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レース情報



ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.11 10月18日 アラゴン

RACE DATA

■大会名称:MotoGP第11戦アラゴンGP
■開催日:2020年10月17日(土)予選結果
■開催地:アラゴン/スペイン
■コースコンディション:ドライ
■気温:20度(Q2) ■路面温度:28度(Q2)
■PP:F・クアルタラロ(1分47秒076/ヤマハ)

REPORT

クアルタラロが2戦連続ポールポジション、ビニャーレスは2番手、モルビデリは4番手

熾烈な戦いにプレッシャーが高まるなか行われたQ2。Monster Energy Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスは見事なスピードで2番手フロントローを獲得。PETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF・クアルタラロはFP3で激しく転倒。しかしその後のQ2では見事なパフォーマンスを見せ、MotoGPで自己通算10回目となるポールポジション。F・モルビデリは4位でセカンドローを獲得した。

ビニャーレスが2番手、フロントローを獲得

ビニャーレスは他の11人がピットを離れるのを待ってから最後尾でコースイン。肩慣らしの1ラップ目で4番手につけ、次のラップで一時3番手に上がったあと再び4番手に後退した。ここでピットに戻り、残り5分半で2度目の走行を開始すると、フロントロー獲得を目標に、着実に仕事を実行していった。はじめは5人のライダーが後ろに続いていたが、ビニャーレスは見事なスピードで引き離していく。そして1分47秒125を記録してトップに立ち、さらに次のアタックで0.003秒短縮した。しかし最終ラップでは更新ならず、全8ラップ中7ラップ目で記録した1分47秒122で2番手。トップとの差はわずか0.046秒だった。

クアルタラロがMotoGP通算10回目のポールポジション獲得、モルビデリは4位

FP3の最後の10分、第14コーナーで転倒したクアルタラロ。骨折の有無などを確認するためメディカルセンターに運ばれたことで、セッションを最後まで走り切ることはできなかった。それでも前日に記録したタイムでQ2に進出すると、腰に痛みを抱えながらも果敢な走りを見せて1分47秒076でポールポジションを獲得した。

チームメイトのモルビデリはFP3終盤で1分47秒859を記録し、同セッションでトップ、総合2番手でQ2に進出した。Q2も好調は続き、クアルタラロとともにフロントローを獲得するかに見えたが、最後のアタックで小さなミスがあり更新ならず、1分47秒317のベストタイムで4番手となった。

RESULT

COMMENT

Monster Energy Yamaha MotoGP

M・ビニャーレス選手談(予選2番手/1分47秒122)

「とてもハッピーです。単独走行のときにこのラップタイムが出たのは良かったと思います。最初のタイヤのほうが少しだけフィーリングが良く、そのときにセクター1のベストを記録しました。2度目の走行ではセクター3で前のライダーにつかまってしまったので、今日は完璧なラップはなかったのですが、それでも十分に満足しています。リズムもマシンのフィーリングも素晴らしく、とても楽しんで走れていることが最も重要です。ここまでの2日間に満足していますが、明日はさらに改善し、より安定感の増した走りをしたいと思っています。アラゴンは大好きなコースなので、きっとうまくいくと信じ全力で臨みます」

M・メレガリ、チーム・ディレクター談

「目標を達成するための明確なプランがありました。そしてそれを着実に実行したのです。FP3と4は決勝用セッティングに集中し、前後タイヤもそれを想定して決勝距離を走りました。そのあとQ2に全力で臨んだのです。昨日はミディアム、今日はソフトを使用したので、タイヤチョイスもすでに決まりました。ビニャーレス選手はマシンの感触をつかみ、自信を高めています。2回目の走行時にタイヤのフィーリングがあまり良くなかったことは残念ですが、そのなかでも素晴らしいラップタイムを記録できたのはとても良かったと思います。もうひとつの目標がフロントローでしたが、2番グリッドはとても良い位置です。チームとしては、明日までにさらに改良を進め、ウォームアップでそれを試します。ただ午前中は、決勝が行われる15:00に比べて気温が低いので、あまり大幅な変更は行わないつもりです」

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team

F・クアルタラロ選手談(予選トップ/1分47秒076)

「体調は決して万全ではありませんが、バイクに乗っているときはそれほど悪くありません。通常は新品タイヤが良いのですが、今日はリアのグリップが劇的に落ちてしまいました。原因がわからなかったので、チームがデータを分析して解決策を探ってくれています。それでもFP4ではロングランを実施し、Q2ではポールポジションを獲得することができました。さらにペースを追求していきたいと思っていますが、ここまではほぼ目標を達成できているので明日もいいレースを目指します。決勝の開始時刻を遅らせたのは正しい判断だと思います。午前中は本当に寒いので、少しでも暖かい時間に行うことが、ライダーの安全を守る最善策です。明日は展開を見ながら表彰台を狙っていきたいと思っています」

F・モルビデリ選手談(予選4番手/1分47秒317)

「フロントローを目指していましたが、フロントタイヤの選択を間違えてしまったようです。でもセカンドローも決して悪くはないので、決勝ではここから好レースを狙っていきます。今日は様々なことを試し、たくさんのデータを収集することができました。これを活用して明日の戦いに備えます。今のところは前後ともソフトコンパウンドをチョイスするつもりでいますが、それ以外の可能性も追求しながらベストの方法を見つけていきます。今日のペースを含めて、ここまでとても好調なので、明日は表彰台獲得のチャンスがあると思っています」

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