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レース情報



ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.09 9月27日 カタルニア

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第9戦カタルニアGP
■開催日:2020年9月26日(土)予選結果
■開催地:カタルニア/スペイン
■コースコンディション:ドライ
■気温:22度 ■路面温度:36度(Q2)
■PP:F・モルビデリ(1分38秒798/ヤマハ)

REPORT

モルビデリがPP、クアルタラロは2番手、ロッシは3番手とフロントロー独占!
ビニャーレスは5番手セカンドローと、ヤマハ4人が好調!

激しい競り合いとなったQ2でMonster Energy Yamaha MotoGPのV・ロッシが3番手を獲得してフロントロースタート。M・ビニャーレスは5番手で2列目スタートが決定した。PETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF・モルビデリが自身初のMotoGPポールポジションを獲得。チームメイトのF・クアルタラロも2番手で続き、PETRONAS Yamaha SRTが1-2を達成。ヤマハライダーがフロントローを独占した。

ロッシが今季初のフロントローを獲得

Q2セッションを早々にスタートしたロッシは1分39秒851でトップに立ち、その後ビニャーレスに抜かれて2番手となったあと約6分半を残してピットイン。2回目の走行では残り3分でまだ7番手につけていたが、アタックに転じると、7ラップ中6ラップ目で1分39秒129に短縮し、トップに0.331秒差と迫る3番手に浮上した。これにより、自己通算350回目の出場となる最高峰クラス決勝をフロントローからスタートすることが決定した。ロッシにとっては2019年のイギリスGP以来のフロントロウ獲得、同時にヤマハの今季2度目のフロントロー独占に貢献した。

一方のビニャーレスは最後尾からQ2をスタート。最初のトライで1分39秒655を記録してトップに立つと、すぐさまピットに戻りリアタイヤを新品に履き替えた。コースに復帰したときには大勢が1列目と2列目を激しく競り合う状態。1分39秒371で4番手につけたあと、さらに2回のチャンスがあったが、ラップタイムを更新することはできず、トップから0.573秒差の5番手でセッションを終了した。

PETRONAS Yamaha SRTが絶好調、Q2で1-2達成

FP3の終盤まで、モルビデリは前日のタイムを更新できずにいた。コースリミット越えにより記録がキャンセルされたこともあり、1分39秒774で7番手に留まった。ところがQ2では一転、好調をキープしペースを上げ、終盤で1分38秒798の好タイムを叩き出してMotoGPで自身初となるポールポジションを獲得した。

一方のクアルタラロはFP3で切れのある走りを見せ、1分39秒418の記録でQ2へ進出。イエローフラッグによりスタートを阻まれる場面もあったが、コースに出るやすぐさま遅れを取り返し、1分39秒008を記録してモルビデリに続く2番手につけた。ふたりの差は0.210秒。MotoGPで20回目のフロントロースタートとなる。

RESULT

COMMENT

Monster Energy Yamaha MotoGP

V・ロッシ選手談(予選3番手/1分39秒129)

「フロントロー獲得は素晴らしい結果です。来季の契約を決定した特別な日でもあり、本当にうれしいです。昨日からとても順調で、今日のFP4もペースが良く、ユーズドタイヤでもいい走りができていました。ですから好タイムが出ることはわかっていたのですが、それでもやはり簡単なことではありません。最後は限界までプッシュし、ミスなく走ってこの結果を出すことができました。フロントロースタートはレース展開に大きく影響します。しかしそれ以上に重要なのは、マシンの競争力の高さです。今回はヤマハ勢全員が非常に好調で、マシンの強さを証明しています。決勝では好スタートを決め、初めからすべての要素を確実に行わなければなりません。私自身も十分に力があり、最初から最後まで速さを維持することは可能です。MotoGPはいつでも簡単ではなく、1日にして状況が変わってしまうこともありますが、決勝は彼らよりも早くチェッカーフラッグを受けライバルに勝つ。それだけです」

M・ビニャーレス選手談(予選5番手/1分39秒371)

「決勝ではスタートが重要で、5番グリッドは難しい状況かもしれません。しかし今日はタイヤに悩まされたので、そのことを考慮すれば決して悪い結果ではありません。明日はもう一歩、前進を目指します。きっと、何かとても良い答を見つけることができると信じています。リズムは悪くなく、非常に安定しているので不安はありません。明日はオープニングラップから全力で攻め、2~3番手に上がってからそのあとの展開を判断します。最後の10~12ラップでハイペースを維持できると考えており、リアタイヤへの負担の大きいこのコースではとくに、これが大きな助けになるはずです。自信はあります」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「ヤマハの今季2度目のフロントロー独占が実現し、非常に充実した1日となりました。ロッシ選手のフロントロー復帰も本当にうれしいことです。彼もチームも懸命にハードワークに取り組んでおり、その結果として、このような大切な日に3番手を獲得することができました。非常に大きな成果です。ビニャーレス選手もFP4で見事な走りを見せていたので、Q2での目標は当然フロントローでしたが、残念ながら本人が考えていたようなタイムを引き出すことができませんでした。しかしトップ争いの実力を持っていることは間違いありません。明日のウォームアップまでに、チーム一丸となって足りなかった部分の改善に努めます。戦いの準備をしっかり整えるために100%の力を出し切り、Monster Energyが冠スポンサーを務める重要な大会で私たちのライダーが表彰台に立つ姿を祝いたいと思います」

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team

F・モルビデリ選手談(予選トップ/1分38秒798)

「トップを獲得できて、とてもうれしいです。つまり、このなかで私が一番、速いということですからね! タイムアタックでクアルタラロ選手に勝つのはとても難しいことなので、今日は本当にうれしくて満足しています。マシンのフィーリングは上々で、どんどんプッシュしていける感じ。タイヤも前後とも好調です。あとは細かいところを微調整していくことと、スタートをしっかり決めることにすべてがかかっていると思います。私も好調ですが、多くのライバルたちもほとんど同等のペースを保っています。ですから明日までに少しでも改良を進めることが重要。きっと素晴らしいレースになるでしょう。ロッシ選手の来季の契約更新を祝福し、彼には歓迎すると伝えました。チームメイトとして迎えることをとてもうれしく思います」

F・クアルタラロ選手談(予選2番手/1分39秒008)

「再びフロントローに並ぶことができて、とてもうれしいです。明日の決勝では好スタートが非常に重要になるでしょう。マシンのフィーリングもペースも好調ですが、唯一、タイヤチョイスにはまだ悩んでおり、明日のコンディションを見てから判断することにしています。誰もが同じ状況なので、そのなかで自分たちに何ができるかをしっかり考えていく必要があるでしょう。ロッシ選手とPETRONAS Yamaha SRTとの契約決定は、彼にとって、チームにとって、そして私にとっても非常にうれしいことです。なぜなら、来季もまたコース上で彼と会えるのですから!」

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