位のロレンソは、トップとの24ポイント差を縮めることが目標。ドイツGPでは多くの好成績を残しており、2009年から2012年まで4年連続で2位を獲得したほか、2014年にも3位を獲得して表彰台に上っている。3週間の休養のあと、心身ともに非常に充実しており、今年こそザクセンリンクでの初優勝を目指す。
チームメイトのロッシは、チャンピオンシップのポイント獲得に今まで以上に集中し、ライバルたちより前でゴールすることを最大のミッションとしている。開幕以来、常に好調をキープしており、今回も力強い走りとレース展開に自信を見せる。コース幅が狭いことで知られるザクセンリンクだが、ロッシにとってはお気に入りのサーキット。最高峰クラスで優勝4回、2位3回、3位2回と合計9回の表彰台に上っており、今年は5回目の優勝を狙う。
1920年代には周辺の公道で自動車とモーターサイクルのレースが行われていたが、1996年、安全性を考慮してザクセンリンクが建設された。その2年後にMotoGPを初開催。以来、毎年ここで行われるようになった。コース幅はわずか12メートル。低速の左コーナーが多く、MotoGPコースのなかでも最もスピードの遅いコースのひとつだが、ツイスティなレイアウトが見応えあるレース展開を約束する。

第8戦オランダGPから3週間。Movistar Yamaha MotoGPのJ・ロレンソとV・ロッシは今週末、第9戦ドイツGPに出場する。

現在ランキング2位のロレンソは、トップとの24ポイント差を縮めることが目標。ドイツGPでは多くの好成績を残しており、2009年から2012年まで4年連続で2位を獲得したほか、2014年にも3位を獲得して表彰台に上っている。3週間の休養のあと、心身ともに非常に充実しており、今年こそザクセンリンクでの初優勝を目指す。

チームメイトのロッシは、チャンピオンシップのポイント獲得に今まで以上に集中し、ライバルたちより前でゴールすることを最大のミッションとしている。開幕以来、常に好調をキープしており、今回も力強い走りとレース展開に自信を見せる。コース幅が狭いことで知られるザクセンリンクだが、ロッシにとってはお気に入りのサーキット。最高峰クラスで優勝4回、2位3回、3位2回と合計9回の表彰台に上っており、今年は5回目の優勝を狙う。

1920年代には周辺の公道で自動車とモーターサイクルのレースが行われていたが、1996年、安全性を考慮してザクセンリンクが建設された。その2年後にMotoGPを初開催。以来、毎年ここで行われるようになった。コース幅はわずか12メートル。低速の左コーナーが多く、MotoGPコースのなかでも最もスピードの遅いコースのひとつだが、ツイスティなレイアウトが見応えあるレース展開を約束する。

COMMENT

Movistar Yamaha MotoGP
J・ロレンソ選手談

「ドイツGPはシーズン前半を締めくくるレースとなる。夏休みに入る前に好成績を残しておきたい。前回のアッセンでは、あのような難しい展開になるとは予想していなかったが、最終的にはチャンピオンシップのための貴重なポイントを獲得することができた。今回のザクセンリンクは、まだ一度も優勝したことがないサーキット。僕にとってもYZR-M1にとっても、かなり難しいコースなんだ。でも今年は、電子制御システムもタイヤも変わっているから、いつもとは違うかもしれないね。レースはいつだって予想がつかないもの。今年こそいいレースができるよう楽しみにしているよ」

V・ロッシ選手談

「早くコースに戻りたい! この数週間は家で休んでいたので、今はもうレースがしたくてたまらないんだ。アッセンではウイークを通じて順調で、ウエットでもドライでもハイペースで走ることができていた。決勝は残念ながら、運には恵まれなかった。ザクセンリンクへ行っても、いつも通りにしっかり仕事を進めるだけ。スピードは十分だし、YZR-M1とミシュラン・タイヤの乗り心地も最高。さらにはコースも気に入っているので、日曜日にはベストを尽くしていいレースにしたい」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「アッセンのあと3週間のインターバルがあり、チーム全員が次のレースに備えて充電し、スタートを楽しみに待っている。この間にバレンティーノとホルヘも休養をとることができたが、こんなに長くレースから離れているとマシンが恋しくて仕方がない様子。早くマシンにまたがり、夏休み前の最終レースに挑みたい。このコースとヤマハのマシンの相性は最高というわけではないが、我々はいつも通り100%の力を出し、2009年以来の優勝を狙う。ふたりのライダーは集中力とモチベーションを持って臨んでおり、ウイーク初日の金曜日からしっかり力を発揮できるだろう」

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