ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。
Rd.04 5月6日 中国
RACE DATA
■大会名称:MotoGP第4戦中国GP
■開催日:2007年5月4日(金)1日目総合結果
■開催地:中国/上海(5.281km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:24度 ■路面温度:26度
REPORT
フリー走行でロッシ6番手
第4戦・中国GPのフリープラクティスは、トップから14位までが1秒以内の差という接近戦。そのなかでフィアット・ヤマハ・チームのV・ロッシとC・エドワーズはそのちょうど中間の6位と7位につけた。エドワーズとトップタイムを記録したJ・ホプキンスとの差はわずかにコンマ2秒。
午後から雨が予想されていたことから、ロッシは午前中のセッションから攻めて3位をゲット。しかし予報に反して雨は降らず、午後もドライコンディションが続くこととなったため、雨が明日に持ち越される可能性も考慮しながら、さらにマシンのセットアップやタイヤテストに取り組んだ。ロッシとエドワーズの二人は、ストップ&ゴーが特徴のこのコースで、素早くYZR-M1を適応させることができて満足しており、明日はさらなる進歩を狙っている。
RESULT
| 順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
|---|---|---|---|---|
| 1 | J・ホプキンス | Rizla Suzuki MotoGP | Suzuki | 2'01.204 |
| 2 | M・メランドリ | Honda Gresini | Honda | 2'01.303 |
| 3 | D・ペドロサ | Repsol Honda Team | Honda | 2'01.333 |
| 4 | N・ヘイデン | Repsol Honda Team | Honda | 2'01.346 |
| 5 | L・カピロッシ | Ducati Marlboro Team | Ducati | 2'01.365 |
| 6 | V・ロッシ | FIAT Yamaha Team | Yamaha | 2'01.390 |
| 7 | C・エドワーズ | FIAT Yamaha Team | Yamaha | 2'01.409 |
| 8 | C・ストーナー | Ducati Marlboro Team | Ducati | 2'01.460 |
| 9 | A・ホフマン | Pramac d'Antin | Ducati | 2'01.771 |
| 10 | C・チェカ | Honda LCR | Honda | 2'01.881 |
| 11 | R・ド・ピュニエ | Kawasaki Racing Team | Kawasaki | 2'01.896 |
| 12 | C・バーミューレン | Rizla Suzuki MotoGP | Suzuki | 2'01.991 |
| 13 | A・バロス | Pramac d'Antin | Ducati | 2'02.051 |
| 14 | T・エリアス | Gresini HONDA | Honda | 2'02.114 |
| 15 | 玉田 誠 | Tech3 Yamaha Team | Yamaha | 2'02.242 |
| 16 | K・ロバーツJr | Team Roberts | KR212V | 2'02.564 |
| 17 | S・ギュントーリ | Tech3 Yamaha Team | Yamaha | 2'02.768 |
| 18 | O・ジャック | Kawasaki Racing Team | Kawasaki | 2'02.818 |
| 19 | 中野 真矢 | Konica Minolta Honda | Honda | 2'02.977 |
COMMENT
V・ロッシ選手談(フリー走行6位/2分01秒390/47周)
「6位というポジションはあまりうれしくないけれど、トップとの差は0.18秒とほんのわずか。それにタイムも悪くないと思う。初日からこれだけ接近しているのだから、決勝が大変なバトルになることは間違いない。だからこそ今、我々は、各コーナーで1mmずつでも差をつけてアドバンテージにつなげていくようにしなければならないんだ。それともう一つ、1列目グリッドからスタートすることがとても大切だ。マシンを出来る限り良い状態にもっていくよう懸命に頑張っている最中だが、すでにとても好調に乗れていると思う。直線スピードではまだ足りないところもあるが、その他のところでほぼ埋め合わせが出来ている。タイムがそれを物語っているようにね。
もちろんタイヤに関してもミシュランと協力してさまざまなトライを続けている。まだいくつかの可能性が残っているので、それを試したあとで決勝用のものを決定したい。今日は天気予報がはずれてラッキーだったけれど、代わりに明日や日曜日に雨が降る可能性がでてきてしまった。レースはやはりドライがいいよね。でも僕はここで雨のなかで優勝しているのだから、YZR-M1との相性がいいのかもしれない。どうなるか楽しみだ」
C・エドワーズ選手談(フリー走行7番手/2分01秒409/46周)
「今回はエンジンを少しモディファイしたが、そのマシンで走れたのは、第2セッション終盤のほんの数ラップだけだった。明日はもう少し長く走ってみて、様子を見たい。いずれにしてもタイムは悪くなかった。上位は信じられないくらいの接戦だから、今回はかなりエキサイティングなレースになるだろう! 全体的に見てとても好調。午後はジオメトリーを変更して少し良くなったし、明日はまたもう少し他のことも試してみる予定だ。タイヤに関しても良いものが見つかって順調だが、最終的な決断の前にもう少しチェックしておきたいところもある。明日は、天候が左右することになるだろうね!」
D・ブリビオ、フィアット・ヤマハ・チーム監督談
「全員のタイムが非常に接近しているので、マシンのファインチューニングと完璧なセッティングを見つけることがとても重要になる。バレンティーノ、コーリンともに上位につけており、今のところマシンの調子も素晴らしい。このあと我々は、決勝用タイヤの最終決定を行う。雨が降らなかったのはラッキー。おかげでプラクティスの時間を最大限に使うことができた。でも明日がどうやら雨になりそうなので、今日のデータがとても大切になる」
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