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ヤマハ発動機株式会社

ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

最新情報

2014/10/26

ロッシとロレンソが揃って表彰台

モビスター・ヤマハ・モトGPのV・ロッシとJ・ロレンソが揃って表彰台を獲得。ヤマハのダブル表彰台は今季8度目。グリッド2列目から絶好のスタートを切ったロッシは、ポジションをふたつ上げてロレンソに続く4番手。まもなくロレンソが順位を上げると、ロッシもすぐに反応してついていき3位へ浮上した。しかしそのすぐ後ろには、ライバルのM・マルケスがぴったりと追走している。3ラップ目、2位を走行していたD・ペドロサが最終コーナーで転倒し、ロッシは自動的に2位に浮上。引き続きロレンソを追いながら着実にその差を詰め、9ラップ目でついにパスを仕掛けてトップに躍り出た。依然として後方につけてくるマルケスを突き放そうとするロッシだが、最終コーナーでわずかにラインを外し、その間にマルケスに先行を許してしまう。その後もあきらめずに再度逆転を目指して懸命の追走を続けたが、タイヤが消耗し始めてペースが上がらずトップを奪い返すことはできなかった。マルケスとの差は2.445秒。

一方のロレンソは2番手で第1コーナーへ。その後マルケスとわずかに接触して遅れたものの、すぐに立て直して3番手をキープ。4番手で追ってくるロッシとともにサイド・バイ・サイドの状態で、次々にコーナーをクリアしていく。ペースでは優っていたロレンソが、A・ドビツィオーゾとD・ペドロサをパスして、オープニングラップの最後でトップに浮上。さらにリードを拡大しようと身体を伏せてペースアップを図るが、その後ロッシが追いつき、9ラップ目で先行を許すこととなった。ロレンソが応戦する前にマルケスがトップ争いに加わり混戦模様。ロレンソも最後まであきらめずに戦い続けたが、最終的に3位でチェッカー。モトGPで通算85回目の表彰台に上ることとなった。

シリーズポイントでは20ポイントを加算したロッシが合計275ポイントでランキング2位をキープ。ロレンソは16ポイントを加算して合計263ポイント。ランキング3位につけ、12ポイント差でロッシを追っている。

モンスター・ヤマハ・テック3チームのB・スミスは5位を獲得。グリッド9位、3列目からスタートしたスミスは1周目でひとつ上げて8番手。厳しい暑さのなかでトラクション低下に悩まされながらもコンスタントな走りをキープし、5ラップ目までに6位へと浮上した。さらに周回を重ねるごとにS・ブラドルとの差を詰めていき、最終ラップではついにそのテールまで迫って最終コーナーで仕掛けたが、わずかに届かなかった。5位でチェッカーを受けたスミスはランキングを7位へ上げた。

チームメイトのP・エスパルガロは、昨日のフリープラクティス第3セッションで転倒し、左足の中足骨にひびが入る怪我。痛みをおしてウォームアップ・セッションに出場し、14番手のタイムを記録していた。その後、決勝出場を決断してグリッド12位からのスタート。6ラップを走り終えてY・ヘルナンデスのテールに迫り、その次のラップで仕掛けて7位へと浮上した。さらに18ラップ目にはドビツィオーゾをとらえて6位に上がり、そのポジションを守り切ってチェッカー。この結果、ランキングでは6位へ浮上した。

NGMフォワード・レーシングのA・エスパルガロは、オープン・カテゴリーのタイトルを獲得。アッセンではポールポジション、アラゴンでは表彰台を獲得するなどシーズンを通じて好調をキープしてきたエスパルガロ。第17戦終了時点でシリーズポイントを117ポイントまで伸ばし、2番手のS・レッディングに42ポイント差をつけたことからシーズン最終戦を待たずにタイトル獲得が決定した。今日のレースはグリッド7番手からスタートし、2ラップ目でA・バウティスタと接触して転倒。再スタートはできず、そのままリタイアとなった。またチームメイトのA・デ・アンジェリスは、グリッド18番手スタート。順調にポジションを挽回して10位まで浮上していたが、最終ラップにマシンに不具合が出てリタイアを余儀なくされた。

更新情報

MotoGP(ロードレース世界選手権)

1949年、FIM(国際モーターサイクリスト連盟)が、欧州を中心としてスタートさせた二輪ロードレースの世界最高峰クラス。GP 500を経て、2002年に2ストローク500cc以下/4ストローク990cc以下のどちらのマシンでも出場できるMotoGPが誕生。2004年から4ストロークマシンに限定された後、排気量など様々な変化を経て、現在に至る。

ヤマハはこの世界選手権に1961年5月21日のフランスGPから参戦を開始。1964年にはフィル・リード選手がヤマハにとって初のGPチャンピオンをもたらし、半世紀以上の間、数々の栄冠を手にしてきた。特に最高峰クラスであるGP500・MotoGPでは、1972年のチャス・モーティマー選手の優勝から、2013年日本GPでのホルヘ・ロレンソ選手の優勝で通算200勝を達成。また、これまで6人のチャンピオンを輩出し、ライダータイトルは16回、コンストラクタータイトルは13回を獲得してきた。2014年は、フィル・リード選手によるヤマハ初のGPチャンピオン獲得から50年目にあたる。

ライダー紹介

ホルヘ・ロレンソ

Movistar Yamaha MotoGP

バレンティーノ・ロッシ

Movistar Yamaha MotoGP

ブラッドリー・スミス

Monster Yamaha Tech 3

ポル・エスパルガロ

Monster Yamaha Tech 3

PROFILE PROFILE PROFILE PROFILE

チーム

2014年は、2チーム4人のライダーが参戦する。ファクトリーチームである「Movistar Yamaha MotoGP」は、昨年は序盤の怪我から劇的な復活し、シーズン8勝をあげてランキング2位となったホルヘ・・ロレンソ選手と、2013年、2010年以来のヤマハに復帰、約2年半ぶりに優勝(MotoGP通算80勝)するなど、再び輝きを取り戻したバレンティーノ・ロッシ選手が出場。MotoGP通算121勝というコンビが、チャンピオン奪還を目指す。また昨年、チームランキング3位を獲得したサテライトチームの「Monster Yamaha Tech 3」は、昨年、MotoGPへのフル参戦を開始し、ランキング10位を獲得したブラッドリー・スミス選手に加え、昨シーズンのMoto2クラスチャンピオンのポル・エスパルガロ選手が出場し、「Movistar Yamaha MotoGP」とともに2010年以来のライダー・コンストラクター・チームの三冠獲得に挑む。

 

マシン

YZR-M1

2002年、MotoGP参戦に合わせて専用開発したファクトリーマシン。呼称の「M」は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命(Mission)を示す。YZR-M1はこれまでにV・ロッシと4回、J・ロレンソと2回、通算を6回のチャンピオンを獲得しており、今シーズンもさらなる記録更新が期待される。



 

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