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The Program
ヤマハレーシングスピリット継承者の創造
-ヤマハで未来を描いてもらうために-
2015年3月、日本は東京。この年、創立60周年を迎えたヤマハは、ひとつの宣言を行いました。
"創立から60年、私たちは常にチャレンジャーでした。
強いライバルに立ち向かい、それを乗り越えていくという情熱が私たちを衝き動かしてきました。
チャレンジこそ、ヤマハレーシングスピリットの核となるものです。
ヤマハはライバルにとって最大の脅威であるため、最強のチャレンジャーであり続けます"
この宣言と同時にヤマハは、チャレンジスピリットを継承するライダーをグローバルに探し、育てていく活動に着手しました。具体的には、夢、希望、情熱を持つ若きライダーに、ヤマハで未来を描いてもらうため、世界に続く育成の道筋(ステップアップモデル)を創ることでした。
2016年3月、ヤマハはバレンティーノ・ロッシ自らが世界で活躍できるライダーの育成を目指す「VR46 Riders Academy」とのパートナーシップを結びました。同アカデミーを、ステップアップモデルと連動する育成・教育システムのひとつとし、若手ライダーを育成する体制を整えたのです。
このミッションを実現するためのプログラムが「Yamaha VR46 Master Camp」。
年2回、グローバルにライダーを選抜し、約1週間、「VR46 Riders Academy」の本拠地「The Motor Ranch」や「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」で、同アカデミーのスタッフやライダーが指導に当たります。
私たちは、近い未来、新たなヤマハレーシングスピリットの継承者とともに、最強のチャレンジャーとして戦い、心躍る瞬間、最高の経験を、世界中のモータースポーツファンへ届けたいと考えています。
夢を現実に変える強い決意と高い志を持つライダーの挑戦を待っています。
The Motor Ranch
モータースポーツを愛でる、人を育てる“聖地”
「Yamaha VR46 Master Camp」の舞台となる「Motor Ranch」は、バレンティーノ・ロッシの故郷、イタリアはタヴッリアにある本人のプライベートコース。広大な敷地には、大小2つのオーバルを中心とした複合的なレイアウトのダートトラックがあり、世界最高のライダーとして君臨するロッシのトレーニング施設として、また友人たちとモータースポーツを"愛でる"場所です。
一方、GPでその名を轟かせ、ロッシが敬愛する“Norick”こと故阿部典史ら、多くのGPライダーもダート走行でその腕を磨いてきましたが、ロッシも、次のトップスターを育てる「VR46 Riders Academy」のトレーニングコースとして位置づけました。「Yamaha VR46 Master Camp」に参加する若きヤマハライダーにとっては、改めてモータースポーツの楽しさを感じながら、自身を磨き、夢を育て、さらなる飛躍を遂げる聖地となることでしょう。