Honda HRCとYAMAHA FACTORY RACING TEAMがファイティングポーズで決戦へ
レースウィークを前日に控えた7月2日(木)、昨年に続き「Honda HRC」と「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」による共同記者会が、鈴鹿サーキットで行われました。多くのメディアが集まる中で、ファクトリーチーム同士が互いをリスペクトしあい、また時には笑顔を見せながら、決戦に向けての前哨戦として、トークで火花を散らしました!
まずは全日本に加え、鈴鹿8耐でもライバル関係である鈴鹿8耐7勝の高橋巧選手が、ライバルチームに対する印象を聞かれ、「やっぱすごいトップライダーが集まってるチームですし、昨年僕らは2人ではありましたが、すごい追い詰められましたが、ファクトリー同士でいい戦いを見せられたんじゃないかなって思ってますし、今年も去年以上の熱い戦いをしたいなって思っています。僕らも、今できる最善のチームメイトだと思ってますし、準備はしっかりしてきたつもりです。いろんなメーカーが参戦してますけど、まずは僕らが引っ張っていけるようにしたい」と口火を切りました。
一方、鈴鹿8耐4勝の中須賀克行選手です。「昨年は2位ということで、しかもHRCさんは2人体制で、ピット作業もそうですし、少しその力の差を見せつけられました。今年はそれに対して、ライダーも昨年と一緒で、世界のトップライダーが来てくれて、本当に心強いチームメイトで、コンビネーションも昨年に増していい状態なので、もっといい戦いができると期待してます」と答えました。
さらに、ライバルに対してのアドバンテージについての質問では、ジョナサン・レイ選手が、「39歳という年齢で培った経験があるので、それを活かして、8時間レースの間、冷静かつ的確な判断を心がけたいと思います」と答えると、ミラー選手が、「ジョニーは39歳だけど、ウチの中須賀さんは45歳だから、さらに年上の選手がいます! これはプラスですよ!」と応戦しながら、「ピットでの対応をさらに強化し、ピットストップの時間を抑えたんだ。天気が悪く、8時間は長くて大変な時間になるだろうけど、クラッシュせずに走り続けられるよう、最善を尽くす!」と答えれば、ロカテッリ選手が、「僕たちは強力なチーム。中須賀さんは間違いなく活躍するし、ジャックも最初から全力を尽くしてくれ、私も同じく頑張る。だから、素晴らしい戦いになり、最高の週末になるよ」と、ミラー選手をサポートしたのです。
そして最後は再び中須賀選手がチームを代表し、「昨年の借りはここでしか返せないので、てっぺんに立つべく準備してきました。決勝では一時間、一時間、しっかりタスキを渡して、いいレースをして、最終的にはトップを狙って頑張ります。本当に8時間、何があるかわかりませんけど、最後まで気を抜かずに集中して走りますので、ぜひ応援してください!」と、鈴鹿8耐ファン、そして世界中のヤマハファンに向けて意気込みを語り、記者会見を締め括りました。
最後は、ボクシングの記者会見さながら、互いに笑顔でファイティングでフォトセッション。そして、明日から、YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、Honda HRCを筆頭に、EWCのライバルたちとサーキットで対峙、まずは公式予選で鈴鹿8耐最速を争います。






