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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.04 4月7日 トレンティーノ

RACE DATA

■概要
■大会名称:2019年第4戦イタリアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2019年4月7日
■開催地:ピエトラムラータ(1550m)
■天候:曇り/気温13℃
■観客数:29,000人

REPORT

Monster Energy Wilvo Yamaha MXGPがトレンティーノでGPベストリザルト

イタリア、トレンティーノで開催されたFIM MXGP世界選手権第4戦で、Monster Energy Wilvo Yamaha MXGPがグランプリ過去最高となる成績を挙げた。ゴーティエ・ポーリンが3位に入って今シーズン2度目となる表彰台に立ち、チームメートのアーヌー・トヌスも両レースで4位に入り、総合成績でも4位となった。一方、Monster Energy Yamaha Factory MXGPのジェレミー・シーワーは左ひざを負傷しながらも出場を続けて、10位でフィニッシュした。

レース1では、YZ450Fの驚異的なトルクとパワーを引きだして、Monster Energy Wilvo Yamaha MXGPのポーリンとトヌスが共に素晴らしいスタートを見せてターン1に進入。その後ポーリンは前を行く2選手をパスして3位に上がった。瞬く間にギャップを広げ、後ろを振り返ることなく走行する。トヌスは4位のポジションを守るためハードな戦いを展開。結局、それぞれ3位、4位でフィニッシュした。

レース2もレース1とほとんど同じ展開となった。両ライダーともトップ4圏内でスタートすると、30分プラス2周で争われるレース中、順位を変えることなく走行し、そのままチェッカーフラッグを受けた。この結果、3位でフィニッシュしたポーリンは3週間ぶりに表彰台に立ち、MXGP選手権ランキングでも3位に返り咲いた。ポーリンは4位に続くライダーに22ポイントの差をつけている。

トヌスはトレンティーノでの両レースでともに4位に入り、選手権争いで勢いを得た。27歳のトヌスはトップ10入りし、9位のライダーに8ポイント差で迫る10位につけている。

Monster Energy Yamaha Factory MXGPのジェレミー・シーワーは波乱の週末を過ごすこととなった。レース1。スタートで出遅れた24歳のスイス人ライダー、シーワーはそこから挽回すべく、ピエトラムラータ・サーキットの滑りやすく、エッジのできやすい粘土質の路面で新しいラインを見つけなければならなかった。それでも15位圏外からスリリングな追い上げを見せるシーワーは、8位まで順位を上げたところでチェッカーフラッグを受けた。

レース2ではナンバー91のシーワーは、オープニングラップでトップ10圏内につけるが、後方から他のライダーにヒットされ、バイクから投げ出されてしまう。シーワーは右腕に切り傷を負い、左ひざも傷めてしまう。それでも再走を果たし、苦痛をものともしない走りを見せたシーワーは14位でフィニッシュ。グランプリ総合成績で10位となった。シーワーはMXGP選手権ランキングで7位につけている。

次回のFIM MXGP世界選手権は5週間後の5月12日にイタリア、マントーバで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

Monster Energy Yamaha Factory MXGP

ジェレミー・シーワー選手談(8位/14位:総合10位)

「自分にとって厳しい週末だった。コースに少々苦労した。ここのコースは本当に好きだけど、何だかわからないが、ただ苦労した。今日はレース1のスタートでホイールスピンを起こしてしまい、相当後方から追い上げて8位に入ったのはかなり良い気分だった。レース2のスタートははるかに良かったけど、1周目に大きくクラッシュしてしまった。運よく何ポイントか獲得することができた。この後数週間の焦点は、強くなってマントーバのレースに戻ることだ」

Monster Energy Wilvo Yamaha MXGP

ゴーティエ・ポーリン選手談(3位/3位:総合3位)

「表彰台に上がるのはいつも気持ちがいいし、ボックスの上に立ててうれしい。ステップアップしてトップグループのライダーたちにチャレンジするために、やるべきことがあることはわかっている。僕はトップ争いに加わりたいからね。レーサーとして、ポジションを激しく争うのは素晴らしいことだし、観客が熱狂するのを聞くのはクールだ。この週末はそれを聞くことができたし、今回はかなり特別だった。マントーバでも良い争いをするために、バイクを良くして、自分自身も良くする」

アーヌー・トヌス選手談(4位/4位:総合4位)

「先週直面してきた苦闘の後の気持ちを説明するのは難しい。この結果は信じられないくらいだ。 苦闘しながらも走ることができたし、内面の強さも見つけることができたことをうれしく思っている。自分自身、メンタル面で影響を受けたくなかったので、体調が悪かったことは誰にも言わなかった。苦闘の後の今週末の4-4はすごいことで、僕が一番つらいときに一緒にいてくれたチームには本当に感謝ししているし、いつら感謝しても感謝しきれないくらいだ。これからのレースに向けて、モチベーションが大きく高まった」

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