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Yamaha Motor Revs Your Heart

レース情報



ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.04 4月24日 スペイン

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第4戦スペインGP
■開催日:2016年4月23日(土)予選結果
■開催地:スペイン/へレス(4.423km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:24度 ■路面温度:29度
■PP:V・ロッシ(1分38秒736/ヤマハ)

REPORT

ロッシがポールポジション、ロレンソが2番手でヤマハがワンツー!
エスパルガロはサテライト勢トップの8番手を獲得

Movistar Yamaha MotoGPのV・ロッシとJ・ロレンソは、2日目も好調をキープ。激しいトップ争いを繰り広げ、ロッシがポールポジション、ロレンソが2番手とし、ふたりそろってフロントローを獲得した。

ロッシはフリープラクティス3で1分39秒前半に入れてファステストラップを更新。好調のまま、フロントローを目指し予選に臨んだ。QP2では十分なクリアスペースを確保し、最後尾からタイムアタックを開始。最初のラップで1分39秒761を記録して3番手につけ、その後1分39秒463まで更新したが、ポジションアップはならなかった。

残り5分半でピットに戻り、1分足らずで復帰。アタックの時間はわずかしかなかったが、チェッカーフラッグが提示されたあとになって39秒台の壁を破り、1分38秒736を記録した。これで今季初、昨年のオランダGP以来、全クラスを通じて62回目のポールポジションを獲得。同時に、その最多獲得回数で、ロレンソと並び歴代トップに立った。

地元のヒーロー、ロレンソは、フリープラクティスでは4回中3回でトップを獲得。QP2でも真っ先にコースインしてペースを上げ、1分39秒405でトップに立った。ピットインの間に2番手に後退し、残り9分強で一旦コースに復帰。ところが不具合があり、すぐさまピットインを強いられてしまう。再びマシンを乗り換えて最後のアタックに臨み、1分38秒858で暫定トップへ。しかし、最後の最後にロッシがこのタイムを上回り、2番手となった。その差はコンマ1秒足らず。

Monster Yamaha Tech 3のP・エスパルガロは、今季初のヨーロッパラウンドを3列目からスタートする。フリープラクティス3ではトップからわずか0.191秒差で3番手を獲得。これで直接QP2へ進出し、その7ラップ目に自己ベストを更新して8番手を獲得した。

一方のB・スミスは、5列目となった。午前中のフリープラクティスでは、セッションを通して懸命にプッシュし続けるも14 番手に留まり、QP2への進出を逃してしまった。QP1ではラスト2ラップで自己ベストを更新。明日の決勝ではロケットスタートからのポジションアップを狙う。

RESULT

COMMENT

V・ロッシ選手談(予選トップ/1分38秒736)

「去年は予選でかなり苦しんだので、今回は作業をたくさんやってきた。タイヤが変わった今年は、すでにフロントローを2回獲得しているけれど、ポールポジションはやはり格別。とくにここヘレスでは、なおさらだ。十分に力があることは自分でわかっていたけれど、最近はいくつか課題も出ていたし、オースティンではミスもしてしまった。今までは、期待した結果を得られていないので、ここからはしっかりと結果を残していきたい。明日の決勝はロレンソとマルケスが非常に手強いライバルになるが、僕もトップを争うだけの速さを持っているよ!」

J・ロレンソ選手談(予選2番手/1分38秒858)

「もちろんポールポジションの方が良かったけれど、2番手も悪くない。ただ残念ながら2本目のタイヤに問題が出てしまったんだ。ストレートではチャタリングがあり、コーナーではグリップが乏しかった。だからリスクを避け走行を中止したんだ3本目のタイヤは順調で、ラップタイムも1分38秒8へ更新した。ポールポジションには足りなかったけれど、フロントローには十分に届いた。フリープラクティス4では、序盤はハイペース、その後はコンスタントにペースをキープすることができたので、明日の決勝でもそのような走りを再現したい」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「最高の結果。昨日の時点でセッティングができ上がっていたことが、この要因のひとつだ。フリープラクティスではいくつかのエリアに集中し、様々なセッティングとタイヤ・コンビネーションを比較しながら、予選、決勝に向けて準備を整えてきた。その結果、QP2では素晴らしい走りができて、我がチームのふたりがトップと2番手を獲得したというわけだ。バレンティーノは1分38秒7という見事なタイム。ホルヘは1分38秒8をマークした。それでもまだ、改善の余地があり、タイヤの洗濯も残っている。明日のウォームアップ・セッションで最終セッティングを決定し、優勝を目指す」

Monster Yamaha Tech 3
P・エスパルガロ選手談(予選8番手/1分39秒720)

「今日はトップ・サテライトが目標だったからミッションを達成できたと思っている。もちろんファクトリーのライダーはもっと速いけれど、明日の目標もサテライト勢のトップになることだからね。今日は午前中のセッションで前進があった。マルクの後ろについて走った時に、いくつかラインを見つけ、一部のコーナーでスピードが上がったからなんだ。予選ではもう少し速く走れたはずだけど、アタックの最中にミスしてしまった。それでも結果には満足している。ミシュランタイヤのフィーリングも、レースのたびに良くなってきているからね。セッティング自体は他のヤマハ勢とはかなり違っているが、実際にフィーリングが向上していることが自信になっている。明日は、スズキやドゥカティのライダーたちとバトルできるとうれしい」

B・スミス選手談(予選14番手/1分40秒242)

「1分40秒台前半でQP2へ進めると思っていたが、みんながペースを上げたため、1分39秒台が必要になってしまった。正直に言えば、今日は限界で、マシンも次のステップを見つけることができなかった。だからおそらく、1分40秒2が僕のベスト。このタイムは午前中に1回、午後に2回出しているので、そういう意味では最大限のパフォーマンスを引き出すことができたと思っている。グリッド14番手からでは厳しいが、スタートは何度も練習して良くなってきているので、明日は特にすばらしいスタートを決めたい。そして最初のいくつかのコーナーでできるだけ多くのライバルを抜くことが目標だ。マシンについても、あとコンマ数秒ペースを上げるために、作業を続けることになる。難しい状況にあることはわかっているけれど、決勝では持っているものをすべて出せるよう、ベストを尽くすよ!」

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