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全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.08 9月30日 岡山

RACE DATA

■大会名称:MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦スーパーバイクレース in 岡山
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2018年9月29日(土)予選結果
■会場:岡山国際サーキット(3.703 km)
■天候:雨 ■コース:ウエット
■PP:高橋裕紀(1分36秒279/Honda)

REPORT

台風の接近で決勝レースは中止
予選では野左根が2番手、中須賀が4番手、アヌパブは9番手

台風24号の接近で雨足が激しくなり、コースコンディションが悪化したなかで始まったJSB1000のトップ10チャレンジ予選。Q1では全車が出走し、Q1の上位10台がQ2に進出してポールポジションから10番グリッドまでが決定するが、そのQ1ではYAMAHA FACTORY RACING TEAM の野左根航汰が開始早々からペースを上げると、その後もリーダーボードのトップの座を譲らずにQ1最速タイムとなった。一方の中須賀克行は、状況を見極めるように慎重な走り出しでQ1は4番手で終える。

Q2では残り時間が3分10秒となったところで野左根が1分36秒665でトップに立つ。中須賀克行も残り時間が1分30秒になったところで4番手に浮上。そして野左根がトップのままQ2が終了するかと思われたが、残り時間30秒となったところで高橋裕紀(ホンダ)がトップタイムを記録。タイムアタックの最終周で野左根は自身のタイムを上回る1分36秒654を記録するが、2番手でQ2を終え、中須賀は4番手となった。

YAMALUBE RACING TEAMのアヌパブ・サームーンは、Q1の開始直後からTOP10に食い込んでいく。一時10番手まで順位を落としたが、残り20分でタイムを更新し7番手に浮上。その後一旦ピットに入った後、再スタートを切った直後の1コーナーで転倒を喫するが、幸い大事には至らず再スタート。順位は9番手に落としが、さらに雨脚が強まったこともありトップ10をキープし、残り6分となったところで赤旗が展示されそのまま終了。全日本TOPライダーを抑えQ2進出を果たした。そのQ2では9番手を獲得した。

なお、日曜日のレースは台風接近のために中止が決定し、予選上位から通常のレースポイントの半分が付与されることになった。

※RESULTは予選結果です。

RESULT

RIDERS RANKING

COMMENT

YAMAHA FACTORY RACING TEAM
野左根航汰選手(予選2番手)

「Q1でトップタイムだったので、Q2も自信があったのですが、雨量が多くなってうまく走れなくなりました。タイムアタックの最終ラップではポールポジションを取るんだという気持ちが強くなりすぎてしまい、力が入ってしまいました。今大会のレースは中止になり、残りは鈴鹿サーキットでの2レースですが、もちろん気合いは入っているし、勝ちにいきます」

中須賀克行選手(予選4番手)

「もう少し上位を狙っていましたが、事前テストで2度転倒し、昨日も転倒してリズムを崩していたので難しい予選でした。だけど、ちょっと慎重になりすぎていたかもしれません。レースは中止になりましたが、ここは得意なコースなだけに残念。残りは鈴鹿サーキットでの2レースですが、しっかりと準備を進めて、いいレースをしたいですね。マシンも特別カラーになるので、しっかりと戦います」

吉川和多留監督

「2人とも事前テストから調子が上がっていたのですが、台風が接近しているということなのでレースの中止は仕方ありません。両ライダーには、ここでのペースを忘れずに最終戦の鈴鹿を迎えてほしいですね。鈴鹿サーキットは中須賀選手が得意としていますが、だからこそここで野左根選手がいい戦いをしてくれることを期待しています。中須賀選手と比較して経験が足りない部分を、若さと勢いで上回ってほしいです。今回は公式予選のみでレースはありませんでしたが、雨のなかサーキットまで応援に駆けつけてくれたファンの皆さま、そして応援していただいている関係者の皆さまに感謝しています」

YAMALUBE RACING TEAM
アヌパブ・サームーン選手(予選9番手)

「前回よりも良い順位で予選を終えることができてよかったし、今回はトップ10、いやトップ5も狙っていたのでレースが中止となりとても残念です。今回のJSB1000チャレンジではレースを1回しか走れませんでしたが、セッティングやライディングスキル、本当に多くのことを学べました。僕はまだまだ成長しなければならないことを痛感しました。こうした機会を与えてくれたヤマハ、そして色々とアドバイスをくれた難波監督をはじめとするチームの期待に応えるためにも、決して現状に満足せずこれからも貪欲に上を目指します」

難波恭司監督

「アヌパブ選手は、オートポリスのレース後に一度タイに戻って、自分で反省点を洗い出し、そして今回の戦いに備えてきてくれました。金曜日の走行で転倒しており、今日も転倒がありましたが、元気のある走りをしてます。アヌパブ選手はタイ国内そしてアジア選手権で上位を走っていますが、そうしたライダーが全日本で走っても頑張れることを証明してくれたと思います。アヌパブ選手にとっても、我々チームスタッフにとっても、とても貴重な体験となりましたし、こうした機会を作っていただいたヤマハをはじめスポンサーの皆さま、またレースは中止となりましたが、応援していただいたファンの皆さまに感謝しています」

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