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ヤマハ発動機株式会社

ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP)

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

最新情報

2014/04/13

ロッシは8位、ロレンソが10位を獲得

COTAで行われた第2戦アメリカズGPは、V・ロッシが8位、J・ロレンソが10位にとどまり、モビスター・ヤマハ・MotoGPにとって非常に厳しい結果となった。

ロッシは完璧なスタートを決めることができず、グリッド6位から9位へ後退。追い上げを強いられたロッシは序盤から果敢に攻め、A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)、S・ブラドル(ホンダ)、C・クラッチロー(ドゥカティ)らを次々にパスして4位まで浮上する。さらにA・イアンノーネ(ドゥカティ)との差を縮めていきながら表彰台獲得を目指していたが、その矢先、フロントタイヤ右側のグリップが失われてペースを上げられなくなり、再び後退を余儀なくされた。

一方のロレンソはスタートで逸り、ジャンプ・スタートによってライド・スルーのペナルティー。オープニングラップを走り終えたところでピットに戻り、すぐにまたコースに復帰したが、その時点で23位となっていた。このように非常に厳しい展開となってしまったが、シーズン初のポイント獲得を目指して懸命に追い上げ、8位のロッシに4秒差まで近づく10位となった。

ロッシは8ポイントを加算して合計28ポイント、ランキングは3位に後退した。ロレンソは6ポイントで16位となっている。

モンスター・ヤマハ・テック3のB・スミスとP・エスパルガロは、ともにMotoGP自己最高となる5位と6位をそれぞれ獲得。エスパルガロはMotoGPルーキーのトップとなり、同カテゴリーで初めてのポイントを獲得した。

スミスは予選8位からスタート後、1周目でひとつ順位を下げたが、そのあとはリズムをつかんで順調にペースを上げ、数ラップ後には7位まで挽回。さらにロッシに追いついて素早くパスに成功すると、14ラップ目にはチームメイトのエスパルガロ、3ラップ後にはもうひとりとらえて4位に浮上した。表彰台獲得を狙ってさらに追い上げを図るが、S・ブラドルとの4位争いが激しくなり、最終的にはこれを抑えきれずに5位でチェッカー。これがヤマハ勢ではトップの成績となった。

一方のエスパルガロは、好スタートから1周目で10位へポジションアップ。昨年のMoto2チャンピオンはそのポテンシャルを存分に披露し、チームメイトのスミスとバトルを展開しながらさらに順位を上げていった。そして10ラップ目にはロッシをもパス。最終的には6位まで上げて初めてのポイントをゲットした。

NGMフォーワード・レーシングのA・エスパルガロがオープン・カテゴリーでトップ。総合成績でも9位と健闘した。

予選で好位置を獲得していたエスパルガロだが、スタートで出遅れてトップグループについていくことができなかった。走行中はチャタリングの問題に悩まされたこともあり、無理な追い上げをやめて着実に走りきった。これでチャンピオンシップ・ポイントを合計20に伸ばし、ランキング5位につけている。

一方、ホームGPでの好成績を狙っていたチームメイトのC・エドワーズだが、エスパルガロと同様、思うような走りができないまま、残り4ラップでマシンが止まりリタイアを余儀なくされた。ノーポイントに終わったことで、ランキングは14位に後退。NGMフォーワード・レーシングはチームランキング4位となっている。

更新情報

MotoGP(ロードレース世界選手権)

1949年、FIM(国際モーターサイクリスト連盟)が、欧州を中心としてスタートさせた二輪ロードレースの世界最高峰クラス。GP 500を経て、2002年に2ストローク500cc以下/4ストローク990cc以下のどちらのマシンでも出場できるMotoGPが誕生。2004年から4ストロークマシンに限定された後、排気量など様々な変化を経て、現在に至る。

ヤマハはこの世界選手権に1961年5月21日のフランスGPから参戦を開始。1964年にはフィル・リード選手がヤマハにとって初のGPチャンピオンをもたらし、半世紀以上の間、数々の栄冠を手にしてきた。特に最高峰クラスであるGP500・MotoGPでは、1972年のチャス・モーティマー選手の優勝から、2013年日本GPでのホルヘ・ロレンソ選手の優勝で通算200勝を達成。また、これまで6人のチャンピオンを輩出し、ライダータイトルは16回、コンストラクタータイトルは13回を獲得してきた。2014年は、フィル・リード選手によるヤマハ初のGPチャンピオン獲得から50年目にあたる。

ライダー紹介

ホルヘ・ロレンソ

Movistar Yamaha MotoGP

バレンティーノ・ロッシ

Movistar Yamaha MotoGP

ブラッドリー・スミス

Monster Yamaha Tech 3

ポル・エスパルガロ

Monster Yamaha Tech 3

PROFILE PROFILE PROFILE PROFILE

チーム

2014年は、2チーム4人のライダーが参戦する。ファクトリーチームである「Movistar Yamaha MotoGP」は、昨年は序盤の怪我から劇的な復活し、シーズン8勝をあげてランキング2位となったホルヘ・・ロレンソ選手と、2013年、2010年以来のヤマハに復帰、約2年半ぶりに優勝(MotoGP通算80勝)するなど、再び輝きを取り戻したバレンティーノ・ロッシ選手が出場。MotoGP通算121勝というコンビが、チャンピオン奪還を目指す。また昨年、チームランキング3位を獲得したサテライトチームの「Monster Yamaha Tech 3」は、昨年、MotoGPへのフル参戦を開始し、ランキング10位を獲得したブラッドリー・スミス選手に加え、昨シーズンのMoto2クラスチャンピオンのポル・エスパルガロ選手が出場し、「Movistar Yamaha MotoGP」とともに2010年以来のライダー・コンストラクター・チームの三冠獲得に挑む。

 

マシン

YZR-M1

2002年、MotoGP参戦に合わせて専用開発したファクトリーマシン。呼称の「M」は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命(Mission)を示す。YZR-M1はこれまでにV・ロッシと4回、J・ロレンソと2回、通算を6回のチャンピオンを獲得しており、今シーズンもさらなる記録更新が期待される。



 

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