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ヤマハ発動機株式会社

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ロードレース世界選手権 MotoGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

最新情報

2009/11/08

ヤマハ勢2・3・4・7位でゴール!2年連続三冠を達成

フィアット・ヤマハ・チームのV・ロッシが2位、J・ロレンソが3位となった。ロレンソはシリーズランキング2位を決めた。4位はモンスター・ヤマハ・テック3チームのC・エドワーズ、J・トーズランドは12位だった。スーパーバイク世界選手権で今季チャンピオンを決め、来季MotoGP参戦が決まっているB・スピースはステリルガルダ・ヤマハ・チームからワイルドカードで出走、予選9位から追い上げ7位でゴールした。優勝はD・ペドロサ(ホンダ)で今季2勝目。

C・ストーナー(ドゥカティ)がウォーミングアップ走行で転倒して欠場、ポールポジション不在で始まった決勝レース。ペドロサが好スタートで飛び出し1周目はエリアス(ホンダ)、そしてロレンソ、ロッシ、エドワーズのヤマハ勢が続く。3周目にロレンソはエリアスを抜いて2番手に上がるとロッシもそのあとに続いて2台が2位・3位のランデブー走行。4周目の終盤、コーナー出口のゼブラでリアを滑らせ一瞬失速したロレンソの横を、ロッシが抜いていく。これでロッシ、ロレンソが2・3番手となり、トップをゆくペドロサを追う展開となる。この時既にペドロサは2秒半のアドバンテージを築いていた。ロッシ、ロレンソはともにペドロサを追うも、膠着状態は後半まで続き、結局ペドロサが2秒以上のリードを守り今季2勝目を上げた。

モンスター・ヤマハ・テック3チームのエドワーズはA・ドビツィオーゾ(ホンダ)とのポイント争いを制してランキング5位を決定。予選5位からスタートしたエドワーズは7ラップ目まで5番手をキープし、その後エリアスをパスして4位に浮上。しかしドビツィオーゾも後方から淡々と追い上げ、16ラップ目には7位に上がってランキング5位に王手をかける。このままのオーダーならエドワーズに逆転のチャンスはないが、最後に劇的な展開が待っていた。来シーズンからモンスター・ヤマハ・テック3チームに加わるスピースが25周目にドビツィオーゾをパス。スピースが7位を獲得したことで、エドワーズのランキング5位が決定した。

一方、同チームで最後のレースとなったJ・トーズランドは、スタート直後から巧みなオーバーテイクで11位まで挽回。そしてレース前半はスピース、ドビツィオーゾ、M・カリオ(ドゥカティ)、A・デアンジェリス(ホンダ)、M・メランドリ(カワサキ)らの集団に加わった。しかしその後はリアタイヤに問題が出てペースが上がらず、12位まで後退してレースを終えた。

更新情報

MotoGP(ロードレース世界選手権)とは

1949年、FIM(国際モーターサイクリスト連盟)が競技規則を統一し、欧州を中心としてスタートさせたモーターサイクルロードレースの世界最高峰クラス。当初、最高峰はロードレース世界選手権500ccだったが、2002年に2ストローク500cc以下/4ストローク990cc以下のどちらのマシンでも出場できるMotoGPが誕生した。2004年からは4ストロークマシンに限定され、2007年からは排気量が800cc以下とされた。さらに2009年からはタイヤがブリヂストンに統一され、MotoGPは新たな展開を迎える。
マシンはMotoGP専用に開発するファクトリーマシンを使用。その性能は約150kgという軽量な車体ながら、最高出力200 hp以上、最高速度320km/hを超える。また電子制御技術など随所に最新技術が織り込まれている。
決勝は1周4~5kmほどの舗装されたサーキットを、規定の周回数(約110~120kmの走行距離/約40分程度)を走行し順位を争う。
日本人は過去このクラスを制したことはなく、V・ロッシやG・アゴスチーニを代表とするイタリア人ライダーが19回と最も多い。ヤマハはGP500(10回)/MotoGP(3回)合わせて13回のタイトルを獲得している。

ライダー紹介

バレンティーノ・ロッシ

FIAT YAMAHA TEAM

ホルヘ・ロレンソ

FIAT YAMAHA TEAM

コーリン・エドワーズ

Monster Yamaha Tech 3

ジェームス・トーズランド

Monster Yamaha Tech 3

PROFILE PROFILE PROFILE PROFILE

チーム紹介

2008年、ライダー、メーカー、チームの三冠を達成したヤマハは2009年、昨年と同様2チーム4人のライダーがMotoGPに参戦する。イタリアのFIAT AUTOMOBILES社の名を冠したFIAT YAMAHA TEAMからは、ディフェンディングチャンピオンであるV・ロッシと、J・ロレンソが参戦。ロッシには、マネージャーのD・ブリビオ、チーフクルーのJ・バージェスを含めた8人がサポート。ロレンソには、マネージャーのD・ロマニョーリ、チーフクルーのR・フォルカーダを含めた8人がサポートにつく。さらにヤマハのエンジニアがこれに加わり、毎戦YZR-M1のセットアップと開発を進めながら戦闘力を高めていく。
一方、H・ポンシャラル率いるMonster Yamaha Tech 3も体制をキープし、昨年ランキング7位のC・エドワーズと、初のMotoGP参戦ながらランキング11と健闘したJ・トーズランドがYZR-M1を駆る。

マシン紹介

YZR-M1

2002年、MotoGP参戦に合わせて専用開発したファクトリーマシン。呼称の"M"は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命(Mission)を示す。2009年型は、チャンピオンマシンとなった2008年型マシンから加速性能の向上に焦点を当て開発している。


YZR-M1
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