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ケニー・ロバーツさんQ&A!

ヤマハ発動機レース情報のTwitterで、募っていたケニー・ロバーツさんへの質問に、ヤマハホスピラウンジでのトークショーにて、お答えいただきましたのでご紹介します。
※一部、ヤマハホスピラウンジの皆様からの質問も含まれています。

Q.今までで一番思い出に残っているレースはなんですか?
A.たくさんあるけれど、あえてあげるならば、ヤマハの2ストローク4気筒750ccに乗って出場したダートトラックレース。最後尾からスタートして最終周でトップに立って優勝したレースでしょうか。

Q.これまでの人生において最強と思ったライバルは?
A.みんな速かったけれど、GP500に参戦し始めて、一番速かったライダーといえば、バリーシーン選手ですね。

Q.ケニーさんと8耐と言えば、やはり1985年大会。扱い慣れた2ストではなく、市販車ベースの4スト750ccというマシンについて、苦労されたことはなんでしたか? 止まってしまった瞬間に真っ先に浮かんだのはどんな事でしたか?

A.バイクで苦労したことは特にないですね。苦労という点でいえば、お客さんがたくさん来場されていて、サーキットからホテルに帰るのにとても苦労しましたよ(笑)。
14歳でレースを初めてAMAや世界GPを通してセルスタートのバイクに一度も乗ったことがなく、8耐で走った時、ミスしてなかなかスタートできなかったんだ。

その年は、最後にバイクが止まってしまって、全く日本語がわからなかったから、急にみんなが騒ぎ始め、スタッフもお客さんも、メディアまでもが泣き始めて、ようやく(平さんが乗っていた)マシントラブルがあったことに気づいんだけれど、最後尾からトップまで追い上げリードしていたから、そんな状況になってしまったことに、頭が真っ白になってしまいました。

世界GPでは勝つか負けるかだけだけど、8耐はそれ以上の重みがある、ドラマがありますよね。

Q.1985〜86年の連続参戦時から30年以上経った今、もう時効だから話せる、当時NGだったぶっちゃけ話ってありますか?
A.今ここにたくさん女性がいらっしゃるので、その話はやめておきます。(会場大爆笑!)

Q.2017年、今年参戦するなら誰と組みたいですか?
A.ウェイン・レイニーさん、平さん、さらにはエディ・ローソンさんですね。

Q.レースで強いバイクは速いバイク?それとも扱いやすいバイク?
A. 一般的には直線が速いバイクが勝つのでしょうけれど、レースではいろんな要素があります。勝てるための素晴らしいバイクに、そのバイクをセッティングできるチームやスタッフも必要ですし、その素晴らしい性能を発揮できるライダーの能力も求められます。いろんな要素があるので一概に速さ、扱いやすさと言い切れませんね。

Q.ケニーさんに、とって8耐とは?
A.ものすごく暑くて、やることがたくさんあるレースです。でも、チーム一丸となって取り組み、とても思い出深いレース。GPレースでの思い出もたくさんあるけれど、未だに最後に鈴鹿8耐で勝てなかったことを夢に見るくらい、だからね。

Q.日本食で好きものは。
A.全部! 日本には美味しい牛肉がたくさんあるけれど、それ以外では、お寿司が好きですね。

Q.当時、速いライバル車に乗っていたら勝てたと思いますか?乗りたかったですか?
A.ロードレースでもダートレースでも、ライバル車が強かった時も確かにありましたが、ヤマハ以外に乗るという選択肢が自分の中に全くありませんでした。なぜなら私にはヤマハしかないからです。