IAスーパー(全日本トライアル選手権)とは
トライアルは、スペインやイギリスを中心としたヨーロッパで人気のクロスカントリーモータースポーツのひとつ。競技は決められたセクションを限られた時間のなかで周回し、そのなかで最も減点が少ない選手が優勝となる。セクションには岩場や土の急斜面、林の中や沢などを利用したものと、人工的に作られたものがある。減点の対象となるのは足着き、マシンの後退、コースアウトなどで、各セクションのオブザーバー(監視員)がチェックを行う。
全日本トライアル選手権は1973年からスタートし、現在は最高峰のIAスーパーをはじめ、国際A級、国際B級クラスがある。IAスーパーは国内の最高峰クラスであり、他のクラスよりも難易度の高い専用コースを使って争う。マシンはどのクラスも排気量制限はなく、以前は2ストローク250cc以上のマシンが主流であったが、近年は250ccの4ストロークマシンが主流になっている。
ヤマハは、トライアルがスタートした1973年に木村治男が初代チャンピオンを獲得して以来、最高峰クラスで11回(2006年はスコルパ/エンジンはヤマハ)のチャンピオンを獲得している。
ライダー紹介
チーム紹介
Team・黒山レーシング・YAMAHAは、Team・黒山レーシングが運営母体となり、ヤマハがサポートするチーム。ライダーは黒山健一。黒山の父親であり、1976・1981年の全日本チャンピオンである黒山一郎がチーム監督、そして弟の黒山二郎がメカニックとアドバイザーを務める。マシンは4ストロークTYS250Fを使用する。
ライダーの黒山健一は、2011年に財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が公認する全日本選手権でのチャンピオン獲得数で新記録となる通算10度目のチャンピオンを獲得。今シーズンは、自身の記録を更新する11回目のチャンピオン獲得が期待される。


