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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.05 5月12日 ロンバルディア

RACE DATA

■概要
■大会名称:2019年第5戦ロンバルディアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2019年5月12日
■開催地:マントーバ
■天候:曇り/ 気温16℃
■観客数:18,500人

REPORT

ポーリンがランキングトップ3をより強固に、シーワーも6位に浮上

FIMモトクロス世界選手権第5戦ロンバルディアGPがモントーバ・サーキットで開催。暗く、湿気のあるコンディションとは対照的に、Monster Energy Wilvo Yamaha MXGPのゴーティエ・ポーリンが、ラフでわだちのできやすいこのコースを力走。表彰台の3段目に登るとともに、選手権ランキングトップ3のポジションを強固なものにした。一方、Monster Energy Yamaha Factory MXGPのジェレミー・シーワーもここで総合7位に入り、選手権ランキング6位に浮上した。

5週間のブレークの間にYZ450Fのセットアップを大きく前進させたゴーティエ・ポーリンは、この週末、良い感触を得ていた。正確で独特のライン取りで知られるポーリンは、油断ならないモントーバのコースを巧みに走行。トップ10圏外からのスタートとなったものの、ターン1で前を行くライダーが転倒してひとつ順位を上げると、30分プラス2周のレースを淡々と単独走行を続け、レース1を6位でフィニッシュした。

ますます力をつけるポーリンは、レース2では電光石火のスタートを見せると、ターン1で選手権ランキングリーダーのA・カイローリ(KTM)に迫った。世界タイトルを9回獲得しているカイローリの背後をとらえようとしたポーリンだったが、ここでミスを冒し、2つ順位を落としてしまう。それでも4位でフィニッシュしたポーリンは、グランプリ総合成績で3位となり、表彰台でのシャンパンファイトを演じた。

一方でジェレミー・シーワーは両レースともトップ15圏外から素晴らしいパフォーマンスを発揮し、ともにトップ10フィニッシュを果たした。シーワーは、7/9位の結果について不満をもちマントーバを後にした。その目は既に、ポルトガルのアゲダで今度の週末に開催される次のグランプリを見据えている。

アーヌー・トヌスはレース1のターン1で転倒した7選手のうちのひとりだった。トヌスは再びYZ450Fにまたがり、再走を果たすが、バイクとグローブに泥がこびりつき、思うようなペースで走ることができない。結局、トヌスは25位で完走するにとどまった。レース2ではトップ10フィニッシュを遂げ、レース1の悪い流れを断ち切ることに成功した。

ポーリンは今シーズン3度目となるポディウムフィニッシュを果たし、MXGP選手権ランキングトップ3を強固なものにした。シーワーは総合7位に入り、ランキング6位に浮上。一方、トヌスはグランプリ総合成績15位で選手権ランキング12位につけている。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory MXGP

ジェレミー・シーワー選手談(7位/9位:総合7位)

「今日のコンディションはタフだったので、それを考えれば自分の結果はOKだ。こういうコンディションではたくさんの選手がひどいレースをするけど、僕は両レースともしっかりした結果を残すことができた。それを思えば、満足しなければならない。GP総合成績では7位と、自分が望んだものより2つ下の順位だ。選手権ランキングでは6位に上がったけど、もっと上を望んでいる。苦手にしている最初の数ターンを走り抜ける術を学ぶ必要がある」

Monster Energy Wilvo Yamaha MXGP

ゴーティエ・ポーリン選手談(6位/4位:総合3位)

「今日のコースは難しかったが、この5週間、ずっとハードワークを続けて来て、バイクは大幅に進化している。この結果は予想していなかったけど、表彰台に立てたのは素直に嬉しい。既に次のポルトガルのグランプリを見据えていて、あのコースはとても楽しめるので、今からスタートゲートに戻るのが待ちきれないくらいだ」

アーヌー・トヌス選手談(25位/10位:総合15位)

「自分にとって厳しい一日だった。スタートでクラッシュして、その後も3、4回クラッシュ。ひどいレースだった。レース2ではスタートは良くなって、10位まで上がることができた。まだやるべきことがあるのはわかっているので、努力を続けて次の週末にはもっと強力になって戻って来る」

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