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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.01 1月16日 ヒューストン1

RACE DATA

開催日:2021年1月16日(土)
開催地:テキサス州ヒューストン
会場:NRGスタジアム

REPORT

2021年1月16日(土)、テキサス州ヒューストンで、AMAスーパークロスが開幕し、Monster Energy Star Yamaha Racingから、450SXと250SX Eastに5人のライダーが出場。450SXでは、マルコム・スチュワートが5位。450クラスで初レースとなったディラン・フェランディスが7位、アーロン・プレシンジャーが8位と、全選手がトップ10入りを実現した。また、250SX Eastでは、クリスチャン・クレイグが優勝、コルト・ニコルズが3位とダブルポディウムを実現した。

450SX

スチュワートがMonster Energy Star Yamaha Racingでのデビュー戦でトップ5

Monster Energy Star Yamaha Racingのマルコム・スチュワートが、テキサス州ヒューストンで開催されたAMAスーパークロスの開幕戦でトップ5フィニッシュ。チーム移籍後最初のレースを手堅くまとめて新シーズンをスタートした。ディラン・フェランディスも450クラス初レースで7位と好スタート、チームメイトのアーロン・プレシンジャーは8位と、チームは最上級クラス初参加で、全選手がトップ10入りを実現した。

初レースの緊張と戦いながら、スチュワートは予選で5位、そしてヒートレースでは3位と上々のシーズンイン。メインイベントでは思ったようなスタートが切れなかったものの、序盤からプッシュして順位を上げ、8周目までに5番手まで浮上する。その後も前を走るライダーとの差を詰めるべく、ベストを尽くしたスチュワートだったが、結局そのまま5位でレースを終えた。

フェランディスの最上級クラスデビューレースのスタートは厳しいものとなった。フランス人ライダーは、最初のプラクティスセッションから苦労していたが、自身とチームの懸命の努力で進歩を見せた。それでもヒートレースは9番手と苦戦は続いたが、250SX Westで2度王座についたフェランディスは、メインイベントで持てるすべてを出し、1周目を終えて12番手から8番手へと順位を上げ、最終ラップにチームメイトのプレシンジャーをパスして7位でフィニッシュした。

最初のレースの緊張はプレシンジャーも同様で、この日の走り出しは厳しいものとなった。それでもヒートレースのスタートでゲートが降りると見事なスタートを見せて2番手につける。オハイオ出身のプレシンジャーはトップのライダーの背後に迫り、これをパスする動きを見せるが、ミスをおかして5位でフィニッシュした。メインイベントではトップ10圏内につけ、プッシュを続けて7番手へ。さらに順位を上げるべく努力を続けるプレシンジャーだったが、最終的に8位でレースを終えた。

250SX

Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Teamがスーパークロス開幕戦で圧勝

Monster Energy Star Yamaha Racingのクリスチャン・クレイグが、テキサス州ヒューストンで開催された2021年250SX East選手権の開幕戦で圧倒的な勝利を収めた。チームメイトのコルト・ニコルズも3番手争いを制し、チームのダブルポディウム獲得を実現した。

クレイグは予選で最速タイムを記録し、ヒートレースも制し好調。さらにメインイベントでは、好スタートを決めて2番手につけると、1周目を終えるまでにトップに立った。その後も速いラップタイムをコンスタントに刻みながら後続を寄せ付けず、2位以下に5秒の差をつけてフィニッシュラインを通過。これはクレイグにとって5年間ぶりの勝利であるとともに、新チームでの初シーズンで最高のスタートを切った。

ニコルズは予選では3番手に入ったが、ヒートレースではスタートで出遅れて追い上げを強いられ、4番手でフィニッシュとなった。しかしメインイベントではスタートを改善し、トップ5のすぐ後ろにつける。レースの折り返しまでに4番手に上がったニコルズは、表彰台を見据えてプッシュを続ける。そして最後の数分間になると、3番手を巡るバトルは熾烈を極めたが、ニコルズは冷静さを保ち、3位でフィニッシュラインを通過した。

Monster Energy Star Yamaha Racing Teamは2日後の1月19日(火)にテキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで開催されるAMAスーパークロス第2戦に臨む。

RESULT

順位ライダーマシンタイム
1J・バーシアGASGAS28Laps 21:32.741
2K・ロクスンHonda+01.015
3M・ムスキャンKTM+20.076
4A・シアンシャルーローKawasaki+22.281
5M・スチュワートYamaha+24.399
6J・ブレイトンHonda+29.005
7D・フェランディスYamaha+30.390
8A・プレシンジャーYamaha+32.385
9C・ウエブKTM+36.778
10Z・オズボーンHusqvarna+37.172
11J・サバジーKTM+41.265
12D・ウイルソンHusqvarna+45.477
13E・トマックKawasaki+48.863
14C・セクストンHonda27Laps
15J・アンダーソンHusqvarna+02.854
16V・フリーゼHonda+06.879
17B・ティックルHonda+08.539
18M・ダバロスKTM+21.051
19K・チゾムYamaha26Laps
20A・エンティクナップSuzuki25Laps
21B・ハートランフトSuzuki24Laps
22A・レイKawasaki19Laps

