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Yamaha Motor Revs Your Heart

レース情報



ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.12 10月25日 テルエル

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第12戦テルエルGP
■開催日:2020年10月23日(金)フリー走行、24日(土)予選、25日(日)決勝
■開催地:アラゴン/スペイン

CIRCUIT DATA

■開設:2009年
■コース長:5.077km
■サーキットレコードラップ:1分48秒120(2015年:J・ロレンソ)
■サーキットベストラップ:1分46秒635(2015年:M・マルケス)

REPORT

Monster Energy Yamaha MotoGP、テルエルGPに集中

Monster Energy Yamaha MotoGPは今週末、スペインはモーターランド・アラゴンで第12戦を迎え、今大会も、M・ビニャーレスがひとりでレースに臨む。前回は表彰台に近づきながら4位に終わっているため、今回こそトップ3を獲得し、チャンピオンシップのポイントでもアドバンテージを広げることが目標となる。

ビニャーレスは第11戦終了時点でランキング3位につけ、トップを12ポイント差、2位を6ポイント差で追っている。今回も引き続きYZR-M1のセッティング向上を目指して作業に取り組み、ヤマハのマシンの長所を十分に引き出すことに加え、自らのライディングスタイルをアラゴンのコースに合わせていくことが重要になる。

大のお気に入りと言えるここモーターランド・アラゴンでは、2011年に125㏄クラス3位、2013年にMoto3クラス2位、2014年にMoto2クラス優勝と、これまでに合計3回、表彰台に上っている。MotoGPでは2016年、2017年、2019年、そして先週と、4回にわたり4位となっており、今回こそは何としても3位以内を獲得したいところ。

一方、チームメイトのV・ロッシは現在も新型コロナウイルスによる肺炎の治療を続けており、第12戦を欠場する。ヤマハ発動機とMonster Energy Yamaha MotoGPは今回も代役を立てないことを決定し、18日に発表している。

モーターランド・アラゴンはアルカニスの町にほど近く、バルセロナからは車で2~3時間の距離。全長5.1kmのコースに合計17(左10/右7)のコーナーと968メートルのロングストレートが設けられている。MotoGP初開催ではライダーとファンの好みを反映し、IRTAのベスト・グランプリ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

クアルタラロとモルビデリ、トリプルヘッダーの最終戦へ

PETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF・クアルタラロとF・モルビデリは今週末、トリプルヘッダーの3戦目、モーターランド・アラゴンで先週に続き2戦目となる第12戦を迎える。

前回はフロントタイヤ圧の問題で苦戦したクアルタラロは、チャンピオンシップのランキングトップ奪回が目標。前回はポールポジションを獲得するなど、1ラップの速さには自信を持っており、前回以上の成績を目指す。

一方、前回の戦いのなかでコースの状態と攻略法を学んだチームメイトのモルビデリは、今回その経験を好成績につなげようと意気込んでいる。第11戦終了時点でランキング6位につけており、5位との差を縮めることが目標となる。

COMMENT

Monster Energy Yamaha MotoGP

M・ビニャーレス選手談

「先週は、オープニングラップと終盤の数周がとても良かったと思っています。でも今回は、レース中盤の向上を目指して取り組まなければなりません。そのためにヤマハのマシンの長所をより強くし、自分のライディングスタイルにも集中していきます。これらのポイントに集中したときはいつも良い結果が出ているので、今回もそれが私たちの作戦ということになります。目標は先週と同様、フロントローから好スタートを切り、そのあと展開を見ながら対処していくということです。チャンピオンシップで失うものは何もなく、今の私たちはメンタル面でとても良い状態です。今シーズンは例年と異なる状況のなかで誰もが苦しんできましたが、私たちは依然として精神力を強く保ち続けています。このコースは私にとって相性の良いコースで、次のバレンシアとポルティマオも同様です。これらのコースで良い仕事ができることはわかっていますが、一歩ずつ進まなければなりません。まずは、今回ここで勝つために必要なことをしっかり把握したいと思っています」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「先週の結果に完全に満足できたというわけではありません。ビニャーレス選手はランキングを上げることができましたが、やはり表彰台が必要なのです。とくに終盤で3位のミルを追い上げていただけに悔しさが残ります。しかしこのことが同時に、モチベーションをより高める要因にもなりました。より上を目指し、それができることがわかっているのです。前回のデータを活用できることが連戦の良さで、今回は改善すべき箇所がわかっています。今回もビニャーレス選手だけの出場となるので、彼の戦いへのサポートに集中していきます」

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team

F・クアルタラロ選手談

「1ラップのペースは非常に良く、このことはグリッド好位置に並ぶためにとても重要な要素です。しかし決勝では、あまり重要ではなくなり、それ以上のことが求められます。今回はリアグリップを向上させ、タイヤの安定性を追求することが必要。前回の問題に対する解決策をチームとともに考えてきたので、それを試してみることになります。うまくいくかどうか、楽しみです。このコースで好成績を獲得できる可能性は十分にあります」

F・モルビデリ選手談

「自信を持ってアラゴンの2戦目に臨み、前回以上の成績を目指します。先週はとても好調で、結果も悪くありませんでしたが、細かいところがほんのわずかだけ欠けていたのだと思います。それがあれば表彰台争いも可能だったと思います。タイヤチョイスも間違っていませんでしたが、今回はまたレース前に気温を含めてしっかり分析して、決勝でのパフォーマンス向上を目指します。前回、学んだことを生かして、細かいところを変更、調整して、もう一度トライします」

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