AMAスーパークロス
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。
Rd.16 5月2日 デンバー
RACE DATA
2026 AMAスーパークロス 第16戦デンバー
開催日:2026年5月2日(土)
開催地:コロラド州デンバー
会場:エンパワー・フィールド・アット・マイルハイ
REPORT
残り2戦となった2026年AMAスーパークロス選手権。デンバー大会はMonster Energy Yamaha Star Racingのクーバー・ウエブとジャスティン・クーパーにとっては思うような展開とはならなかった。舞台となったエンパワー・フィールド・アット・マイルハイで、両ライダーともメインイベントの終盤で転倒し力尽きた。
ウエブとクーパーがレース終盤の転倒でそれぞれ11位と13位
ハードパックでテクニカルなコースは、一日を通してライダーたちを悩ませた。ウエブは参加したヒートレース(ヒート2)で好スタートを見せて3番手につけ、ケン・ロクスン(スズキ)とバトルを展開。最終的に4位でフィニッシュした。続くメインイベントでは、すぐに3番手に上がるが、レースは複数のライダーがしのぎを削る、激しい展開となった。この争いの中でウエブは5番手に後退するが、力走を続け、後半に追い上げて来たチームメイトを抑える。そして終盤、ウエブとホルヘ・プラド(KTM)が絡み、ウエブは転倒してしまう。11番手で再走を果たしたウエブ。レース終了まで残り時間もわずかで追い上げも叶わず11位でフィニッシュした。
ジャスティン・クーパーは参加したヒートレース(ヒート1)ではスタートして4番手につけると、その後3番手に上がった。ところが赤旗中断の後の再スタートで順位を落としたが、再び力強いライディングで3番手に上がりフィニッシュした。メインイベントでは思うようなスタートができなかったクーバーだが、すぐに動きに出て15番手から猛チャージを見せ、レースの折り返し点までに6番手まで順位を上げた。チームメイトの背後に迫り、追い抜きを試みるクーパーだったが、ウエブもすぐにポジションを奪い返す。その後、バトルは複数のライダーによる4番手争いの様相を呈することになった。レース終了まで残り4周となったところでクーパーとディラン・フェランディス(Ducati)がサンドセクションで絡んでしまい、両ライダーとも転倒。クーパーは13番手で再走を果たし、その順位のままフィニッシュした。
チームはこの後、ユタ州ソルトレイクシティのライス・エクルズ・スタジアムで5月9日に開催されるAMAスーパークロスシーズン最終戦、およびスーパーモトクロス世界選手権第17戦に臨む。ウエブはランキング3位、クーパーは5位を維持しており、両者ともシーズンを力強く締めくくることを目指している。
RESULT
RIDERS RANKING
CONSTRUCTORS RANKING
COMMENT
450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team
クーパー・ウエブ選手談(11位)
「正直言って、デンバーは全体的に厳しい一日でした。予選、ヒートレース、メインイベントまで、一日を通して苦戦しました。まったく調子が上がらない、そんな一日でした。5番手前後を走行していて、(ホルヘ)プラドをパスしようとしていましたが、お互いに逃げれば追い、追えば逃げるの駆け引きをしていたところで、接近してハンドルが絡まってしまい転倒してしまいました。結果的にこれでこの日のレースが終わってしまいました。本当に残念でした」
ジャスティン・クーパー選手談(13位)
「今日は路面がハードパックで、まさにデンバーらしい路面でした。なので一日中そのことに苦労しました。正直言って、本当にタフなコースでしたね。ヒートレースでは3位でしたけど、メインでは良いスタートができませんでした。15番手あたりでスタートして、6番手まで上がったと思います。そこで少しの間、クープ(ウエブ)と抜きつ抜かれつを繰り広げました。さらに僕は彼、ホルヘとバトルになり、そこにディラン(フェランディス)が追いついて来ました。僕らは絡んでしまい、そこで終わりでした。僕は本当にすごく進歩があり上位に行く速さは充分にあったと感じていますけど、上位に上がれば上がるほど、抜くのは難しくなります。そこをもっと改善しなければなりません。次は最後のレースに臨みます」