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1J・バーシアGASGAS26
2K・ロクスンHonda23
3M・ムスキャンKTM21
4A・シアンシャルーローKawasaki19
5M・スチュワートYamaha18
6J・ブレイトンHonda17
7D・フェランディスYamaha16
8A・プレシンジャーYamaha15
19K・チゾムYamaha4

CONSTRUCTORS RANKING

順位コンストラクターポイント
1GASGAS26
2Honda23
3KTM21
4Kawasaki19
5Yamaha18
6Husqvarna13
7Suzuki3

COMMENT

450SX

Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team

マルコム・スチュワート選手談(5位)

「正直に言えば、今日は当初は少し緊張していました。新しいチーム、新しいバイクで、新シーズンを迎えるという状況は、緊張を招く典型的な要因でした。メインイベントに進んで、ようやく緊張から脱しましたが、最高のスタートを決めることはできませんでした。ゲートを見るのが早すぎたのだと思います。通常はゲートが降りるのは5〜7秒。恐らく7秒の間、それを見つめていたんだと思います。レースでは序盤にいくつかミスをしました。何人かのライダーをパスしたのですが、上位とのギャップは広がってしました。それでも3〜4位は手の届くところにあったので、できることはすべてやりました。
最初のレースでトップ5、そしてStar Racing Yamahaの全ライダーがトップ10入りするというのは素晴らしいことです。チームと皆の進歩にとても満足しています。新型コロナウイルスの影響で、かなり厳しいオフシーズンを過ごしましたが、うまく機能させることができました。ここから僕らにできることは、強化し続けることです」

ディラン・フェランディス選手談(7位)

「450SXの初レースは本当に大変でした。それは思っていた通りでした。全員がトップライダーで、かつチャンピオン経験者と一緒にゲートに並んでいると、自分の居場所を見つけるのが大変です。最初のいくつかのプラクティスは本当にひどい状態でした。リズムを掴むのにメンタル面で苦労したのと、レース仕様のバイクにも苦労しました。でもチームと共に集中し続けました。バイクの一部に変更を加えて、プラクティス毎に進歩するようトライしました。メインイベントのスタートはまあまあでしたが、持っているものをすべて出し切りましたし、それが報われました。初の450レースで7位は良い結果だと思いますし、怪我の後ということを考えると間違いなく良いと思います。本当に満足しています。ハードワークをしてくれているチームにこの結果を届けられたことを本当に誇りに思います」

アーロン・プレシンジャー選手談(8位)

「今日のスタートはちょっとひどかったですね。バイクにうまく馴染めませんでした。最初と2回目のプラクティスに参加して、予選は本当にひどかった。落ち着きを取り戻して、メンタルをリラックスさせる必要がありました。それがヒートレースでやったことです。すごく良いスタートを決めて、ウェブ選手のすぐ後ろに続きましたが、残念ながらいくつかミスをしてしまいました。それらがなければ、恐らく勝てたと思います。メインイベントではあまり良いスタートは切れませんでしたが、一歩ずつ前進しました。少しの間、ブレイトン選手と争っていて、彼をかわそうとトライしていました。それからきつくなって、最後にディランに抜かれました。全体に良い一日でした。今年最初のレースで8位。火曜日に戻って来て、また突っ走ります!」

250SX

Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team

クリスチャン・クレイグ選手談(優勝)

「今夜、夢が叶いました。これは、常日頃からイメージしていたことで、その通りになりました。僕はこうなるとわかっていたのです。我々のプログラム、我々のバイクを信頼していましたし、僕が頑張り、すべてを信頼すれば、これが実現するだろうと信じていました。僕はいつも自分を信じてきましたが、今ほどではありません。今まで経験したすべてに感謝しています。ここにやって来て、自分を信じて、勝ってチームに報いるというのは良い気分です。まだ第1戦です。まだまだ多くのレースが残っています。これからも続けていきます」

コルト・ニコルズ選手談(3位)

「3位については、あまり文句は言えません。もう少しゲートから速く出る必要があります。速さはあったのですが、何人かの選手を抜くのに時間がかかってしまいました。コースはラインが1本しかなく、お互いがぶつかってしまいます。そのことがオーバーテイクを難しくしていました。文字通り、バトルの連続でした。一時、僕とフォークナー選手はかなり激しいバトルをしていました。それから彼はハンプシャー選手をかわしギャップを広げました。しかし僕はしばらくの間、ハンプシャー選手とのバトルとなり、その後、ローレンス選手が僕に追いついたのです。とても楽しいバトルでしたが、前に出て引き離せていたらよかったのにと思います。
全体として、表彰台に立てて満足しています。クレイグ選手はとても良い走りをしました。一日を通して一番速かったのですから。僕も勝ちたいと願っています。火曜日には、もう少しスタートできるようトライして、そこで勝てればと思っています」

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