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MotoGP

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Rd.09 9月27日 カタルニア

REPORT

モルビデリが初日トップ、ビニャーレス、クアルタラロ、ロッシがトップ10入り

バルセロナ・カタルニア・サーキットでのフリープラクティス初日、Monster Energy Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスとV・ロッシは強風と闘いながらセッティングワークに取り組み、総合順位でそれぞれ4番手と10番手を獲得。PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamは初日から好調。F・モルビデリがFP2でこの日のトップタイムをマークし、クアルタラロもFP1でトップを獲得したあと、FP2との総合順位で6番手となった。

Monster Energy Yamaha MotoGP、初日は4番手と10番手

FP1で1分41秒105をマークし4番手となったビニャーレスは、FP2で大きくタイムアップ。終了5分前にピットに戻り、新品タイヤに履き替えてタイムアタック開始。最終ラップに1分40秒208を記録して4番手に浮上し、トップから0.419秒差の総合4番手を獲得した。

一方のロッシはほとんどの時間帯をセッティングに費やし、低いグリップレベルに合わせて調整を続けていた。ある程度フィーリングをつかむと、FP2序盤でミニアタックを行いトップに0.002秒差と迫る1分40秒575で2番手。終盤でもう一度アタックし、21ラップ中19ラップ目に1分40秒502に短縮してセッションを9番手で終えた。FP1を合わせた総合順位は10番手。

モルビデリがトップ、クアルタラロも6位と健闘

モルビデリは午前中のFP1で終盤まで上位をキープし、最後のタイムアタックでは1分41秒219を記録して6番手となった。午後からのFP 2では第10コーナーで転倒があったにもかかわらず、ほとんどの時間帯でトップを維持し、さらに最終ラップで1分39秒789に更新してトップを獲得した。

チームメイトのクアルタラロはFP1から好調で、最終ラップに記録した1分40秒431のベストタイムで2番手に0.430秒差をつけてトップを獲得。FP2も好調を維持していたが、終盤でブレーキに不具合が出て最後のタイムアタックを行うことができなかったため、1分40秒860の14番手に留まり総合6番手で初日を終えている。

RESULT

COMMENT

Monster Energy Yamaha MotoGP

M・ビニャーレス選手談(フリー走行総合4番手/1分40秒208)

「先週の優勝は非常にうれしく、チームに大きな自信を与えてくれました。今週のモントメロは大好きで得意なコース。初日から好調で、午前中のFP1からすぐに速さを発揮することができました。午後になると風が強くなって難しいコンディションとなりましたが、そのなかでも好調を維持。ラップタイムだけでなく、より重要なマシンフィーリングも失うことはありませんでした。正直に言うと、タイムアタックではフロントにミディアムコンパウンドを履いていたためあまり無理はしていなかったのですが、それでもここまでできたことに満足しています。常にマシンの向上を目指し、より深く理解しようと努めています。そして冷静に、流れに乗ってコーナーを抜けることを心掛けています。明日は決勝用のセッティングに集中し、タイヤについても前後ソフトコンパウンドのコンビネーションを試してレース距離を十分に走り切れるかどうか確認したいと思っています。ポールポジションを目指せそうなら目指していきますが、最大のターゲットはフロントローです」

V・ロッシ選手談(フリー走行総合10番手/1分40秒502)

「路面のグリップレベルが非常に低く難しいコンディションです。そのため前回のミサノとは違う乗り方でリアのスライドやスピンをコントロールしなければなりません。でもそれ以外のフィーリングは決して悪くありません。ペースもマシンの感触も十分で、とても気持ちよく走れています。明日はみんながまた調子を上げてくるでしょうから、私たちもさらに進化しなければなりませんが、初日としては非常に順調と言っていいと思います。午後は風が強くなり、とくにメインストレートは難しい状況でした。最終コーナーを立ち上がってくるところで風から守ってくれるものが何もなく、スピードの上がるストレートは風が吹き続けてマシンを大きく揺さぶるのです。明日は風が弱まるようなので、重要な午前中のFP3でトップ10を狙っていきます。そしてQ2で好タイムを記録してグリッド1列目か2列目を獲得したいと思っています。タイヤについては、現時点ではソフトかミディアムか決めておらず、もう少し周回数を重ねてから判断することになるでしょう。このコースはいつも、2日目になるとグリップレベルが上がるので、明日を楽しみに待ちます」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「今日は予想通りの出来というところです。路面の感触が前回のミサノとは非常に異なることがわかっていたので、まず、その対応からはじめました。グリップ不足に加えて今日は強風に悩まされることになりましたが、総合的にはマシンがとても順調に走ってくれたと思っています。ビニャーレス選手もロッシ選手も気持ちよく乗れており、十分な基礎を築けたと思います。ラップタイム短縮のために改善すべきポイントがいろいろあります。決勝では1列目からのスタートが欠かせないので、ふたりのQ2進出を目標に、FP3もハードワークに取り組みます。そしてグリッド2列目までに並ぶことを期待しています。今日はミディアムコンパウンドをテストしましたが、明日はソフトも試して前後の最適なコンビネーションを追求していく予定です」

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team

F・モルビデリ選手談(フリー走行総合トップ/1分39秒789)

「今日は最初から絶好調で、FP1からスピードを上げることができました。午後のFP2もセッティングのモディファイがうまくいって、さらにペースアップしていたのですが、最初のアタックでは熱くなりすぎて第10コーナーで転倒してしまいました。タイヤが暖まり切らないうちに激しくプッシュしてしまったことが原因でした。一旦ピットに戻ってユーズドタイヤで走行を続けたかったのですが、残念ながらそれはできなかったので、目標を切り替え、ソフトタイヤに履き替えてアタックを始めると好タイムを記録。金曜日として非常に好調だったと思っています。今回は天候がレースを大きく左右することになるでしょう。風が強く、路面のグリップレベルも不安定なので、明日以降も状況を確認しながら作戦を決めていかなければなりません。現時点で予想するのは難しいです」

F・クアルタラロ選手談(フリー走行総合6番手/1分40秒431)

「昨日から体調が優れず、今日は少し改善しましたが、まだ100%の状態ではありません。それでもマシンのフィーリングはとても良く、午前中には好タイムを記録できました。コースコンディションの変化に悩まされたところもありましたが、良い位置を確保でき満足です。午後もユーズドタイヤを使用して多くの周回を重ね、フィーリングもタイムも上々。ところが終盤になってタイムアタックを始めると、ブレーキにトラブルが出てしまったのです。明日の午前中にもう一度チャンスがあるので、そこで真のポテンシャルを確認したいと思っています。今のところマシンのフィーリングはとても良いので、明日はタイムアタックと同時に決勝に向けた準備にも取り組みます」

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