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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.06 2月13日 サンディエゴ

RACE DATA

■開催日:2016年2月13日(土)
■開催地:カリフォルニア州サンディエゴ
■会場:ぺトコ・パーク
■観客数:40,528人

REPORT

450SX:C・リードが8位

2016年AMAスーパークロス第5戦が2月13日土曜日、今季2度目の開催となるカリフォルニア州サンディエゴのぺトコ・パークで行われた。レース当日には40,528人ものファンが詰めかけた。

Monster Energy/360fly/Chaparral/Yamaha Factory Racingからエントリーのチャド・リードはヒート2に参加して4位となり、そのままメインイベント進出を果たすが、Autotrader/Monster/Yamaha/JGR teamのウエストン・パイクはヒート2で10位となったため、そのままメインイベント進出はかなわず、5周で争われるセミレースに参加することになった。セミ1に出走したパイクはこれを制し、メインイベントの進出を決めた。 一方、チームメイトのフィリップ・二コレッティはヒート1で8位に終わったため、セミ2に参加。ここで5位に入り、メインイベントへの出場権を得た。

20周で争われるメインイベント。ここでC・リードはオープニングラップを終えて7位で通過すると、前を行くM・ムスキャン(KTM)を追撃する。しかしリードは5周目に後続のJ・アンダーソン(ハスクバーナ)の先行を許して8位に後退すると、再びムスキャンを追う展開となった。しかしパスするには至らず、これと2.5秒差の8位でチェッカーフラッグを受けた。 一方、W・パイクは1周目を終えて9位。5周目からは常にリードの後方に続くパイク。コンスタントなライディングを重ね、そのまま9位でフィニッシュした。 P・二コレッティはオープニングラップの20位から徐々に順位を上げ、6周目には16位へ。しかし小さなトラブルがあり、次の周には19位まで後退。結局、二コレッティはトップから1周遅れの18位でレースを終えた。

2016年AMAスーパークロス・シリーズ第7戦は2月20日土曜日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催される。

250SX:C・ウェブが2位!

Yamalube Star Racing Yamahaのクーパー・ウェブは、メインイベント(15周)のオープニングラップを終えて4位で戻って来る。その後3周目には2位に上がり、トップのJ・サバジー(カワサキ)の追撃を開始。何度か抜きかかるが前に出るまでには至らない。そして7周目にスタートストレート先の右コーナーでフロントエンドのバランスを崩してしまう。すぐに立て直して再走するが、トップからは大きく遅れてしまう。8周目を4位で通過すると、次に周にはJ・デコティス(ホンダ)を抜いて3位に上がり、そして13周目にC・クレイグ(ホンダ)をかわして2位に上がる。しかし、追撃もここまで。トップと3.997秒差の2位でフィニッシュした。

一方、CycleTrader Rock River YAMAHAからエントリーのコルト・ニコルスがこのレースでも大健闘。YZ250Fを駆って1周目の6位から着実に走行し、4位でチェッカーフラッグを受けた。

RESULT

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

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