AMAスーパークロス
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。
Rd.17 5月9日 ソルトレイクシティ
RACE DATA
2026 AMAスーパークロス 第17戦ソルトレイクシティ
開催日:2026年5月9日(土)
開催地:ユタ州ソルトレイクシティ
会場:ライス・エクルズ・スタジアム
REPORT
AMAスーパークロス選手権がユタ州ソルトレイクシティのライス・エクルズ・スタジアムで幕を閉じた。シーズン最後の450SXメインイベントでは、ジャスティン・クーパーとクーパー・ウエブが共にスタートで出遅れてしまったが、両ライダーは最後まで戦い抜き、レース終盤には表彰台をかけたエキサイティングなバトルを繰り広げ、クーパーが2位、ウエブは僅差の4位でフィニッシュした。
クーパーは2位表彰台を獲得、ウエブはランキング3位でシーズンを終了
予選6位で通過したクーパーは、参加したヒートレース(ヒート1)で好スタートを決めて3番手につけ、レース終盤にホルヘ・プラド(KTM)に迫ったが、そのまま3位でフィニッシュした。続くメインイベントでは、思うようなスタートができず、クーパーは8番手まで後退してしまう。それでも着実な走りで4番手まで順位を上げ、表彰台を巡る争いが激化する中でクーパーは猛チャージを続けた。表彰台を巡る争いは、4名のライダーによる激しいバトルとなり、チームメイトのウエブも背後に迫っていた。レース終了まで残り2周となったところで、クーパーはケン・ロクスン(※Suzuki)とプラドを続けて抜き去り、2番手に上がるとそのままフィニッシュ。今シーズン4度目の表彰台に立った。
クーパー・ウエブは好感触で最終戦に臨んでいた。2025年450SXチャンピオンは予選を5位で終えるが、参加したヒートレース(ヒート2)ではスタートで出遅れ、10番手から追い上げて5位でフィニッシュした。メインイベントでもスタートで遅れたウエブは、オープニングラップを終えて13番手。すぐにトップ5入りを目指し、ウエブらしいライディングを開始。レースが終盤となり、混戦模様になると、ウエブは前を行くライダーたちとの差を詰めて行き、チームメイトがロクスンをパスしたのに続いてこれを抜いて4番手に上がる。3位を目指して追い上げるウエブだったが、惜しくも届かず4位でフィニッシュした。
250クラスのチームの奮闘と相まって、Yamaha Motor Corporation, USAは2026年マニュファクチャラーズカップを2位と121ポイントという大差で獲得した。クーパー・ウエブは450SX選手権で1勝と8回の表彰台獲得で選手権3位となり、ジャスティン・クーパーも4回の表彰台獲得で、ランキング5位でシーズンを終えた。
2026年プロモトクロスシーズン開幕戦およびスーパーモトクロス世界選手権第18戦は、2週間後の5月30日、カリフォルニア州パラにあるフォックス・レースウェイで開催される。
RESULT
RIDERS RANKING
CONSTRUCTORS RANKING
COMMENT
450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team
ジャスティン・クーパー選手談(2位)
「メインイベントはまずまずでしたけど、スタートが良くありませんでした。集団の中でなんとか順位を上げて行くことができました。みんな疲れてきていて、ケニーは周囲に誰もいない中で後退しました。だから皆が密集した状態になりました。フィニッシュ前に2台を一気にパスして、残り数周というところで2番手に上がりました。あと少しでトップに立って、何か起こせたら良かったのですが、そうはなりませんでしたね。もっと良いスタートを切れていたら良かったこと思います。それでも素晴らしいシーズンを、最高のかたちで締めくくることができました」
クーパー・ウエブ選手談(4位)
「正直言って、スタートが最悪でした。一日を通してすごく良い感触だったので本当に残念でした。スタートであまりにも後退したので、レース全体を通してずっとハードな追い上げを強いられました。クープ(ジャスティン・クーパー)と僕は集団の中を一緒に追い上げて、最後はかなり接戦になりました。厳しいシーズンでしたし、目標としていた結果には達していません。ランキングでは3位になれましたけど、もっと上を目指しています。取り組みに戻って、アウトドアシリーズに向けた準備を進めます」










