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ヤマハ発動機株式会社

ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

最新情報

2015/03/25

モビスター・ヤマハ・モトGP、2015シーズンに向けて準備万端

昨年の最終戦から4か月以上も待ち望んできた新たなシーズンの幕開け。モビスター・ヤマハ・モトGPは今週末、2015シーズンの開幕戦、コマーシャル・バンク・グランプリ出場のためカタールへ。

V・ロッシとJ・ロレンソは1週間前にも、舞台となるロサイル・インターナショナル・サーキットを訪れて開幕前最後の公式テストに参加。このときは突然の嵐で日程が短縮されてしまったが、それを除けばふたりともオフシーズンの経過は非常に順調。新型ギアボックスを搭載した2015年型YZR-M1は、カタール、セパンの両サーキットで好走を見せた。

昨年、一昨年とライバルのM・マルケスと見ごたえあるバトルを繰り広げたロッシは、今年も同様の活躍を見せようと意気込んでいる。開幕戦ではすでに優勝3回、2位4回という素晴らしい記録を持っており、今年はそれをさらに一歩前進させることが目標。

チームメイトのロレンソもまた、ここまでの好調に自信を見せている。ロサイル・サーキットの攻略法は熟知しており、2012年と2013年に優勝、2008年、2010年、2011年は2位、2009年も3位を獲得。得意のコースで、今年も開幕戦での優勝を目指している。

ドーハ郊外に建設されたロサイル・インターナショナル・サーキットは、2004年にモトGPの公式コースとなり、4年後にはモトGPでは初の試みとなるナイトレースを開催。決勝は全長5.4㎞のコースを全22ラップで競われる。

中速から高速のコーナーが多く、スピード感あふれるスムースな走りが求められるこのコースは、機敏なYZR-M1との相性も抜群。1㎞長のメインストレートや急な第1コーナーでは激しいバトルが展開され、25台が一気に飛び込む今年初めての戦いに注目が集まる。

シーズン唯一のナイトレースはタイム・スケジュールも他とは異なり、通常は金曜日から始まるフリープラクティスに加え、前日の木曜日にもテスト走行が行われる。

更新情報

MotoGP(ロードレース世界選手権)

1949年、FIM(国際モーターサイクリスト連盟)が、欧州を中心としてスタートさせた二輪ロードレースの世界最高峰クラス。GP 500を経て、2002年に2ストローク500cc以下/4ストローク990cc以下のどちらのマシンでも出場できるMotoGPが誕生。2004年から4ストロークマシンに限定された後、排気量など様々な変化を経て、現在に至る。

ヤマハはこの世界選手権に1961年5月21日のフランスGPから参戦を開始。1964年にはフィル・リード選手がヤマハにとって初のGPチャンピオン(GP250)をもたらし、半世紀以上の間、数々の栄冠を手にしてきた。特に最高峰クラスであるGP500・MotoGPでは、1972年のチャス・モーティマー選手の初優勝以来、ジャコモ・アゴスチーニ、ケニー・ロバーツ、エディー・ローソン、ウェイン・レイニー、そしてバレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソなどのライダーが勝利を積み重ね、2013年の日本GPで通算200勝を達成(ロレンソ)。2014シーズン終了時点では205勝をあげている。また、これまで6人のチャンピオンを輩出し、ライダータイトルは16回、コンストラクタータイトルは13回を獲得している。

ライダー紹介

バレンティーノ・ロッシ

Movistar Yamaha MotoGP

ホルヘ・ロレンソ

Movistar Yamaha MotoGP

Monster Yamaha Tech 3

ポル・エスパルガロ

Monster Yamaha Tech 3

ブラッドリー・スミス

PROFILE PROFILE PROFILE PROFILE

チーム

ファクトリーチームである「Movistar Yamaha MotoGP」からは、昨年同様、バレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソが2015年型YZR-M1で参戦する。ロッシは、昨年、開幕戦から好調をキープ、各ラウンドで優勝争いを展開してランキング2位を獲得。ロレンソは序盤こそ苦しんだものの、中盤戦以降調子を上げてランキング3位を獲得した。今シーズンもともに優勝候補の筆頭であり、2012年以来となるチャンピオン獲得を目指す。

サテライトチームの「Monster Yamaha Tech 3」からは、昨年ランキング6位としルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたポル・エスパルガロと、表彰台獲得などの活躍でランキング8位となったブラッドリー・スミスが参戦。「Movistar Yamaha MotoGP」とともに2010年以来のライダー・コンストラクター・チームの三冠獲得に挑む。

 

マシン

YZR-M1

2002年、MotoGP参戦に合わせて専用開発したファクトリーマシン。呼称の「M」は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命(Mission)を示す。YZR-M1はこれまでにV・ロッシと4回、J・ロレンソと2回、通算を6回のチャンピオンを獲得している。



 

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