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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.07 2月16日 アーリントン

RACE DATA

開催日:2019年2月16日(土)
開催地:テキサス州アーリントン
会場:AT&Tスタジアム

REPORT

450SX:J・バーシアが7位、A・プレシンジャーが9位

Monster Energy/Yamaha Factory Racing Teamのジャスティン・バーシアとアーロン・プレシンジャーが、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催されたAMAスーパークロス第7戦で不運に見舞われながらも力走し、ともにトップ10内でフィニッシュ。貴重なシリーズポイントを獲得した。

バーシアはヒートレース(ヒート2)のスタートで出遅れたものの、追い上げを開始して順位を上げて行く。ところが、4周目に他のライダーがコーナーのイン側からバーシアにヒット。バーシアはアウト側に押し出され、バイクはコースサイドに放り出されてしまい、リタイアを余儀なくされた。バーシアはラストチャンス・クオリファイヤー(LCQ)に参加することになるが、ここで圧勝。そして出場資格を得たメインイベントでは見事なスタートダッシュを決める。ところがアウト側のポジションが災いし、スタート直後の混乱の中、コースサイドに設置されている干し草の俵へと押し出されてしまう。それでも諦めることなく再走を果たしたバーシアは、後方から果敢に追い上げ、7位でフィニッシュした。

チームメイトのルーキー、プレシンジャーも不運に見舞われた。参加したヒートレース(ヒート1)で、オープニングラップに前を走るライダーが転倒。その影響を受けて順位を大きく落とした。それでも14位から追い上げて6位でフィニッシュ。そしてメインイベント。ここではスタート直後に他のライダーの間に挟まれ、締め付けられる格好となるが、それでもその後はコンスタントに周回を重ねたプレシンジャーは9位でフィニッシュした。

Monster Energy/Yamaha Factory Racing Teamは来週末、2月23日土曜日にミシガン州デトロイトのフォードフィールドを舞台に、今季2回目となるトリプルクラウンフォーマットで開催されるシリーズ第8戦に参加する。

250SX East:アーリントンでクーバーが2位、オルデンバーグが6位

Monster Energy Star Yamaha Racingのジャスティン・クーパーの勢いが止まらない。土曜日の夜、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催されたAMAスーパークロ250SX東地区選手権第2戦で快走。再び表彰台に立った。チームメイトのミッチェル・オルデンバーも6位に入り、貴重なポイントを獲得した。

オルデンバーグとクーパーはヒートレース1で1‐2フィニッシュ。オルデンバーグがホームレースでチームメイトに先行した。メインイベントでは、クーパーが4番ゲート、オルデンバーグは6番ゲートからスタートした。

クーパーはまだ自身キャリア3年目だが、19周のレースを通して、安定したペースを維持。前を行く数名のライダーがチャレンジングなこのコースで油断を見せて遅れる中、クーパーは冷静なライディングを続けて順位を上げ、2位でチェッカーフラッグを受けた。ミネアポリスでの3位に続く、2戦連続のポディウムフィニッシュとなった。

一方、オルデンバーグは激しく迫る選手に先行を許すシーンもあったが、落ち着いたライディングを続け、非常にソフトでわだちができやすいコースコンディションに戸惑いながらもライバルのミスを突いて順位を上げ、6位でフィニッシュした。

RESULT

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

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