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全日本ロードレース選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなど全日本ロードレース選手権に関する情報をお届けします。

Rd.06 9月26-27日 岡山国際・岡山

RACE DATA

■大会名称:全日本ロードレース選手権 第6戦スーパーバイクレース in 岡山
■開催日:2026年9月26日(土)・27日(日)
■会場:岡山国際サーキット(3,747km)

JSB1000
■周回数:21周 ■天候:雨 ■コース:ウエット
■PP:野左根 航汰(1分43秒388/ホンダ)
■FL:長島 哲太(1分43秒909/ホンダ)

ST1000
■周回数:15周 ■天候:雨 ■コース:ウエット
■PP:國峰 啄磨(1分44秒973/ホンダ)
■FL:羽田 太河(1分46秒226/ホンダ)

ST600
■周回数:16周 ■天候:雨 ■コース:ウエット
■PP:松岡 玲(1分47秒638/ヤマハ)
■FL:松岡 玲(1分48秒617/ヤマハ)

REPORT

JSB1000
激しい優勝争いの中で、中須賀は転倒により戦線を離脱

シリーズ戦の中で唯一、1レース制で行われる岡山国際大会。9月26日(土)には、やはり他の大会とは違う岡山国際大会独自のノックアウト方式による予選が行われ、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行は予選Q1をトップタイムで通過。予選Q1の上位10ライダーによるタイムアタックが行われるQ2で中須賀は5番手タイムとなり、決勝レースは2列目からのスタートとなった。

予選日と同様にウエットコンディションとなった決勝レースは、当初の24周から21周に減周され、中須賀は國井勇輝(ホンダ)に次ぐ2番手でオープニングラップを終える。

レース序盤からファステストラップや自己ベスト更新などで積極的にペースを上げる中須賀は、トップの國井の後方0.1秒差で続きプレッシャーをかけ続けた。そしてレース中盤でその差を0.071秒差へと縮め、いよいよパッシングチャンスをうかがう体制に入ったが、その直後に周回遅れに引っ掛かってしまい、トップ國井とのタイム差が僅かに広がってしまった。

中須賀は再び國井との差をジワジワと詰めてくが、14周目、バックストレートからのヘアピン進入で痛恨の転倒、そのまま戦列を離れることになった。レースは、追い上げた長島哲太(ホンダ)が優勝。國井は2位、3位に水野涼(ドゥカティ)が入った。

ST1000
ウエットコンディションの中、井手が予選順位を大きく上回る6位でゴール

9月26日(土)に行われた予選では、ウエットコンディションの中でタイムを伸ばすことができずに14番手に終わったAKENO SPEED.RC KOSHIENの井手翔太だが、27日(日)の決勝レースでは6位に順位を上げてチェッカーを受けた。

井手は、オープニングラップを13番手で終え、2周目には転倒者が出たことで12番手となった。そして3周目には一つポジションを上げ、その後に彌榮郡(カワサキ)や名越哲平(ホンダ)をパスし、さらに転倒者があったことも手伝って8周目には8番手に上がる。

10周目には4番手を走行していた和田留佳(アプリリア)が転倒し、これで井手は7番手。そして井手選手は亀井雄大(ホンダ)をパスして6番手に上がると、そのままチェッカーを受けた。レースは、序盤で國峰啄磨(ホンダ)が独走体制を築いたが、中盤で羽田太河(ホンダ)が逆転して優勝している。

JSB1000 RESULT Race.1

ST1000 RESULT Race.1

ST600 RESULT Race.1

COMMENT

JSB1000
YAMAHA FACTORY RACING TEAM

中須賀克行選手(DNF)

「いいレースができていたのですが、レース終盤に周回遅れに引っかかってリズムを崩してしまい、ここから改めてリズムを作ってトップを追うというのは、ウエットコンディションの中では難しい作業でした。それでも再びトップに追いつきましたが、ヘアピンで転倒と残念な結果になりました。多くの方がサーキットまで応援に来てくれて、パワーをもらったのですが、結果を残すことができずに申し訳ない気持ちですし、勝つことの難しさを再認識しています。
幸い怪我はなく、次の最終戦鈴鹿では、しっかりと気持ちを切り替えて、万全の体制で優勝を目指していきますので、応援よろしくお願いします」

吉川和多留監督

「本当に悔しいレースになってしまいました。いいレースができていましたが、ウエットでのコースコンディションの見極めが難しく、ほんの少しの差で転倒してしまいました。中須賀選手に怪我がなかったのが幸いですが、レース終盤で周回遅れによってリズムを崩されたのが厳しかったですね。
次の最終戦鈴鹿は中須賀選手にとって現役最後のレースになるので、改めてチームの士気を高めて、最高の結果を残せるように頑張ります。今大会は転倒という結果になりましたが、次戦は今年最後のレースとなります。これまでと同様に優勝を目指して頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」

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