本文へ進みます

ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.17 10月25日 マレーシア

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第17戦マレーシアGP
■開催日:2015年10月23日(金)1日目フリー走行、24日(土)予選、25日(日)決勝

CIRCUIT DATA

■開催地:マレーシア/セパン
■開設:1998年
■コース長:5.548km
■サーキットレコードラップ:2分01秒150(2013年:M・マルケス)
■サーキットベストラップ:1分59秒791(2014年:M・マルケス)
■2014年の優勝者:M・マルケス

REPORT

3週連戦の最終地、マレーシア・セパンサーキットへ

ヤマハは前回のフィリップアイランドでマニュファクチャラーズ・タイトルを決定。ライダーズ・タイトルの争いは依然として続いており、第17戦マレーシアGPを前に緊張感が高まるばかり。

V・ロッシとJ・ロレンソがチャンピオンシップ・ポイントを賭けて激しいレースを展開したMovistar Yamaha MotoGP。今週末はマレーシアへ移動し、セパン・インターナショナル・サーキットで行われる第17戦に臨む。

ランキングトップをキープしたいロッシは、今回もいつも通りに全力でプッシュするだけ。チャンピオンシップの唯一のライバル、チームメイトのロレンソとの差はわずか11ポイントにまで縮まっており、これを守り切るための戦いとなる。

このコースでの経験は非常に豊富で、これまでに10度、表彰台に上っている。2001年には500㏄クラスで優勝したほか、2003年、2004年、2006年、2008年、2010年はモトGPでそれぞれ優勝。また2002年、2005年、2014年は2位、2009年は3位を獲得している。

前回のフィリップアイランドではロレンソが見事なレースで7ポイントを挽回。今週末はロッシに対してより一層、大きなプレッシャーをかけ、さらにポイント差を縮めてゆきたいところ。

過去に7回、表彰台に上っているが、2012年に2位、2010年、2013年、2014年はいずれも3位とモトGPでの優勝経験はない。125㏄クラスでは2003年に3位、250㏄クラスでは2006年に優勝を果たし、翌2007年は3位に入っている。

セパン・インターナショナル・サーキットは1999年にグランプリを初開催。4つの低速コーナーと10の中高速コーナーがあり、これをふたつのロング・ストレートがつなぐレイアウト。様々なタイプのセクションに対応するためマシン・セッティングで困難にぶつかることも少なくなく、それに加えて5.5㎞と長いストレートや高温多湿の環境が、ライダーたちにとっては最も厳しいテストの場ともなっている。

COMMENT

Movistar Yamaha MotoGP
V・ロッシ選手談

「今シーズンは残りあと2戦。この段階に来たら、ミスをしないことが最も大切だ。オーストラリアではいいレースができたけれど、本来ならもっとうまくやれたはず。今度のマレーシアでは、できるだけ早めにセッティングを仕上げなければならないと思っているよ。決勝だけでなくて、すべてのセッションが重要。毎回、トップを目指し、最後に優勝を勝ち取りたい。チャンピオンシップをリードして3連戦の最後の一戦を迎えることができたことは大きな励み。あと2回、好レースを走り切り、この素晴らしいシーズンを順調に終わらせたい。気分はとてもいい!体調も最高!チームのみんなとともに、ベストを尽くす準備は万端」

J・ロレンソ選手談

「前回のオーストラリアで今季ふたつめのタイトルが決定。何よりもまず、すべてのヤマハ・ファミリーに祝福を贈りたい。日本で一生懸命に仕事に取り組み、この偉業を支えたチームのみんなやエンジニアたちを誇りに思っているよ。フィリップアイランドは非常にエキサイティングなレースになり、最終的には最大のライバルが4位に留まった。次のセパンは気温も湿度も高くて厳しいレースになり、そこではタイヤの性能が重要な鍵を握ることになるだろう。僕らはもちろん、今回も優勝候補の一角を担うつもり。目標はバレンティーノとの差をまた何ポイントが縮めること。そしてできるだけ差を少なくして最終戦のバレンシアを迎えたい。強い気持ちを持って、決勝に臨むよ」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「前回のフィリップアイランドは本当に素晴らしいレースだったが、残りの2戦も同様にエキサイティングな展開になることを期待したい。チーム・タイトルに加えてマニュファクチャラーズ・タイトルも獲得できたことを誇りに思い、喜んでいるが、お祝いはもう少し先に伸ばし、今はライダー・タイトルの行方に集中しなければならない。今週もチーム全員が全力を尽くして頂上を目指してゆく。セパン・サーキットはライダーたちにとっては非常に厳しいコースで、決勝では気温と湿度が戦いを左右する重要なファクターになるだろう。しかし我々のライダーたちは、どちらも体調は万全で絶好調。どんな状況でも、きっと良い走りを見せてくれると信じている。金曜日のフリープラクティス開始が待ち遠しい」

ページ
先頭へ